基板切削 CNC切削チェックリスト 物理的切削範囲 機械原点 (Ref home) X=0,Y=0,Z=0 切削内容 た機 絶械 対原 位点 置か ら 見 対象基板名： メモ： Min Max X Z-up Y Z-surface Z depth Z 本切削の原点 部品面切削(TOP) 裏面基板(Bottom) 仮想原点 表面パターン原点 裏面パターン原点 ドリル穴#1原点 部材厚さ 基板の厚さ 銅箔の厚さ ドリル穴#2原点 X Y Z Tool径 切削前準備 制御PC上で不要なソフトウエア停止の確認 インターネットアクセス等の環境確認（不要な割り込み停止） 切削開始直前、切削中 G-Codeのシミュレーション（G-Code毎にNCVCで動作確認） （X,Y,Z移動範囲、エンドミルの移動速度） 緊急停止時 まず落ち着き、身の回りの安全を確保 必要ならCNC,PCのPower Off CNC本体の主要ネジ緩み確認 切削時間の見積もり確認（近所、家族迷惑への対処） 切削部材、CNC本体、刃物の被害状況を確認 PC,CNC電源ケーブルが誤って抜けないことの確認 G-Codeの途中に不要なSTOP-Codeが無いことの確認 G-Codeで緊急停止した行番号とG-Codeの記録 PC、CNCパラレルケーブルが誤って外れないことの確認 (Tool Change、Spindle On/Off、CNC Stop、特にM05) エラーコード、もしくは原因の確認 切削部材取り付け後、固定の確認 機械原点、仮想原点X,Y,Zの位置確認と座標記録（毎CNC開始時） トラブルの原因除去 CNC切削平面度の確認 Z軸ミル、ドリル刃先高さの確認。 確実な固定の再確認 切削継続が可能な場合 切削油の準備（量、取り出しやすい配置） 自分の安全確認 - 手（手袋）、腕（長袖）、体 自分の安全確認 - 目（防護メガネ） CNC初動確認（マニュアルでX,Y,Z軸を可動範囲内に移動） （切削部材との距離がG-Code通りか） 部材の確実な固定を再確認（部材平面度の確認を含む） （切削部材の場所移動や反転時はX,Y,Z原点位置の妥当性確認も） ---------------- 切削中の注意事項 ---------------- 部材の固定確認 G-Codeの開始行確認、コード途中から続行の判断 機械原点にCNCが移動することの確認 X,Y,Z仮想原点がG-Codeと矛盾の無いことを確認 切削油の適時補給 スピンドル回転を確認 G-Codeによる物理的切削範囲（Min,MaxのX,Y,Z）がCNC限界内 切削粉の適時清掃 切削継続が困難な場合 エンドミル、ドリル取り付け後のネジ締め確認 安易な切削スピードの変更は禁止 原因究明後に、PC、CNC、SWをリセットし 切削ゴミ飛散対策の実施 異音発生時は潔く一旦停止し、その原因追及を実施 最初から切削をやり直し 工具類の整理整頓、員数チェック 制御PC上での内職アプリケーション起動や別作業の実施は禁止 異音無く、スムースに可動することの確認 CNC切削 checklist Ver.1.0 Aug 1st 2010 Copyleft 2010 Foschia. All Rights Reserved.
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