ラップアップ 地理空間情報活用人材育成プログラム ラップアップ 開発担当者 :東京大学空間情報科学研究センター 特任教授 今井修 Copyright © 2012 東京大学 空間情報科学研究センター 特任教授 今井修 0 ラップアップ 地理空間情報活用人材育成プログラム 本研修会の振り返り1 • オリエンテーション • 防災における空間的思考の重要性 • GIS活用にかかわる法制度等 • 防災業務における地理空間情報活用の課題と基本的な考え 方 • 災害時要援護者情報の扱いとハザードマップの扱い • 防災業務におけるGIS活用方策 • 防災業務におけるGIS活用の課題(事例) • 個人情報に関する課題と対応例 • 組織・体制面にかかる課題と対応例 • 技術面にかかる課題と対応例 Copyright © 2012 東京大学 空間情報科学研究センター 特任教授 今井修 1 ラップアップ 地理空間情報活用人材育成プログラム 本研修会の振り返り2 • GISによる災害予防・事前対策演習1日目 • 被害想定地域の人口・世帯の推計 • 人口データの特徴 • 想定区域内の人口・世帯の集計方法(重ね合わせ集計) • 被害想定地域の施設被害状況を把握 • 公共施設データの特徴、アドレスマッチングの方法 • 公共施設の配置検討の方法 • GISによる災害予防・事前対策演習2日目 • 避難所の収容人員の評価 • 道路ネットワークデータの特徴、避難ルートの検討方法 • テーマを設定したグループワークと発表 • グループディスカッション Copyright © 2012 東京大学 空間情報科学研究センター 特任教授 今井修 2 ラップアップ 地理空間情報活用人材育成プログラム ディスカッション・質疑 本研修会でよかった点 本研修会での課題 次年度以降に実施して欲しい業務分野やテーマ Copyright © 2012 東京大学 空間情報科学研究センター 特任教授 今井修 3 ラップアップ 地理空間情報活用人材育成プログラム これからの取り組みのお願い 地方公共団体内での勉強会 地理空間情報の流通を図る横断的テーマを設定し、今回のカリキ ュラム内容を活用して下さい GISは、各課の保有する情報を「見える化」し、重ね合わせることに より共有化し、課題を絞り込み、対策の具体化に役立てる道具です 各団体保有のGISに反映 保有GIS機能の見直し(特にデータ流通機能) 各団体の人材育成プログラムに組み込み 地方公共団体の人事ローテーションを考慮した体系的知識の一つ に 住民と一緒に(行政の透明性、リテラシー向上の道具) 行政情報提供の公開型GISをから、双方向の参加型GISへ勉強会 Copyright © 2012 東京大学 空間情報科学研究センター 特任教授 今井修 4
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