5.企業福祉のこれからの姿

5.企業福祉のこれからの姿
過去の正規従業員像が現代では適応しなくなってきている
①出産や育児をしながら、勤め続ける女性が増加したため
②経営の多角化に合わせ、中途採用者が増加したため
③男性自身のライフスタイルも変化したため
※企業福祉を見直す必要がある。
<企業が新設・拡充したい福利厚生制度>
•メンタルヘルス対策(21.3%)
•人間ドッグへの費用補助(19.9%)
•生活習慣病検診の実施(17.6%)
主に健康・医療関連の
分野
<反対に企業が廃止・収縮したい制度>
•住宅に関する施策
<従業員が新設・拡充を望む福利厚生制度>
•住宅手当や家賃補助(36.2%)
•人間ドッグへの費用補助(34.3%)
※また労働形態が多様化しているため、非正規従業
員向けの福利厚生制度の強化が必要である。