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松原市教育委員会 学校教育部
平成26年10月 No.5
長かった夏休みが終わったと思ったら、朝晩涼しく、もう10月の声。
本当に1日1日が飛ぶように過ぎていく感じがします。
小学校7校と全中学校においては、秋晴れのもと、運動会・体育大会が無事終わり、他の
学校園の運動会も目の前に迫っています。充実した取組みが子どもたちの力や集団の高ま
りにつながっていることだと思います。
10月は、今年3回目を迎える「秋の教育研究フォーラム」のほか、各校園における研究授
業・保育、大阪府や各種団体主催の研究会も目白押しです。
「スポーツの秋」、「食欲の秋」、「読書の秋」に加え、「学びの深まる秋」になりますよう高め
あっていきたいですね。
@松原北小学校
9月から各小中学校に4台ずつ、タブレット型パソコンと、無線対応プレゼンテ
ーション機器が入りました。各学校で授業等に活用していくため、情報教育担当
者及び管理職による担当者研修会を行いました。
<確認されたこと>
• 保管の方法について
• 授業用及び校務用にて併用
• 設定の変更や、市で配備した端末以外との
接続は原則として禁止
• ソフトのインストールについては
学校長の承認を必要とする
• 各校にて導入時研修会を実施する 等
@中央小学校
参加者の声(夏季研修会の感想も含んでいます)
第2回目の小学校算数授業づくりセミナーが行われました。今回も大阪府教育セ
ンター学力向上推進室より田中毅指導主事を講師に、図形領域を中心とした授業
づくりについて学びました。研修のはじめには今年度の全国学力・学習状況調査の
問題を実際に解き、解答類型を見ながら採点をして、どんな力が求められているの
かについても共有することができました。
学力調査問題
に挑戦中…
参加者の声
•実際に全国学テの問題を解き採点することで、子どもたちにとっていかに難
しいか、また、授業で意識をして、理由を説明したり、書いたりしていかな
いとB問題には対応できないのではないかと実感した。
•今まで「定義」を中心にした授業づくりをしていた。なぜそうなるのかと
いった「分類」、「定義」を用いた「弁別」ができていなかったことに気が
ついた。
•台形を選ぶときに長方形や平方四辺形を選ぶ児童が多かった。「あてはまら
ない理由」を考えさせることで、より図形の理解が深まることを学んだ。
•1年生を教えているが、他学年で何を学ぶか、学力調査の傾向を読み解くこ
とで、今1年生に必要なことが見えてきた。
•全国学テの結果だけでなく、子どもたちの「つまづき」の原因を分析し、こ
れからの授業改善に生かすことの大切さを改めて感じた。
•無線でネット接続できるようになり、安心しました。ネットワークに
接続できてこそ活用できると思います。
•今まで書画カメラを使って指導してきましたが、机間指導ができない
ことがよくありました。タブレットならば持って子どもの所に行くこ
とができるので、本当に便利だと思いました。
•タブレットの使い方やコンテンツもたくさんあることがわかりました。
写真・動画は早速授業で活用できそうです。
•各校に4台では、使い勝手があまり良くない。小学校では6台あれば
…。
●インクルーシブ研修
10月 2日(木)松原第三中学校
10月 9日(木)松原北小学校
10月23日(木)三宅小学校
●授業づくりセミナー
10月 8日(水)中学校技術 市役所502
10月16日(木)中学校保体 河原城中学校
●第2回小学校英語活動連絡会
10月14日(火)市役所大会議室B
●秋の教育研究フォーラム
10月28日(火)
●幼稚園研修会
11月11日(火)市役所502