ビールゲームについて(仮称)

ビールゲーム
そこにみる、流通のプロセス。
5班
ビールゲームの概要
 ビールゲーム:
「工場→一次卸→二次卸→小売店」 というサプ
ライチェーンの商品供給の流れを再現するゲーム
在庫、注文数の調整が勝敗を分ける
在庫量の推移
考察
・在庫量が振動している
・上流のコンポーネントほど振幅が大きい
→bull whip effect が見受けられる
・振動が収束に向かっているように見える
注文数の推移
考察
・注文数が変動している
→bull whip effect が見受けられる
・いったん注文数が安定し、
また変動を始
めている
→受注残が解消され、各在庫に
余裕が出来たことが原因だと考え
全体的な結果
 工場は他のコンポーネントと比べて総
在庫数が多いが総受注残数は少ない
→一つの成功例
 はじめに在庫0を目指した→後に大幅
な品薄
改善策
 在庫量をある程度確保する
 サプライチェーン全体で情報を共有し、
連携する
 注文数を極端に変動させない
 現状のみから注文数を判断しない
参考文献
 早稲田大学創造理工学部経営システム工学科
実験・演習 MITビールゲーム(Beer Game):
http://lab.mgmt.waseda.ac.jp/intro_a/logistics/first.html
(2012/6/28)