抵抗の並列接続 合成抵抗 抵抗の並列接続 I1 基本その1 R1 2つの抵抗R1、R2を並列に接続した。 V1 I2 電圧 E [v]を加えると、 R2 電流 I [A]が流れた。 V2 V I R1に流れる電流を I1 R2に流れる電流を I2 R1の両端に発生する電圧降下を V1 R2の両端に発生する電圧降下を V2 E 抵抗の両端に発生する電圧降下を V 抵抗の並列接続 基本その2 I1 R1 このとき、電圧V1、V2は、 I2 V1 V 1 I1 R1 R2 V 2 I 2 R2 V2 電流の関係は、 V I I1 I 2 電圧の関係は、 I V V1 V 2 E E 抵抗の並列接続 基本その3 I1 R1 R:合成抵抗 V1 I2 R2 V2 V I E よって、 V1 V 2 V V I I1 I 2 R1 R 2 R1 R 2 1 1 ( ) V R1 R 2 1 V I RI 1 1 R1 R2 R 1 1 1 R1 R2 R1 R2 R1 R2 これを合成抵抗という。 抵抗の並列接続 基本その4 R1 R2 R1 R2 R3 R1 R2 R 1 1 R1 R2 R1 R2 1 1 R 1 1 1 R1 R2 R3 R1 R2 Rn R 1 1 1 1 R1 R2 Rn 抵抗の並列接続 例題 回路に流れる電流を求める。 まず、合成抵抗を求める。 R:1.2[Ω] I1 2[Ω] R1 R 2 2 3 6 R 1.2[] R1 R 2 2 3 5 次に、オームの法則から I2 3[Ω] V E 6 I 5[ A] R R 1.2 別回答:I1,I2を求め、その和を求める。 I 6[V] V 6 I1 3[ A] R1 2 I I1 I 2 5[ A] V 6 I2 2[ A] R2 3
© Copyright 2024 ExpyDoc