2014年度 プログラミングⅡ ~ 計算してみよう ~ 担当教員: 幸山 直人 2014年度 プログラミングⅡ データ型の種類 種類 データ型(略式) データ型(正式) 文字 char signed char unsigned char 左同(省略不可) short signed short int unsigned short unsigned short int int signed int unsigned int 左同(省略不可) long signed long int unsigned long unsigned long int long long signed long long int unsigned long long unsigned long long int float 左同(省略不可) double 左同(省略不可) long double 左同(省略不可) 整数 浮動小数点数 2014年度 プログラミングⅡ 各データ型の表現可能な値 種類 データ型 表現可能な値 バイ ト数 文字 char -128 ~ 127 1 unsigned char 0 ~ 255 1 short -32678 ~ 32677 2 unsigned short 0 ~ 65535 2 int -2147483648 ~ 2147483647 4 unsigned int 0 ~ 4294967295 4 long -2147483648 ~ 2147483647 4 unsigned long 0 ~ 4294967295 4 long long -9223372036854775808~9223372036854775807 8 unsigned long long 0 ~ 18446744073709551615 8 float 10-37 ~ 1038 (仮数部の有効桁数:7桁) 4 double 10-307 ~ 10307 (仮数部の有効桁数:15桁) 8 long double 10-4931 ~ 104931 (仮数部の有効桁数:19桁) 10 整数 浮動小数点数 2014年度 プログラミングⅡ データ型に関する注意事項(1) short ≦ int ≦ long ≦ long long 整数を表す型の数は巡回する 0 -1 2147483647 -2147483648 2014年度 プログラミングⅡ データ型に関する注意事項(2) float ≦ double ≦ long double 浮動小数点数(IEEE754)は有効桁数に注意 float 符号部 1ビット double long double 1ビット 1ビット 指数部 8ビット 11ビット 15ビット 仮数部 23ビット 52ビット 64ビット (実質24ビット) (実質53ビット) (実質65ビット) 合計 32ビット (4バイト) 64ビット (8バイト) 80ビット (10バイト) 2014年度 プログラミングⅡ 入力と出力についてのまとめ char printf %c scanf %c %s %s int %d %d double %f(%lf) %lf %e(%E) %g(%G) 解説 1文字 文字列(末尾に「\0」) 10進数 例:123.456 例:1.2345e+2 自動で%fまたは%e 文字列入力にはアドレスを表す「&」を付けない scanf(“%s”, string) ○ scanf(“%s”, &string) ×
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