避難所で人のためにできることを考えよう 地震などで,家がこわれたり,家にい ることがあぶない時は,どこに行けば よいだろう? 避難所 災害発生などの理由で,帰宅したり, 自宅にいることが危険な時に,生活が できる場所。 主に地域の小学校,中学校,公民館 などが指定される。 行ってすぐ帰ることができる時もあれ ば,何か月も生活をする時もある。 避難所の様子(東日本大震災) 写真① 多賀城市 2011.3.11 夜10時頃 避難所の様子(東日本大震災) ロビーの床に座って過ごす人々 写真② 岩手県久慈市 2011.3.11 「わたしにもできること」を読んでみよう・・・ 避難所の様子(東日本大震災) 写真③ 写真提供:東北地方整備局 2011.3.13 避難所の様子(東日本大震災) 写真④ 写真提供:石巻市 2011.3.15 避難所の様子(東日本大震災) 写真⑤ 写真提供:七ヶ浜町 2011.3.17 避難所の様子(東日本大震災) 写真⑥ 写真提供:多賀城市 2011.4.26 避難所の様子(東日本大震災) 写真⑦ 写真提供:多賀城市 2011.4.26 東日本大震災で中高生が果たした役割の記録 役割の記録① 名取市の小中学生数名が,大人と一緒に炊き 出しの手伝いや物資の配布をした。 理由 炊き出しの様子を見て,「こんな小さなことでも 人を助けられる」と思ったから。 *公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン「震災後に中高生が果たした役割の記録プロジェクト報告書」(2013年4月) より抜粋 東日本大震災で中高生が果たした役割の記録 役割の記録② 石巻市の小学生が避難所の廊下清掃を行った。 理由 なにかやりたかったから。少しは役に立てたか なと思った。 *公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン「震災後に中高生が果たした役割の記録プロジェクト報告書」(2013年4月) より抜粋 東日本大震災で中高生が果たした役割の記録 役割の記録③ 東松島市の中学生数十名が,支援物資を運ん だり,水を配ったりした。 理由 初めは何もすることがないからやっていたが, 継続することによって困っている人の力になれ たから。 *公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン「震災後に中高生が果たした役割の記録プロジェクト報告書」(2013年4月) より抜粋
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