日本大学 理工学部 社会交通工学科 平成20年度 前期 軌道工学 第3回(前半) 鉄道の社会的位置付け (株)ライトレール 代表取締役社長 阿 部 等 http://www.LRT.co.jp 平成20年5月12日 1 2 都市交通手段の適用範囲の概念 3 鉄道の利点・欠点 ◎利 点 ① 大量輸送が可能 ② 走行抵抗が小さい ③ 動力効率が高い ④ 高速運転が可能 ⑤ 定時性が高い ⑥ 安定性が高い ▲欠 点 ① 専用施設を要し、投資額が大 きい ② 走行抵抗が小さいため、運転 保安設備が不可欠 ③ 施設や車両の整備・保守不 良が全体に影響を与える ④ 駅間輸送であるため、補完輸 送を必要とする場合がある 4 5 鉄道と道路の輸送力比較 6 各種交通機関の動力比較 7 輸送機関別分担-旅客 8 旅客輸送の年度別推移-人 [10億人] 9 旅客輸送の年度別推移-人キロ 10 [100億人キロ] 10 輸送機関別分担-貨物 11 貨物輸送の年度別推移-トン [1億トン] 12 貨物輸送の年度別推移-トンキロ 10 [100億トンキロ] 13 主要国の輸送機関別分担 イギリス(旅客) [億人キロ] 14 主要国の輸送機関別分担 イギリス(貨物) [億トンキロ] 15 主要国の輸送機関別分担 ドイツ(旅客) [億人キロ] 16 主要国の輸送機関別分担 ドイツ(貨物) [億トンキロ] 17 主要国の輸送機関別分担 フランス(旅客) [億人キロ] 18 主要国の輸送機関別分担 フランス(貨物) [億トンキロ] 19 主要国の輸送機関別分担 アメリカ(旅客) [億人キロ] 20 主要国の輸送機関別分担 アメリカ(貨物) [億トンキロ] 21 主要国の輸送機関別分担 日 本(旅客) [億人キロ] 22 主要国の輸送機関別分担 日 本(貨物) [億トンキロ] 23 24 主要国の鉄道営業㎞、軌間、最大輪重 25 標準軌主要国の鉄道輸送量 26 輸送機関別エネルギー消費量の推移 27 輸送機関別エネルギー消費量の推移 28 29
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