(参考1) 移行時運営安定化事業の助成方法について ○ 事業所の責によらない事由の場合 新体系への移行前に事業所の責によらない事由(災害、インフルエンザ等)により報酬が9割保障の適 用を受けるまで減額した場合は、報酬が減額する前の報酬水準を基準とした助成を行う。 同様に災害等が長期に渡った場合についても、災害等により報酬が減額する前の報酬水準を基準とした 助成を行うこととする。 基準月は、災害等の事 情を勘案して都道府県 の判断により認定可能 平成18年3月 旧支援費施設 加算 基 準 特定旧法 指定施設 特定旧法 指定施設 加算 加算 特定旧法 指定施設 従前額 助成 ライン 従前額助成 加算 90% 基本報酬 (月払い) 基本報酬 (日払い) 基本報酬 (日払い) 9割保障 9割保障 9割保障 ライン 災害等の前までは9割保障の水準を上回って運営 移行前月 災害等の影響 で報酬減 加算 基本報酬 (日払い) 基本報酬 (日払い) 災害等発生 前月 新体系 移行 新体系 移行後 複数の新体系サービスに移行した場合における取扱い (参考2) 事例:昼夜一体型の入所施設が複数の新体系サービスに移行した場合 (通所サービスが複数の新体系サービスへ移行した場合も同様な考え方に基づく) 同一敷地内の 新体系サービス (中核的事業所) 旧体系 移 行 前 月 の 収 入 昼夜一体型 精神障害者 生活訓練施設等 定員40人 昼夜一体型 障害者支援施設 定員を減らして 新体系へ移行。 利用者のうち10人は 別敷地の法人内の事 業所へ移した。 (生活介護+施設入所支援) 定員30人 当 月 収 入 移行後の中核的な事業 所は当月収入を算出。 移行先分離事業所の当 月収入とあわせて助成 額を請求する。 当 月 収 入 当月収入に移行分の定 員増部分の割合 (10/20)を乗じて算出。 当 月 収 入 当該就労Aの当月収入 を算出。 同一敷地 共同生活援助 定員10人 既存の別敷地のGHを 増築して利用者を移す 別 敷 地 共同生活援助 定員10人 (移行先分離事業所) 就労継続A 定員10人 別敷地に事業所を新設 して利用者を移す 別 敷 地 (移行先分離事業所) ※事業所番号は全て異なる ○助成額=移行前月の収入-(中核事業所の当月収入+移行先分離事業所の当月収入)
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