駅前通行者の実態と付近の印象岡山商科大学経済学部経済学科中沖春香調査の概要 • 岡山市街地通行者の来街実態・意向について • 実施日：11/13(火)～11/25(日) • 調査方法：直説法（面接） • 調査用紙：A4用紙一枚 • 調査対象者：岡山駅前通行者 • 実施地：岡山駅前、桃太郎通り配布数・回収数・回収率平日休日全体配布数 64 84 148 回収数 29 31 60 回収率 45.3％ 36.9％ 40.5％通行者の性別休日全体女 57% 男 43% 女 48% 来街者は女性が多かった。男 52% 通行者の年齢 100% 80% 全体 60% 平日 40% 18% 23% 20% 17% 休日 15% 13% 8% 5% 0% ２０歳未満２０歳代３０歳代４０歳代５０歳代６０歳代７０歳以上加重平均は全体が３９．６歳、平日が４１．２歳、休日が３７．３歳だった。通行者の職業 100% 80% 60% 47%48%45% 40% 全体 33% 31% 平日 35% 休日 20% 7% 10% 3% 7% 7% 6% 7% 3% 10% 無職その他 0% 勤め人学生専業主婦全体的に勤め人と学生が多かった。Ｑ，どこにお住まいですか？全体、平日、休日、すべて市内に住まいがあるという多かった。Ｑ，主に使っている公共交通手段は？ 100% 80% 全体 60% 42% 40% 平日 45% 38% 休日 23% 24% 23% 20% 21%19% 20% 3% 3% 3% 8% 14% 3% 3% 0% ＪＲバスタクシー市内電車使っていない 6% 0% その他｢JR｣と「使っていない」という回答が多かった。Ｑ，主にどのような目的で来られましたか？ 100% 80% 60% 全体平日 40% 休日 28% 22% 22% 13% 20% 3% 5% 0% 通勤・通学仕事買い物飲食レジャー 0% 観光 3% 待ち合わせ 3% 無目的その他平日は通勤・通学が目的、休日は買い物が目的の来街者が多かった。Ｑ，付近の緑の多さについて全体的に「まあまあ充実」という回答が多かった。Ｑ，付近のトイレの設置数について加重平均は全体、平日、休日すべて2.8だった。このことから、回答者は全体的にトイレの個数が少ないと感じていると思われる。Ｑ，付近のベンチ・休憩所について全体的に「必要」という回答が多かったが、平日に得た回答では「不要」のほうが多かった。Ｑ，付近の公共交通の便利さについて全体的に「便利」という回答が多かった。Ｑ，数年後、岡山市で最もにぎわうのはどこか？① 平日休日全体表町 4 3 7 高島屋周辺 4 2 6 一番街（駅地下） 2 3 5 駅前商店街 3 5 8 駅構内 6 3 9 ビブレ付近 2 3 5 駅西口・奉還町付近 3 2 5 桃太郎大通り沿道 0 3 3 旧林原駐車場付近 4 4 8 その他 1 3 4 Ｑ，数年後、岡山市で最もにぎわうのはどこか？② 25% 21% 20% 12% 10% 10% 14% 10% 6% 10%8% 7% 16% 13% 10% 15% 14% 13% 13% 10% 8% 10% 8% 7% 6% 10% 10% 10% 7% 3% 5% 5% 車通駐大旧林原玄太郎桃他のそ道付還町・奉西口駅り沿近近レ付ビブ構駅商店前内街 ) 駅街番一高島 (駅地屋周下辺町表付近 0% 0% 場 15% 14% 平日休日全体Ｑ，数年後、岡山市で最もにぎわうのはどこか？③ • 駅付近や駅構内への関心が高かった。 • 旧林原駐車場付近の回答も多かった。 • その他の回答はほとんど｢わからない｣という回答だった。まとめ • 回答者の性別は女性が多い。また、出身は市内から来た人が多かった。職業では勤め人、学生が多くいた。 • 来街目的では平日は通勤・通学、休日は買い物、という回答を多く得られた。 • 主に使う公共交通手段はＪＲが多く、付近の公共交通の便利さの回答から全体的に便利であることが分かった。感想 • 回答票が若者に偏ってしまった。 • 来街目的の回答では休日の回答票にその他が多く、回答の選択肢が不十分であることがわかった。 • 回収率が思いのほか高かった。 • データの整理をしていくことで、苦手だったエクセルに慣れることができた。