スライド タイトルなし

(2) 学習相談事業に関する概念図
想定される学習者(相談者)
・目的意識がある
・学習意欲がある
・学習情報を求め
ている
・学習活動を充
実させたい
・学習事業(学習
成果の発表等
)を企画したい
・学習活動を通
じて仲間づくり
がしたい
・学習内容に不
満がある
・学習を進める
上で悩みがある
・何をしたいかわ
からない
電話・FAX・郵
便・来訪・端末
機操作
情
報
源
情
報
①学習機会や施
設等の情報提
供
②学習成果の活
用に関する情
報提供
③グループ活動
に関する情報
提供
(④端末機操作
に関する情報
提供)
原則として面接
コンピュータによる情報の集積
(データベース)
レファレンス
・端末機を操作して
情報提供ができる
こと
・コンピュータに集積
されている情報を熟
知していること
付
加
価
値
的
情
報
(1)学習欲求(意
欲)の掘り起こ
し
(2)潜在的学習ニ
ーズの掘り起
こし
(3)学習活動・成
果の診断
(4)学習継続・発
展のための助
言
(5)学習計画・学
習事業の企画
の助言
(6)学習成果の発
表・交流の場
づくり
(7)仲間づくり・地
域づくりの支援
カウンセリング
・新しい情報の収集が できること
・学習相談についての専門的知識
・技術があること
・生涯学習施策の動向など生涯学
習の将来を展望できること
・学習者と行政とのコミュニケーショ
ン機能を果たし、新たな施策に生
かすことができること
・学習者の問題や悩み
を聞き、その解決を
助けるカウンセラー
的な役割が果たせる
こと
学習相談員の役割・資質
・必ずしも専門家である必要はない
・地域住民のホームドクター
・アドバイザー
・専門性、専任性の重視
・コーディネーター
・ファシリテーター
・カウンセラー
出典「学習相談事業実施調査報告書」 横浜市教育委員会 1993・3