スライド 1 - 国際印刷大学 ::: INTERNATIONAL GRAPHIC

non VOC
non DRAIN
環境保護印刷の推進
澄んだ空気ときれいな水 ・・ 人と環境にやさしい
環境保護印刷推進協議会(E3PA)
副会長 福田 光明
なぜ今、環境保護印刷?
環境保全、環境保護が急務
・世界的規模での環境破壊が地球の滅亡へ
・豊な地球環境を子孫に残す
・人間だけの地球ではない
地球温暖化防止
・京都議定書
・チームマイナス6%
VOC(揮発性有機化合物)削減
・2010年までに30%削減
・大気汚染防止法の改正
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なぜ今、環境保護印刷?
印刷業界での対応
・環境保全を達成するためには、様々な角度から幾つもの方
策
を講じる必要
・森を壊し、大気と水質の汚染を招く従来の印刷から脱却し、
「空気」と「水」をきれいにする製法に焦点を定めて印刷作業
に取り組むことが重要
「環境保護印刷に関する技術の向上・普及によって、
地球環境の保全と印刷の生産性向上、品質向上の両立を
はかり、印刷産業全体のサステナブル(持続可能)な発展を
推進する」ことを目的に設立されたのが、
「環境保護印刷推進協議会(E3PA)」
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環境保護印刷推進協議会
1.平成17年11月設立
2.オフセット印刷業務の刷版・印刷工程における
環境保護印刷を提唱、推進
3.環境保全に対応した地球にやさしい印刷方式に
基準を設定
4.環境保護への対応ステップを三つのステータスで
認証:シルバー、ゴールド、ゴールドプラス
5.ステータスごとに環境保護印刷マーク
(クリオネマーク)を制定
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環境保護印刷推進協議会
環境保護印刷マーク
認証登録証
ゴールド プラス
ゴールド
シルバー
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環境保護印刷推進協議会
認証登録基準
第1ステップ
枚葉オフセット印刷機の認証基準を設定
第2ステップ
オフセット輪転印刷機:認証基準案を作成中
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環境保護印刷:環境経営を目指して
①CSR(企業の社会的責任)への対応
今までの企業
社会に貢献(製品・サービスの提供、
雇用の創出、税金の納付)
企業の社会的責任の概念の拡大
これからの企業
現代企業に求められる社会的責任は
従来の経済的あるいは法的な企業の
責任を大きく越えた概念
環境への配慮、誠実な顧客対応、社会
活動への関与
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環境保護印刷:環境経営を目指して
②環境保全取組の理解
◎顧客は環境への取組状況から
企業を評価/格付けし、選定
受注拡大、付加価値の向上
他社との差別化
(環境は大きなビジネスチャンス)
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お問合せ、ご質問は
環境保護印刷推進協議会事務局
または
ホームページへ
http://www.e3pa.com
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