MICC Laboratory 第1週:序論 コンピュータとは何か? JAVAとは何か? プログラム作成手順 作業 Java Programming (Step1) 1 MICC Laboratory コンピュータとは何か? コンピュータは計算能力と論理的な判断能力 を持っている装置です。 歴史は1940年代からてす。 構成: ハードウェアとソフトウェア コンピュータ = Computer ハードウェア + ソフトウェア Hardware Java Programming (Step1) Software 2 MICC Laboratory ハードウェアとは何か? 入力装置(Input device) 出力装置 (Output device) メモリ (Memory) 算術、論理ユニット (ALU - Arithmetic and Logic Unit) 中央処理ユニット (CPU - Central Processing 二次記憶装置 (Secondary Storage Device) Java Programming (Step1) Unit) 3 MICC Laboratory ソフトウェアとは何か? ソフトウェア = プログラム + データ Software Program Data プログラムは、コマンドの行列です。 データは プログラムを実行するための必要 な情報です。 プログラムは,“プログラミング言語”で表 示します。 Java Programming (Step1) 4 MICC Laboratory プログラム言語 レベル マシン言語 (+1300042774 +1400593419 +1200274027 ) アセンブリ言語 (LOAD BASEPAY ADD OVERPAY STORE GROSSPAY) 高級言語 (grossPay =basePay + OverTimePay) 自然言語 ???? Java Programming (Step1) 5 MICC Laboratory Javaとは何か? Javaは、アメリカの Sun Microsystems社に 商業的な目的を持って、ダイナミックな WWW(World Wide Web) ページと実用的なソフ トウェアの作成ために、開発されたプログラ ミング言語です。 Javaはオブジェクト指向 の言語である。 歴史:Sun 社は1995年5月に正式にJava を発表しました。 Java Programming (Step1) 6 MICC Laboratory つづく Java プログラムは 二つ種類に分けれます: Java ア プ レ ッ ト (applet): WWW ブ ラ ウ ザ ((Netscape Navigator, Microsoft Internet Explorer) にロードされて実行されられるJavaプ ログラムです。 例:Welcome.html Welcome.java Javaアプレケシン (application): メモリ上に ロードされ、 Javaインタープリタで解釈実行さ れます。 例:Welcome-p.java Java Programming (Step1) 7 MICC Laboratory Java プログラムの作成手順 Javaソースプログラムの作成 あるEditorを利用する必要があります。 例:Filename: Welcome.java Javaのコンパイラを実行して、そのソースプ ログラム(ファイル)をコンパイラする javac Welcome.java Welcome.java Welcome.class Java Programming (Step1) 8 MICC Laboratory つづく Javaプログラムを実行する。 アプレケシンプログラムの場合 Java Welcome HTML file(例:Welcome.html)を作成する。 <html> <applet code=''Welcome.class </applet> </html> width=275 Java Programming (Step1) height=80> 9 MICC Laboratory Jbuilder を使う前処理 [マイコンピュータ]から[3.5インチFD(A) ] に移ってください。 [マイコンピュータ]-> [Work$(T:)] ->[課題]-> [プログラム入門]-> [Step1] の ところで右クリックで、「送る」をクリックで、 [ 3.5イ ンチFD(A) ]クリックしてください。 [ ] にStep1下のプログラムがあります。 [マイコンピュータ]-> [3.5インチFD(A) ] 二回クリックしてくださ い。 3.5インチFD(A) Java Programming (Step1) 10 MICC Laboratory Jbuilder を使ってみる。 Jbuilderを立ち上げる。 画面左下の”スタート”のところにマウスを動か してカーソルを持って行く。 プログラム->Borland Jbuilder3 Enterprise->JBuild3まで カーソルを移動して、マウスの左側のボタンを一 回クリックする。 Java Programming (Step1) 11 MICC Laboratory つづく Jbuilderでプロジェクトのスケルトンを作る。 [ファイル (F)]を選択する。 [ファイル (F)|新規プロジェクト (W)]を選択する。 プロジェクトウィザードが表示されるので、 [ファイル]テキストフィールドに A:\JBuilder3\myprojects\welcome\welcome.jpr と入力する。 [タイトル] テキストフィールドに「Welcome」と 入力する。 Java Programming (Step1) 12 MICC Laboratory つづく ソースファイルをコピーする。 step1-2 の フ ォ ル ダ よ り 、 Welcome.java と Welcome.htmlをwelcome.jprと書かれたウィンド ウに追加する(開かれたプロジェクトの左上に緑 色のプラスマークのアイコンをクリックする)。 [プロジェクト ]->[プロバティ ]をクリックして ください。表示されたウインドの[ ルートディレク トリ ]の[ソース ]と[ 出力 ]が以下のように入力 する。 ソース: A:\Jbuilder3\myprojects 出力: A:\Jbuilder3\myclasses Java Programming (Step1) 13 MICC Laboratory コンパイルと実行 プロジェクトのウインドウに[***.jpr]ファイ ルをクリックしてください。 [プロジェクト] ->[プロジェクトのメイク]を クリックしてコンパイルします。 コンパイルが完了したら、ファイルツリ一欄 の[***.html ]ファイルをクリックして、 [実行]をクリックすると、実行結果が表示 されます。 Java Programming (Step1) 14 MICC Laboratory プログラムを理解する。 プログラム。 import java.applet.Applet; // import Applet class import java.awt.Graphics; // import Graphics class public class Welcome extends Applet { 最初の2行は、アプレットとグ ラフィックスに関連するクラス の利用を指定。 3行目以降は、クラスWelcome を定義する。 public void paint( Graphics g ) { g.drawString( "Welcome to Hosei University!", 25,25 ); } } このクラスはアップレットの性 質を継承する。すなわち、アプ レットの一種である。 4行目は、クラスWelcomeに属 する(インスタンス)オブジェク トのインスタンスメソッド paintを定義する。 5行目以降は、インスタンスメ ソッドpaintの処理内容である。 Java Programming (Step1) 15 MICC Laboratory 課題 次の3行を出力するプログラムを作成しなさ い。(step1-3にあるテンプレートを使用して もよい ) Welcome to Computer and Information Sciences Faculty Hosei University 3-7-2 Kajino-cho Koganei-shi Tokyo 8584 Java Programming (Step1) 16 MICC Laboratory 例のデモ SimpleAnimation. Welcome. Example. Addition. Java Programming (Step1) 17
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