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Cisco360自主学習教材
利用ガイド
はじめに
この度は、Cisco認定CCIE試験対策自主学習教材をご
購入いただき誠にありがとうございます。
この自主学習教材には、VoD (Video On Demand)、
ライブラリ、ワークブック、アセスメントテストの4つの種
類があります。本誌では、この4つの教材を利用するための
利用手順を記載しておりますので、よくお読みの上ご利用
ください。
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Cisco360自主学習教材のご案内
1. 初めてご利用になる方へ
1.1. 製品の概要
1.2. ポータルサイトへのログイン
2.
3.
4.
5.
VoD(Video On Demand)の利用手順
ライブラリの利用手順
ワークブックの利用手順
アセスメントテストの利用手順
5.1. アセスメントテストの利用予約
5.2. Podへのアクセスおよびアセスメントテストの開始
5.3. 自動採点と解説
6. お問い合わせについて
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1.
初めてご利用になる方へ
1.1. 製品の概要(1/3)
Cisco認定CCIE試験対策自主学習教材には、VoD (Video On Demand)、ラ
イブラリ、ワークブック、アセスメントテストの4つの種類があります。それぞ
れ以下のような特徴があります。
 VoD(Video On Demand)
 この製品は、CCIE R&S試験に必要な、各テクノロジーに関するビデオレッ
スン(英語)です。
 以下の8種類があり、それぞれに10~30分程度のビデオレッスンが10~30個
あり、英語の解説と実機デモを見ることが出来ます。
- Link Layer編
- Frame Relay編
- IGP編
- BGP編
- IPv6編
- QoS編
- MPLS編
- Troubleshooting編
 ライブラリ
 この製品は、CCIE R&S試験に必要な、各テクノロジーに関する技術資料
(英語)です。
 WEBで閲覧します。PDFでダウンロードできる内容もあります。
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1.1. 製品の概要(2/3)
 ワークブック
 この製品は、CCIE R&S試験と同様、設問に対して必要なコマンドを設定し
ていく、問題シナリオ集です。
 後述するアセスメントテストと同様の問題形式ですが、以下の点がアセスメ
ントテストと異なります。
- ラボ機材は各自で用意する必要があります。
- 自動採点機能はありません。
代わりに採点用スクリプトがあり、どの出力が得られれば得点できるか
が分かります。
 アセスメントテストと同様に、詳細な解説書(英語)が付いています
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1.1. 製品の概要(3/3)
 アセスメントテスト
 この製品は、CCIE R&S試験の模擬試験です。リモートラボ、自動採点、解説
書(英語)がセットで付いています。
 本番に近い環境で試験問題を解くことにより、 CCIE R&S ラボ試験の直前対策
ができます
- 出題範囲は、ラボ試験と同様です
- 試験時間は、以下の通りです。
• version3.0対応版: コンフィグレーション8時間(※1)
• version4.0対応版: トラブルシューティング2時間、コンフィグレー
ション6時間(※2)
※1:実際には機材へのアクセスは9時間可能なので途中で休憩を挟むこともでき
ます
※2:実際の機材へのアクセス時間は、トラブルシューティング3時間、休憩1時間、
コンフィグレーション6時間です。
 本番に近い採点方法により、確実に得点するためのポイントを知ることができ
ます
- 終了後に自動採点が行われ、解説書、および各カテゴリ毎の点数や、各設
問ごとに不正解だった箇所の解説をメールで受け取ることができます
- Mentor Guideで自分の設定した内容と正解のコンフィグの比較ができます
 インターネット経由でSSHを使用してアセスメントテスト用Podに接続します
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1.2.ポータルサイトへのログイン(1/2)
 初めて利用する場合には、最初にポータルサイトへの
ログインが必要になります。
 弊社での利用開始手続き完了後、ポータルサイトへの
ログインIDとパスワードが、利用されるお客様にメー
ルで届きます。
 メールに書かれているポータルサイトの
URL(http://cisco360.cisco.com)にアクセスし、ユーザ
IDとパスワードを入力してログインしてください。
メールに書かれているユーザIDとパスワードを入力
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1.2.ポータルサイトへのログイン(2/2)
 初回ログイン時に、利用規約が表示されますので内容
を確認の上、[Accept]をクリックしてください。
 ポータルサイトが利用可能になり、左側のメニューに
購入したコンテンツが表示されます。
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2.
VoD(Video On Demand)の利用手順
2.VoD(Video On Demand)の利用手順(1/3)
 VoDを利用するためには、最初にVoDを閲覧するため
のViewerをインストールする必要があります。
[注意] ViewerをインストールできるPCは1台のみです。
VoDはViewerをインストールしたPCでしか見ることがで
きません。
 弊社での利用開始手続きが完了すると、利用されるお
客様にメールが送付されます。送付されるメールの内
容に沿って、専用の閲覧ソフト(LockLizard Protector
Viewer)をPCにインストールしてください。
 下記URLから専用の閲覧ソフトをインストールします
http://www.locklizard.com/Downloads/LL_Protector_Viewer.exe
 メールに添付されているライセンスを入力します。
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2.VoD(Video On Demand)の利用手順(2/3)
 Viewerをインストール後、ポータルサイトにログイン
し、メニューのLessonsをクリックし、更に技術カテ
ゴリをクリックします。
 VoDファイルをダウンロードしてください
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2.VoD(Video On Demand)の利用手順(3/3)
 ZIPファイルを解凍すると、VoDのファイルのほかに
HTMLファイルがあります。リンクをクリックするこ
とでVoDの再生が始まります。
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3. ライブラリの利用手順
3.ライブラリの利用手順
 弊社での利用開始手続きが完了すると、利用されるお
客様に利用開始のメールが送付されます。ポータルサ
イトのメニューのReference Libraryをクリックし、ご
利用ください。
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4. ワークブックの利用手順
4.ワークブックの利用手順(1/3)
 ワークブックを利用するためには、最初にワークブック
を閲覧するためのViewerをインストールする必要があり
ます。
[注意] ViewerをインストールできるPCは1台のみです。
ワークブックのシナリオと解説書は、Viewerをインストール
したPC
でしか見ることができません。
 弊社での利用開始手続きが完了すると、利用されるお客
様に メールが送付されます。送付されるメールの内容
に沿って、専用のPDF閲覧ソフト(Safeguard
PDFViewer)をPCにインストールしてください。
 下記URLから専用のPDF閲覧ソフトをインストールします
http://www.locklizard.com/Downloads/SafeguardPDFViewer_v25.exe
(Windows) http://www.locklizard.com/Downloads/PDCViewerSetup.dmg
(Macintosh)
 メールに添付されているライセンスを入力します
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4.ワークブックの利用手順(2/3)
 Viewerをインストール後、ポータルサイトにログインし、
メニューのExercise Workbookをクリックます。
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4.ワークブックの利用手順(3/3)
 Lab in v3.0 Formatもしくは Lab in v4.0 Formatをクリックしてください
(v3.0 Formatの内容は、v4.0のコンフィグレーションの試験対策とし
ても使用できます)
 Initial Configurationを、各自で用意した機器へ流し込んでから、Senario
(英語)に沿って設定を進めて下さい。
 終了後、Verificationにあるスクリプトを使用して自己採点してください。
Answer Key(英語)に詳しい解説があります。また、Mentor Guideか
ら正解サンプルへアクセスができ、様々なshowコマンドを入力するこ
とます。
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5. アセスメントテストの利用手順
5.1.アセスメントテストの利用予約(1/5)
 アセスメントテストを利用するためには、最初にアセ
スメントテストの利用予約(開始時間の指定)を行う必要
があります。
 弊社での利用開始手続きが完了すると、利用されるお
客様に利用開始のメールが送付され、アセスメントテス
トの利用予約が可能になります。
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5.1.アセスメントテストの利用予約(2/5)
 ポータルサイトにログインし、画面左側の”Assessment
Labs”をクリックします。
 画面中央に表示される“Schedule a Lab”をクリックします。
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5.1.アセスメントテストの利用予約(3/5)

Version3.0対応のアセスメントテストは、以下の手順で利用予約をし
ます。
1.
アセスメントテストの選択
 “Assessment Lab”から、予約するアセスメントテストを指定します。
2.
利用したい時間の指定
 利用開始時間をクリックするか、画面右側の”Other Lab Start date and
time”で時間を指定してください。
 翌日から、21日先までの日程で予約可能です。
[注意]時間は全てUS Pacific Timeで表示されています。
9:00(PST)⇒翌日の2:00(JST) / 9:00(PDT)⇒翌日の1:00(JST)
21:00(PST)⇒翌日の14:00(JST) / 21:00(PDT)⇒翌日の13:00(JST)
3.
予約の実行
 画面下の”Submit Reservation”をクリックして、予約完了です。予約完
了メールが届きます。
時間の指定
アセスメントテストの選択
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5.1.アセスメントテストの利用予約(4/5)

Version4.0対応のアセスメントテストは、以下の手順で利用予約をし
ます。
1.
アセスメントテストの選択

2.
“Assessment Lab”から、予約するアセスメントテストを指定します。
利用したい時間の指定


利用開始時間をクリックするか、画面右側の”Other Lab Start date and
time”で時間を指定してください。
翌日から、21日先までの日程で予約可能です。
[注意]時間は全てUS Pacific Timeで表示されています。
9:00(PST)⇒翌日の2:00(JST) / 9:00(PDT)⇒翌日の1:00(JST)
21:00(PST)⇒翌日の14:00(JST) / 21:00(PDT)⇒翌日の13:00(JST)
3.
予約の実行

画面下の”Submit Reservation”をクリックすると、[email protected]宛にメールして下さいとのメッセージが出ます。
メールアドレス部分をクリックするとメールが自動作成されるため、その
まま送信します。
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5.1.アセスメントテストの利用予約(5/5)
 日程の変更
 アセスメントテスト利用開始の36時間前までであれば予約をキャン
セルし、再度別の日程で予約することができます。
 アセスメントテスト開始の36時間前に、Podへのアクセス方法とア
セスメントテストの問題がメールで送られます。これ以降予約を
キャンセルできません。
 一度予約した日程をキャンセルするには、ポータルサイトに予約し
たアセスメントテストの名前と時間と[Cancel]ボタンが表示される
ので、この[Cancel]ボタンをクリックします。
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5.2.Podへのアクセスおよびアセスメントテストの開始
 アセスメントテスト利用開始の36時間前に、 Podへのアクセス方
法とアセスメントテストの問題がメールで送られます。
[注意]製品名と、アセスメントテスト問題に書かれているタイトルは異
なります。
例
製品名:
CIERS-GA-LAB01
問題のタイトル: Cisco 360 CCIE R&S Assessment Lab 3
 Podへはインターネット経由で、SSHを使用して接続します。接
続方法の詳細はメールで送られてきますので、事前によく読んで
おいてください。
 Version3.0対応のアセスメントテストの実施時間は8時間となっ
ていますが、Podには利用開始時間から9時間アクセスできます。
 Version4.0対応のアセスメントテストの実施時間はトラブル
シューティングが2時間となっていますがPodには利用開始時間
から3時間アクセスできます。その後休憩が1時間あり、コンフィ
グレーションは記載どおり6時間アクセスできます。
 利用開始時間になりましたら、Podに接続してアセスメントテス
トを開始してください。
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5.3.自動採点と解説(1/3)
 アセスメントテスト終了後自動採点され、メールでアセスメントレポー
トと解説書が送られます。(アセスメントテスト終了の約30分後)
 アセスメントテストで不正解だった箇所の確認だけでなく、どのような
基準で採点されているかも把握することができます。
 レポートの内容は、ポータルサイトからも見ることができます。
Score Card:
各カテゴリ毎の点数を表示
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MultiPing Table:
各デバイス間のPingの実行結果を表示
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5.3.自動採点と解説(2/3)
Assessment Report:
各設問ごとに、不正解だった部分とその理由を表示
Mentor Guide:
コンフィグ、showコマンドの出力結果、Pingの実行結果など、
実際に設定された内容と、正解との比較を行う
サンプルコンフィグ
自分の設定
正しいコンフィグ(上)と、実際に設定された内容(下)を比較
不正解だった部分とその理由を表示
(show run | inc aggregate-address 179.200.32.0 255.255.240.0 as-set summary-onlyの出力がない)
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5.3.自動採点と解説(3/3)
 解説書では、設定コマンド、確認方法が詳細に記述さ
れており、試験に向けた復習を効果的に行えます。
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6. お問い合わせについて
6.お問い合わせについて
 利用方法などについての質問
 平日9:00-17:00
- [email protected]
宛にメールでご質問く
ださい
 休日・祝日・緊急の場合
- [email protected]
宛にメールでご
質問ください(英語)
 アセスメントテストの問題に関する技術的な質問
 弊社WEB (http://www.globalknowledge.co.jp)
で会員登録をおこない、会員メニューのグローバルスク
ウェアからご質問ください。
- 購入日から6ヶ月間、1教材につき3回(1回につき3問)ま
で、技術的な質問をすることができます。
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