和田中学校なごみ学校だより第３号平成２５年７月杉並区立和田中校長末吉副校長石田２学雄光日校二男 http://wadachu.jp 未来を切り拓くために挑戦した一学期校長末吉雄二５月に三浦雄一郎さん(80才)が、世界最高峰エベレストに最高齢登頂に挑戦されました。「人生、諦めなければ夢は実現できる。素晴らしい宝物をもらった。」と、頂上に立った瞬間を振り返り述べられました。一学期も残り３週間となりました。本校のこれまでを振り返りますと、生徒会の本部役員や委員会が中心となり活躍してきた「生徒総会」で、自治活動に挑戦する議案が会員の一致で承認されました。また、６月８日、運動会に挑戦しました。「流した汗は努力の証」がスローガン。開会式の素晴らしい生徒の挨拶と準備運動から開始です。全ての競技に大きな声援。レース中に転んでもすぐ立ち上がり、必死に走り通した３年生の姿。大縄跳びでは、クラスが一致団結して頑張っている生徒と観客席の気持ちが一体となったあの瞬間。若き生徒の漲る姿に「感動をありがとう！」。思い出に残る運動会は大成功でした。各学年を振り返ると、１年生は不安の多い入学当初は今は昔、「中学生になった私の目標」の作文に挑戦。親睦がねらいの、フレンドシップスクールで友をつくり、部活動で更に仲間を増やし、クラスが一致団結して挑戦した運動会でした。初めての定期テストにも一生懸命な姿がありました。２年生は、新しいクラスで新しい「クラス目標」に挑戦です。５月には「Start、Enjoy、 and Learn!」をスローガンとした校外学習に、生徒一人ひとりの役割に挑戦しました。６月には２回目の和田中運動会。１年生の時とは違い、とても楽しかったという生徒の感想がありました。３年生は、学校行事としての「修学旅行」に挑戦しました。白馬の農作業には感動そのものでした。分宿先のご主人の指導を受けながらの良き思い出、一生の財産づくりでした。中学校生活最後の運動会は「さすが３年生！」魅せどころいっぱい。忘れられない思い出をつくってくれました。今年の一学期も、生徒の生き生きとした姿が和田中を元気にしました。学力向上に挑戦する本校では、「考える力」の育成による心の成長にも力を入れています。１学年より２学年より一年生は、中学校生活最初の運動会でした。運動会の練習が始まった当初は、何気なく練習に参加していた生徒も練習が進むにつれて上級生の迫力に圧倒されてか、徐々に真剣さが増してきたように思いました。練習通りの力を発揮して満足した結果の生徒も上手くいかなかった生徒も、次の学校生活に繋がる一日になったことと思っています。７月に入り、１学期も終わりが近づきました。校外学習があり、運動会を乗り越えて、期末考査に取り組んだことで、少しずつではありますが、２年生としての姿が見られるようになってきました。しかしまだまだ和田中の２年生として、胸を張れる状態には至っていません。９月は職場体験で校外での立ち振る舞いも問われます。校内で、家庭内で許されている、そしてやや甘やかされている言葉遣い・態度・礼儀を考え直す必要があります。９月には、もう子どもではない学生らしい生活と態度を身につけて、本当の和田中２年生になってきてくれることを期待しています。そして職場体験の中でたくさんのことを学び、さらなる成長につなげていってほしいと思います。３学年より第３学年にとって中学校最後の運動会。練習回数の少ない中、各クラスの実行委員を中心に真剣に練習に取り組んできました。全員リレー、大ムカデ、大縄跳び、どれもクラスの団結力が試されるものです。１，２年生の時に見た３年生の格好よさ。自分たちも１，２年生の見本となるように頑張れたらと思います。行事に燃える学年です。運動会が終わり、期末試験も終わり、部活動も引退した部も出てきました。今度は、自分の進路に向かって一直線に頑張っていって下さい。６月８日（土）運動会の様子 Universal よのなか科テーマ／「なぜ人は学ぶのか」ゲスト講師／上野寛永寺執事長・住職浦井正明先生日時：６月２７日（木）場所: 視聴覚室３，４校時／３年AB組５，６校時／３年CD組テーマ／「日本と中国の関係を学ぶ」ゲスト講師／李順剛工学院大学孔子学院副学院長日時：７月１１日（木）場所: 視聴覚室３，４校時／３年AB組５，６校時／３年CD組テーマ／「ネット犯罪を知る」ゲスト講師／スマイリーキクチ（テレビ等で活躍中）日時：７月１８日（木）場所: 視聴覚室３，４校時／３年AB組 ●保護者会のお知らせ● １年：７月１９日（金）２年：７月１８日（木）３年：７月１６日（火）５，６校時／３年CD組 ●今後の予定● 終業式：７月２３日（火）面談週間：７月２４日（水）～３０日（火）夏季パワーアップ教室：７月２５日（木）～３１日（水）