コンピュータと情報

コンピュータと情報
第3回 補遺
ファイルとフォルダ
ファイル
データを格納する単位
ex. ユーザが書いたレポートは,ファイルとして保存
ファイルの持つデータ
データの本体(レポートの内容)
ファイルの名前(file name)
以上,自分で作る
作成日時
所有者
これらは,自動的に付く
所有者は変更可能
ファイル
ファイル名: report1
作成日時: 2009/04/16
所有者: c211000
内容:
分散システムを効率よく
運用するための手続きを
分散アルゴリズムという.
その中でも特に最近注目
されているのが…
……
フォルダ
複数のファイルをしまっておくための箱
ひとつの箱にたくさん文書を入れておくと,何がなんだ
かわからなくなる…整理整頓しないといけない
ファイルの目的や種類別にフォルダを用意し,そこに
ファイルを分別収納
フォルダの中にフォルダを作成することも可能
フォルダの階層構造
file
file
folder
folder
フォルダ(つづき)
フォルダ自体にデータを書き込むことは不可能
ファイルを入れるための箱なので
ファイル管理
ファイルシステムの最上位はドライブ
ドライブ(C:,D:,…)ごとにフォルダが存
在して,管理される
Windowsのシステムに関わる部分は,基
本的にCドライブに存在
どのようなドライブがあるかは,マイコン
ピュータのアイコンをクリックすると分か
る
ファイルの保存場所
好きなところにして!
ただし,Microsoftの推奨の保存場所は
ある
デスクトップ
すぐに使うファイルの保存場所
ただし,授業で使うコンピュータの設定では
,デスクトップに保存したファイルは,再度ロ
グインすると消えてしまうはず...
ファイルの保存場所(続き)
ドキュメント
一般的に作成したファイル全般を保存する場
所
ビデオ
マイドキュメント内に存在して,ビデオを保
存する場所
ピクチャ
マイドキュメント内に存在して,画像を保存
する場所
ファイルの移動等
コピー&ペーストやカット&ペースト
を使用して移動する
ドラッグ&ドロップを使用する
コピー元のファイルがあるウィンドウとコ
ピー先が開いているウィンドウを用意して
,ドラッグ&ドロップをする
同じドライブ内のドラッグ&ドロップなら
「移動」が,別のドライブ間なら「コピー
」がされる
ファイルの移動等(続き)
コントロールキーを押しながらドラッグ&
ドロップ
コピー
シフトキーを押しながらドラッグ&ドロッ
プ
移動
USBメモリ
USBメモリを刺すケーブルが,計算機
から伸びているので,そこに刺す
自動的にウィンドウが開いて,処理を確認
してくる
通常は,フォルダを開くを選択すればよい
コンピュータのアイコンをクリック→
USBメモリのドライブを探す→
クリック
メモリスティックやSDカード
ケータイやデジカメで使用されている
メモリスティックやSDカードの内容を
読む機械が設置
メモリスティックやSDカードを挿せば
,USBメモリと同様の使い方が可能