NPO秋葉原観光推進協会 設立について TIJ訪日ツーリズム委員会 説明資料 2007年4月26日 資料提供:NPO秋葉原観光推進協会準備会 <設立目的> 特定非営利活動法人 秋葉原観光推進協会は、 1. 秋葉原の地域活力及びブランド力向上を目指します。 2. 街の最新の魅力を恒常的に発信し、国内外からの訪問客に 対して最高の「おもてなし」を実践します。 3. 秋葉原の持続的発展に貢献するために地域全体の情報拠点 としての機能を構築します。 4. 新旧様々な産業・団体間の横断型連携とまちづくりの推進を 目指します。 5. 上記に加え、秋葉原における新産業の開発・創造を支援します。 ◆現状と課題 近年秋葉原は、JR秋葉原駅周辺を中心に進む再開発や つくばエクスプレスの開通、また世界最大の電気街という従来の 街の顔に加え、アニメーションを始めとするポップカルチャーや ITに象徴される先端技術等、新旧文化の集積地として内外の 注目を集めている。 秋葉原の魅力を求めて国内外からの訪問客が増加し、 メディアへの露出頻度が高まる一方で、これらの動きが地域の 活力アップ、ブランド力の向上に効果的に活用しきれていない。 ◆想定される原因 新旧・大小の企業や団体等の活動が、各々成功へのプロセスを 辿っているにもかかわらず、街の変化が急激なため、特に異業種 組織間の連携がいまだ稀薄であることが一因と考えられる。 ◆望ましい状態 急増する国内外からの訪問客ニーズへの対応が個別に開始され つつある現在、地域内での連携を強化することにより、新たな 市場や文化を創出する可能性に繋げていく。 また、業種、業態、従来の組織を越えた連携により、地域活力 創出(地域経済活性化)と秋葉原ブランドの維持・向上に努める。 ◆今までの取組み 外国人集客活動は免税店により個別に行われてきたが、 平成17年より各種商業施設、展示施設、飲食施設等の連携で 訪問客を取り込むための活動(例:まち歩きツアーの実施、免税 店の合同売り出し18年2月等)が始まった。 ◆今後の取組みと将来像 各種連携により、街全体の永続的発展を目指す。また、秋葉原の 活性化のみならず、国が推進する訪日観光/集客交流促進施策や 日本ブランド発信施策等にも貢献する。 ◆役員と組織 理事長 宝田無線電機㈱ 副理事 ㈱永山 副理事 アッキーインターナショナル 活動メンバー 免税店、 東京アニメセンター、 新産業創出研究所 設立趣旨賛同者 宝田 篤 張 永軾 阿部 英行 事務局長 宝田 裕美子 連絡先:NPO秋葉原観光推進協会設立準備会 (宝田無線電機内) 事務局長 宝田 裕美子 電話:03-3251-5403 FAX:03-3258-7435 E-mail: [email protected] 進捗状況 2月提出 東京都 受理 6月 審査決定 認定書交付予定 登記終了後 活動開始予定
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