年 55 回卒︶ 87 回東京鶴翔同窓会 実行委員長 45 われらTOKYO海坂藩 第 石川 透 ︵昭和 今回のテーマは﹁われらTOK YO海坂藩﹂。海坂藩はいわずもが な藤沢周平先生の小説に出ている 東北の小藩。そこは鶴岡の情景、 22 料理で描かれています。 平成 年に荘内神社の脇に藤沢 周平記念館ができました。その中 にこのような言葉が飾られていま す。﹁東京に住んでもう三十年に なり、その三十年という年月は郷 里で暮らした年月よりも長くなっ れが雪が降ると墨で描いたような たのに、いまだに東京暮らしは仮 け切れず、折にふれては郷里の四 山影、林木へがらりと様相が変わ の生活であるかのような感覚が抜 季の移り変わりを思いうかべ、食 心象風景があるのではないでしょ ります。みなさんにもそのような ないのである﹂。 うか? 13 べ物の味を思いうかべる癖がとれ 私にとって今回のテーマ﹁われ った同窓の方々の集まりです。 6月 日は共通の心象風景をも この言葉に重なります。藤沢先生 ﹁こいだば行がねまね。﹂という らTOKYO海坂藩﹂がちょうど の感性は持ち得ませんが、どんが ら汁、孟宗汁、納豆汁、はたはた、 ような出し物、料理はありません ぎりだらだら飲んで食って、そし が、郷里のお酒、田舎の料理も多 四季の移りも私には金峰山が印 て話をしながら過ごして頂ければ 口細ガレイ、だだちゃ豆など思い 象的で、秋には霧の向こうに金峰 と思います。 出しますし、毎年食べてきました。 少ご用意しました。時間の許すか が見え白鳥が飛んでいる風景、そ みなさまのご出席を実行委員会一同 心よりお待ちしております。 Kakusho No.45 撮影・石川 透 東京鶴翔同窓会・幹事名簿 会 長 菅 徹 (37年69回) 常任幹事 大澤 弘之(29年61回) 〃 安野 正紀(34年66回) 〃 荘司 保治(36年68回) 〃 相馬 省記(39年71回) 〃 小鷹 光雄(40年72回) 〃 栗本 浩 (41年73回) 〃 坂田 敬一(42年74回) 〃 岡部 次樹(43年75回) 〃 梅津 準士(45年77回) 〃 杉山 恵子(45年77回) 〃 大泉 正 (53年85回) 〃 篠崎 実 (53年85回) 顧 問 佐藤 成生(27年59回) 〃 渡部 洋 (36年68回) 〃 太田 良弘(38年70回) 会務監査役 村田 敏 (45年77回) 〃 秋場 守 (53年85回) 事務局長 小林 啓二(38年70回) 事務局次長 長江 和子(38年70回) 幹 事 渡会 春雄(15年48回) 〃 斎藤 弘義(17年50回) 〃 青柳 恵一(18年51回) 〃 菅原 隆輔(19年52回) 〃 佐藤 良三(21年54回) 〃 丸谷 錦吾(25年57回) 〃 窪田 騰 (26年58回) 〃 佐藤 成生(27年59回) 〃 茂木 勲 (28年60回) 〃 大澤 弘之(29年61回) 〃 大瀬 振 (29年61回) 〃 村井三千代(29年61回) 〃 奥田 文夫(30年62回) 〃 高橋 徹 (30年62回) 〃 鎌田 喜子(31年63回) 〃 平田 宏 (31年63回) 〃 渡部 賢一(32年64回) 〃 加藤 有紘(33年65回) 〃 大川 政紀(34年66回) 〃 板垣 正明(34年66回) 〃 安野 正紀(34年66回) 〃 坂本 紀夫(35年67回) 〃 斉藤 敬治(35年67回) 〃 本間 敬士(36年68回) 〃 佐藤清四郎(36年68回) 〃 櫻井 孝子(36年定32回) 恒例︵高齢︶化している同期の 編集 後記 飲み会。昨秋その席で﹁飯野は 会報部会長な﹂の声。何も考え ず承諾したものの編集業務に関 して全くの門外漢。年が明けても右往左往し ている私でしたが﹃無能なポストには有能な スタッフ﹄という格言︵?︶どおり、会報担 当の先輩に加え実行委員に人材が集っており、 そのお蔭で何とか会報発行に漕ぎ着けました。 主役は母校と庄内 ということを基本に皆 様から御寄稿、各種コンテンツの提供を頂き ました。この場を借りて御礼申し上げます。 日、サンケイプラザにて皆様のお越 この会報が同窓生皆様の﹁総会に出席する﹂ 月 13 きっかけの一つなれば望外の喜びです。 しを鶴首してお待ちしております。 ︵会報部会長・飯野眞也︶ 15 6 平成27年4月1日 〃 工藤 雅子(37年69回) 〃 尾形 文子(38年70回) 〃 芳賀 俊郎(38年70回) 〃 相馬 省記(39年71回) 〃 佐藤 祐一(39年71回) 〃 齋藤 豊三(40年72回) 〃 小鷹 光雄(40年72回) 〃 兼子 久 (40年72回) 〃 髙嶋 勝平(41年73回) 〃 平山 静夫(41年73回) 〃 坂田 敬一(42年74回) 〃 青島 時子(42年74回) 〃 岡部 次樹(43年75回) 〃 菅野 京子(43年75回) 〃 梅津 千里(43年75回) 〃 星野 茂 (44年76回) 〃 伊藤 豊 (45年77回) 〃 菅原 誠二(45年77回) 〃 小林 桂子(46年78回) 〃 野間 耕治(46年78回) 〃 川畑 一郎(47年79回) 〃 井ノ口明子(48年80回) 〃 渡部 幹 (48年80回) 〃 王 金城(49年81回) 〃 石川 康博(49年81回) 〃 鈴木 亮 (49年81回) 〃 林 みき(50年82回) 〃 今野 りつ(50年82回) 〃 江部 信夫(51年83回) 〃 仁平 則行(53年85回) 〃 河野 晃 (53年85回) 〃 小池 悟 (54年86回) 〃 石川 透 (55年87回) 〃 小池 一史(55年87回) 〃 齋藤 弘樹(55年87回) 〃 遠藤 高志(56年88回) 〃 山村 文雄(56年88回) 〃 関口 太郎(57年89回) 〃 百瀬 義徳(57年89回) 〃 岡本 あい(57年89回) 〃 渡部 英一(57年89回) 〃 大高和加子(58年90回) 〃 長沢 重喜(58年90回) 〃 村山 聡 (H1年96回) 第45回 東京鶴翔同窓会実行委員会 実 行 委 員 長 石川 透 (55年87回) 副実行委員長 坂本 紀夫(35年67回) 梅津 準士(45年77回) 安井 明美(55年87回) 五十嵐康之(H2年97回) 会 報 部 会 部 会 長 飯野 眞也(55年87回) 伊藤 豊 (45年77回) 佐藤久仁子(45年77回) 池田 理恵(55年87回) 広 告 部 会 部 会 長 小松 昭 (55年87回) 菅原 誠二(45年77回) 村田 敏 (45年77回) 会 場 部 会 部 会 長 小池 一史(55年87回) 富樫 修 (45年77回) 三浦 一郎(45年77回) 小山さと子(45年77回) 山内 智子(55年87回) 広瀬 均 (55年87回) 事 務 局 事務局長 齋藤 弘樹(55年87回) 次 長 杉山 恵子(45年77回) 経 理 責 任 者 飯野 文 (55年87回) 以上、下段でここまで登場した懐かしの庄内弁は〈世寸版 庄内弁カルタ〉より。 問い合わせ連絡先/世寸編集部 TEL:0235-24-0833(はんどれい株式会社 内)
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