危機管理システムのご紹介 ~災害発生!・・・その時最も重要なものとは?~ 2004.1 株式会社キッズウェイ プライムシステムデザイン株式会社 危機管理システムの目的 緊急時の迅速かつ正確な連絡体制の確保 危機管理としての緊急時の社員管理 社員及び社員の家族へのサービス向上 災害時の迅速な「安否確認」と、確実な 「緊急連絡」を実現し、円滑な通常業務 への復旧を実現します。 2 危機管理システム ベースモデル 【会社ホームページ 災害緊急連絡用起動時画面】 ●災害緊急連絡HPの起動 ・担当者によるトップページの手動切 り替え ・HPの情報を入替、PCの画面が自動 的に変更 (定期的に画面を再取得する仕掛け をWebのHPに仕掛ける ・トップページテンプレートに状況・ニュ ース等テキスト入力 ●社員/ご家族 計2,000名迄 ログインを前提 ●危機管理DB 危機管理システムのデータ管理 3 危機管理システム ベースモデル 【社員入力画面】 ●携帯電話へのメール配信(URL付き) ドコモ製505iを想定 ・メールに添付されるHPへのアン カーをクリックすることで 安否入力画面へ遷移 ●安否確認のアンケート ・携帯・PC両対応 ・アンケート項目10項目 【管理者画面】 【携帯電話ログイン画面】 株式会社リスクマネジメント 災害緊急連絡システム ログイン 社員番号 パスワード 1:安否確認へ ●管理者メニュー ・ユーザー情報管理 (追加・更新・削除) ・安否状況自動集計 ・アンケート項目10項目 ●未入力者の把握 ●一覧表表示 ・被災状況 ・地域別 ●未入力者に対し再配信 4 危機管理システムの構築 ベースモデル機能一覧 災害時機能 ホームページ切替機能 災害時ニュース表示機能 安否確認検索機能 安否情報提供 安否確認入力機能(ケガの有無などのアンケートを含 む) 管理機能 ユーザ管理機能 安否確認メール送信 安否集計機能(確認済みユーザ数・ケガ状況集計・所 在地集計など) 5 ベースモデル 概算御見積 • 設計 15人日 810,000円 • 災害時機能開発 25人日 1,100,000円 • 管理機能 15人日 660,000円 • 試験 15人日 660,000円 • 導入 5人日 • 合計 270,000円 3,675,000円 (内消費税175,000円) (開発のみ費用です。DB・ハードウェア・IDC費用含まず) ※ベースモデルについては、基本設計及びシステムテストなど、詳細設 計~単体試験外の部分についても実施いたしますが、この部分につ いては、2次開発ありきが前提となり含まれております。 ※携帯電話のメーカー1社追加は約40万の追加となります。 ※DB・ハードウェアに関してはお客様先にあるものを利用前提となります。 6 ベースモデル サーバー構成 Tomcat ③ Apache DBMS ⑤ ② Jdk 1.4.1 ④ Linux サーバ ① ① PC系サーバでは、ポピュラーなOS。 ② 世界中でもっとも使用されているWebサーバ。(フリーソフト) ③ Web Applicationサーバの標準サーバ。(フリーソフト) ④ Javaの実行環境。(フリーソフト) ⑤ DBについては、コストに強く影響するため別途ご相談の上、決定する。 (PostgreSQL推奨) 7 ベースモデルシステム条件 1. Web/アプリケーションサーバは、コストの低減と実績を考え、Apache及びTomcatとします。 2. アプリケーションは、サイトのスケーラビリティーを考え、Java言語で作成します。Java言語を採 用することにより、ハードの増強時にもアプリケーションを変更する必要がありません。 3. DBには、ユーザ情報テーブル(ユーザ、グループ、組織情報など)と、安否情報を管理するテーブ ルを保持します。 4. 管理センターでは、安否管理を行うユーザ情報の更新を行います。 5. 緊急時には、安否確認を行う同報通信メールをユーザに送信します。ユーザのメールアドレスは、 テーブルで管理します。 6. ユーザは、メールに記入されているURLのサイトへPCもしくは携帯(ドコモ製505iを想定)で接続し、 安否情報の入力を行います。 7. 管理センターでは、入力された安否情報の確認及び集計(確認済みユーザ数やけがの状況別な ど)を行います。 8. ユーザは、Webサイトで安否の確認を行うことができます。安否確認画面では、名前やその他の 条件で検索をすることができます。 9. ユーザは、安否情報を入手するために、掲示板機能を用いて、Webサイトにアクセスした人に安 否の問いかけをすることができます。 8 危機管理システム ベースモデル 危機管理システムのベースモデル 実現範囲イメージ Docomo505i携帯電話 PCブラウザ 災害時WEB表示機能 安否確認 危機管理情報DB メール配信機能 ユーザー等 マスターメンテナンス 管理者機能 災害時機能 9 危機管理システムの拡張イメージ 携帯電話 ICカード 入退室管理システム等 危機管理 ワークフロー定義 外部システムI/F PCブラウザ 一般電話 災害時WEB表示機能 安否確認 危機管理 アクションフロー定義 メール配信機能 危機管理情報DB 災害時 アクションリスト ユーザー等 マスターメンテナンス 事前定義 管理者機能 IDCの利用 危機管理ワークフロー作り 出退勤・入退室システムとの連携 CTIシステムとの連携・・・・・etc 電話自動応答機能 災害時機能 10
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