経歴 金崎 雅博(かなざきまさひろ) 2004年3月東北大学大学院 情報科学研究科 システム情報科学専攻 博士後期課程 修了 ~物体適合圧縮流ソルバ利用について学習. ~Linuxは好きでしたが,最近は遠ざかっています・・・\\ 2004年4月―2005年8月 宇宙航空研究開発機構 総合技術研究本部 (ISTA/JAXA) 情報技術開発共同センター 空力・最適化チーム 招聘研究員 2005年9月―2008年3月 宇宙航空研究開発機構 航空プログラムグループ (APG/JAXA) 国産旅客機チーム 空力技術セクション 招聘研究員 2008年4月― 首都大学東京 航空宇宙システム工学コース ・日本航空宇宙学会 空力部門委員 ・同学会 同部門 ソニックブーム研究会 幹事 ・日本機械学会 計算工学部門 多分野融合設計に関する委員会 委員 ・ハイブリッドロケット研究WG 最適設計分野リーダー ・火星探査航空機WG 委員 ・その他,JAXA航空プログラムグループ,宇宙科学技術研究所と共同研究 2 これまでに取り組んだ問題(主に設計) 非構造圧縮性ソルバを中心に利用 2000年 2005年 2006年 ナセルチャイン •複雑現象(風洞試験) •多目的GA+Kriging法 •実験での適用 自動車エンジン排気系 旅客機高揚力装置 •設計知識 •複雑現象(定常) •現実的な複雑形状(非 •多目的GA+Kriging法 定常) •多目的GA •並列計算 •データマイニング 2008年 超音速実証機 遷音速主翼設計 ロケットエンジン •多分野融合設計 •環境適合 •構造・音響 •大域的設計知識 超音速機について(JAXA, NEXST2) 内部流の漏れ出し (流量変化) 離脱衝撃波 超音速インテーク インテーク 翼 ナセル 主流総圧p - 圧力がインテーク内 で変化していく 3 取り組みたい問題 4 最適設計技術を多様な問題に適用することについて要求が急増中. MAV,火星探査航空機,回転翼,グライダー,鳥人間,ハイブリッドロケット 超遷音速機の離着陸,音響の評価 低レイノルズ数流れ,内部流れ,反応流 リエントリー,サッカーボールも出来ると面白い? 遅い流れ~速い流れ,多様な航空機概念の創出へ Blenderをつかったプレ処理,流体イメージの作成 オープンソースを利用した多分野融合設計 非定常性を見なければならない問題への適用, OpenFOAM利用歴 5 東北大で利用・開発に関わった非構造ベースのソルバを使用 OpenFOAMはおととしの航空宇宙学会年会で防衛省の研究所 が利用していることで知る. Blender ~ OpenFOAM, Adventure ~ Paraviewの利用に興味 を持つ.DECXSも知り,チュートリアルくらいは行う. ・・・が,その後指導学生に振っています・・・ CAEを利用してさまざまな環境下での航空宇宙機開発に適用し ,現実の問題に適用しつつ,夢のあるアイデアを具体化したい. ネットでの参加を考えてますが,宜しくお願い致します.
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