会社の状況 事業部状況 事業計画 投資ポイント Appendix 会社の状況 • 会社の状況 • 会社の領域 • 成長過程 企業の現況 1. 会社現況 安全な事業ポートポリオを基盤でグローバル企業に踏躍する“奉信” < 会社概要 > • • • • 1. 国内最高の鋳物とゴム・プラスチック機械の製造企業 代表理事 : 鄭 寅 鉉 設立日 : 1967年 12月 27日 従業員数 : 276名 本 社: 仁川市 西區 佳佐洞 530 ▶ 世界的名声の英国ミーハナイト社と技術提携 ▶ 国内最大南洞鋳物工場(敷地5000坪保有) 2. 安定的事業ポートポリオ < 重要 事業部 > ▶ 機械鋳物、産業機械、工作機械、減速機、海運事業 ▶ 異種産業領域で産業の変動性悪化影響 • 機械鋳物 • 産業機械, 工作機械, 減速機 • 海上運送事業 企業現況比較(’06) 機械事業部 売 818 790 242 790 (単位 : 億W) 海運事業部 63 営 74 純 上 益 -18 利 益 9 総 資 産 総 負 債 自 業 己 利 586 資 本 577 612 577 4 事業領域 1. 会社現況 機械鋳物事業部 機 械 鋳 物 生産品目 : 工作機械, 産業機械等 鋳物素材 重要取引先 : YAMAZAKI MAZAK, MITSUBISHI重工業, HITACHI SHIN NIPPON KOKI, KOBE STEEL, 韓国工作機械等 産 業 機 械 工 生産品目 : ゴム・プラスチック機械(タイヤ製造設備) / 減速機 生産能力 : MIXING MILL & CALENDER M/C 基準120台 重要取引先 : YOKOHAMA GROUP, NAKATA Eng 生産品目 機械事業部 作 機 械 : CNC MILLING M/C / RADIAL DRILLING M/C SLOTTING M/C 生産能力 : CNC MIXING M/C 외 150台 重要取引先 : 日本OHTORI, G-NET 等 BANDO GROUP, 韓国タイヤ, クムホタイヤ ネクセンタイヤ, POSCO, 東部製鋼 バ ル ク 船舶現況 : 131隻 DWT / バルク船 5隻 運送品目 : 鉄鋼石, 石炭, 穀類, 鉄鋼製品 等 航路 : World Wide 重要取引先 : 三菱, Sinano, ポスコ タ 船舶状況 海運事業部 運送品目 ン カ ー : 41隻 DWT / タンカー船 5隻 : Benzene, Toluene, Sulfuric acid, DOP Vegetable Oil, Methanol 等 航路 : 極東 / 東南アジア 重要取引先 : GSカルテックス, SK, イースー化学, Shell, 住友等 5 成長過程 1. 会社現況 1936~1988.07 1988.08~2005 2006~ 事業の踏躍 • 2006.03 大株主変更 • 2006.06 海上運送事業部 事業開始 • 2007 以降 グローバル 機械生産業体に 踏躍 事業成長期 事業安定期 • 1936.05 • 1978.06 • 1981.12 • 1988.05 • • • • • • • • • 1988.08 1988.11 1993.08 1994.10 1995.08 1996.09 1997.08 1998.02 2002.04 企業公開 輸出 500万ドル 達成 商工資源部 指定 技術先進化 中小企業選定 技術開発銀賞受賞 (商工資源部長官) 南洞鋳造工場 竣工 ISO 9002 認証獲得(英国 ロイド社) (株)奉信に 会社名変更 輸出有望中小企業選定(事業進行公団) 産業事業資源部 専門企業に指定 鋳作所設立 金属 工作機械 素材 専門業体指定 英国Meehanite Metal Co.,Ltd 技術提携(鋳造工法) 日本OOYA 工作機械(RADIAL DRILL M/C) 業務提携 6 事 業 現 況 • 機械鋳物事業部 • 機械事業部 • 海運事業部 機械鋳物事業部 2.事業現況 国内最高, 最大の機械類生産事業 産業成長に必要な基礎素材産業 自動車用部品, 工作機械, 産業機械等 産業成長と 密接な 関連がある素材産業 国内市場占有率一位 重化学工業育成政策と共に成長 世界的名声の高い Meehanite社(イギリス)鋳物工法導入 基幹産業及び労働集約的産業の需要増加による設備投資 の影響 鋳物強度、高材質, 高耐久性 による 高精密加工 工作機械用精密鋳物 & 技術的難易度の高い船舶Engine 購買選択基準の変化による価格重視から信用重視への変 化 < 売出高推移 > 国内最大生産能力及最高設備の保有 CNC 加工設備多数保有 → 付加価値製品の拡大 高度な技術力を持つ日本, 米国等の先進国に輸出 < 代表製品 > (単位 : 億ウォン) CAGR 8.4% 工作機械部品 398 367 • Plano Miller, Machining Center, Milling Boring, Lathe M/C等 各種類工 作機械のBED, COLUMN, TABLE, PALLET, HEADSTOCK 等の部品 • 組織緻密, 強度均一,加工性優秀 318 • 精密工作機械部品及び定盤等に使用 262 産業機械部品 • Compressor Housing, Gear Case, 油 圧シリンダ, 射出機部品等 • 表面及び内部欠陥除去による組織均一 → 信頼が出来る強度を持つ鋳物 2003 2004 2005 2006 8 機械事業部 – 工作機械 2.事業現況 設備投資拡大による工作機械需要増加 国内最高の工作機械製作会社への指向 各種機械と構造物を作る機械の増加 全国 7ヶ所の代理店運営による内需市場管理 工作機械の前後装置製造による技術的要求の増加 独自モデルで米国, 日本及びヨーロッパの市場攻略 世界の産業発展を主導する精密機械, 電子, 新素材等先端 新技術開発による工作機械の増加 日本 OHTORI & TAKEDA 工作機械会社と技術提携 金属工作機械, 金属加工機械, 自動化機械の増加 自動車, 一般機械等の内需回復及び設備投資の増加にて 工作機械の需要増加 < 売出額推移 > 国内最高レベルの RADIAL & CNC MILLING M/C 生産 独自開発 11号 CNC MILLING M/Cは国内最大 STROKE を持つ < 代表製品 > (単位 : 億ウォン) RADIAL DRILLING M/C CAGR -10.6% 94 • 日本 OOYA社と技術提携 84 • 日本 HAMADA製 JIS 1級 GEAR 採用 78 → 高耐久性能 64 CNC MILLING M/C • 強力なPOWER & 同級最大 STROKE • 広いSLIDE面 → 高い精密度維持 • MEEHANITE鋳鉄素材 2003 2004 2005 2006 →高耐久性能 & 強靭性能 9 海運事業部 - BULK 2. 事業現況 BDI指数 急落、反騰の変化が大きい 海運市況による弾力的船舶運営 海運市況に変化が大きい 安定的 自社船の確保 3大輸送品貨物(鉄鋼石, 石炭, 穀物)を主として輸送 2003~2005年 海運市況好況で飛躍的に成長 2003~2005年 ¼期 最大好況 BULK市況変動性増加 → 砂船及び傭船比重弾力的な運 用によるRISK管理 2005年 ¼期 海運市況下落 老朽したBULK船を新しい船に更新 → 非営業的損失最少 化, 運航効率性極大化, 新規顧客の開拓 2006年 ¼期 BDI指数反騰 < 売出額推移 > < Ocean Mate > (単位 : 億ウォン) CAGR -42% 447 782 533 • Type of Ship : : • Built : • Breadth : • Depth Bulk Carrier 1984.06.05 18.40M 15.40M • Draft : 10.86M • DWT : 45,016 Ton • Net Tonnage : 12,589 Ton 11 2003 2004 2005 2006 10 海運事業部 – CHEMICAL TANKER 海運市況の変動でも市況維持強化 2. 事業現況 化学製品分野 国内一位に向けTANKER船事業 産業用基礎化学物質運搬 2004年TANKER船事業進出 世界景気悪化でも海運市況維持強化 CHEMICAL TANKER船 5台保有 7台運営 基幹産業維持の為に必要な海運市況の確保 安全性の高い船による 100 種類の化学物運送 TANK船 二重船体規定適用による船舶価格上昇 2007年 TANKER船 2台 新製造及び追加中古船舶確保に て事業拡大 SUNWOO商船(母会社)と 戦略的業務強化 : 営業及び運 航効率極大化 < Sun Flower > < 売出額推移 > (単位 : 億ウォン) CAGR 51% 139 92 77 • Type of Ship : : • Built : • Breadth : • Depth Oil/Chemical Tanker 1990.11.28 • Draft : 07.90M 18.40M • DWT : 9,141 Ton 09.80M • Net Tonnage : 2,944 Ton 2003 2004 2005 2006 11 事業計画 • 事業戦略 • Vision 事業戦略 3. 事業計画 3. 成長戦略 Global Mindの組織で変化 → 成長戦略推進 老巧設備交換 & 新規設備増設 → 高精密機械の生産及び完成品の高品質化で Global 機械需要対応 R&D 投資拡大 → 高技術者の確保, 日本と技術提携の強化及び製品共同開発にて 高付加価値事業への進出 横浜ゴム等海外取引先と提携拡大 → 国際BRAND化推進 素材, 加工, 組立等 垂直系列化 → 一貫生産体制にて高付加価値化 2. Cash Cow 拡大戦略 機械鋳物事業部 海運事業部 大型輸出鋳物及び自社内供給物の効率性の強化 施設の拡充と既存工場以外の国内及び海外工場の設 立推進 国内最大の鋳物生産工場を活用して高付加価値鋳物 の生産拡大 BULK船を弾力的に運営してRISK管理 受益性が高いTANK船確保 - 2007年 5,600 Ton 2台新造, 3~5傭船の確保 - SUNWOO商船と業務強化 : 運営船舶の拡大 1. 財務戦略 自己資本及び時価総額拡大 → 活発な市場の取り引き拡大 自社株売却による財源確保 / 不動産及び船舶を活用して低金利の資金調達 13 Vision 3. 事業計画 GLOBALな綜合機械生産事業として跳躍 積極的 IR 株主価値経営 高配当政策持続 GLOBAL MIND 確立 Global Standard 国際戦略的Partnership拡大 海外営業網拡充 Global Business 本格化 海外工場設立 R&D 投資拡大 企業成長の内的基盤確立 生産設備投資拡大 機械鋳物 工作機械 & 産業機械 海上運送 14 投資ポイント • 安定性 • 収益性 • 成長性 安定性 4. 投資ポイント 先導的地位 高い資産価値 国内 M/S 1位の 機械鋳物 独占的な市場支配的なゴムプラスチック機械 堅調成長推勢を 見るケミカルタンカー 土地 帳簿価格 : 417億W 時価推定 : 720億W 船舶 帳簿価格 : 710億W 時価推定 : 1,000億W 自己資本/ 負債比率 234% 167% 600% 1367 58 均衡安定 事業ポートポリオ 2004 137 2005 2006 安定的 取引先 安定的生産インフラ構築 横浜の持分の参加 素材から機械の完成品まで垂直系列化 国内 : POSCO, SK, 韓国タイヤ 等 異種産業範囲の 変動性影響減少 海外 : 三菱, 日立, マザック, クーパー 16 収益性 4. 投資ポイント 安定的利益基盤 事業拡張による利益規模拡大予想 異種産業の範囲で均衡ある事業ポートポリオ 安定的利益予想になるケミカルタンカー事業部の拡張 正率法の場合船舶タンカー償却費急減 TON制新設による大爆的な法人税節減予想 高い企業信用等級 (BBB)に基礎資金調達費用の節減 物流生産プロセス改善を通じて原価競争力の確保 成長性 外形拡大(売上拡大) 船舶拡大を通じて大型化 ケミカルタンカーも新造等持続的タンカー事業部拡大 機械事業部 世界化戦略による輸出のドライブ戦略 世界的機械生産業体指向 海外戦略的パートナーシップの効果で工程の引き取り 先を拡大 海外現地法人等工場設立等国際競争力の倍加 R&D投資拡大を通じて技術の開発 技術開発で高付加事業の領域の進出 17 ご清聴有難うございました。
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