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WEBアクセシビリティ
~それぞれにあったサイトの形~
北海道情報大学 情報メディア学部
情報メディア学科 新井山ゼミ
0521113 山口 岳
前回までの成果
• 研究題材の決定
– 研究に向けての準備を開始
今回までの進捗状況
• Webページの大まかなジャンル分け
– 次回までの持ち越し課題
• Web利用者の実態調査方法を整理
• WDCで制作する題材を決定
簡単Web用語講座
• W3C
– インターネット技術の標準化を進める団体
• 1994年10月発足
• マサチューセッツ工科大学計算機科学研究所
慶応義塾大学SFC研究所
フランス国立情報処理自動化研究所
3団体による共同運営
• 創始者はティム・バーナーズ=リー
• 文書から文書への移動(現在のハイパーリンク)
• その仕組みを統一する必要性→W3Cの誕生
簡単Web用語講座
• アクセシビリティ(accessibility)
– access(アクセス)+ability(できる)
アクセスのしやすさやを示す英造語
– 本来はWebに限らず社会全体に適用する語
– バリアフリーと似た概念
研究手順
• Web利用者の実態調査方法
– 複数のサイト管理者と協力
– アクセス解析を依頼
• Webページのジャンル整理
– 目的別に整理
開発成果
• Webページのジャンル分け結果
– 企業
• 商品販売中心のWebページ
(Amazonなどのショッピングサイト)
• サービス紹介中心のWebページ
(運送業などの商品を伴わない商売)
– 法人
• 学校などの教育機関
• 行政機関
開発成果
• Webページのジャンル分け結果
– 個人向け
• イラストやCGなどの作品公開
• 音楽や動画などの動的メディア公開
(個人サイトはまとめ切れないほど多岐に渡る)
– 再度、まとめ直す必要あり
評価
• Webページのジャンルわけについて
– 予想外に大変な作業と膨大な時間を要する
– 作業効率の悪さが露呈
• WDC作品の方向性
– これから制作に移るため現状での評価は微妙
考察
• そもそも選んだ題材が無謀
– 大きい題材の研究なので土台作りに重点を置く
今後の課題
• 作業スピードの上昇
– 作業の効率化
次回までの成果誓約
• ジャンル分け作業を完了
– 企業、法人よりも数の多い個人サイト中心に
– 具体的過ぎず柔軟に対処