ITとつきあう

ITの学習
慶應義塾大学 環境情報学部
大岩 元
受身の学習から能動学習へ
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知識の習得(受動的)
知識の運用(能動的)
知識の獲得(能動的)
ITの学習
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使い方を覚えただけでは不十分
ITの働く原理を理解する
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トラブルに対処するため
ITは複雑
ITは超高性能
自分のITを作りだす(プログラミング)
ITを使いこなす
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キーボード(身体軸)
プログラミング(論理軸)
発想法(感性軸)
タイピング
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無意識で操作(100時間で可能)
タッチタイピングは1時間で可能
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指使いを一定にする
ホーム・ポジションを基準にする
繰り返し練習する
配列を覚えるのではない
指が動きを覚える
タッチタイピングのトレーニング
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タイピング能力の成長曲線
プログラミング
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仕事を手順を明確にすること
誤りを発見し、訂正する(デバッグ)
デバッグはだれでも時間がかかる
人間は簡単に間違う
プログラムが分れば、コンピュータが分る
発想法
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KJ法(川喜田二郎)
一つのことを1枚のカードに書く
カードを分類する(部分の関係)
カードを配置する(全体像が見える)
文章化する