情報管理基礎研修(教材集) ~ プレゼンテーション

外部記録媒体(USBメモリ等)
の取扱いに関する留意事項
尼崎市立教育総合センター
本教材は(株)NTTドコモ関西支社総務部
情報セキュリティ担当様提供資料より引用
1課題
(1)外部記録でやむを得ず個人情報を
持ち出すときの注意事項を知る。
(2)いらなくなった外部記録媒体の廃棄の
仕方を知る。
個人情報の持ち出しに関する留意事項(1)
個人情報の持ち出しは原則禁止。必要な場合
は許可を取る。
●個人情報を外付型ハードディスク、USBメモリ
などの「外部記録媒体」に保管・管理し、持ち
出すことは原則禁止
止むを得ず個人情報を持ち出す場合は、以下の対策を行う
(1)持ち出す際には、管理職の許可を得る
(2)個人情報の入ったUSBメモリは盗難紛失対策機能を
備えたものを使うか個人情報ファイルに盗難紛失対策
を施す
(3)持ち出し簿に必要事項を記入、承認を受ける
(4)利用後は速やかかつ確実にデータを消去
不要になった外部記録媒体は3段階の処理を施して廃棄しましょう。
①フォーマットを実施してデータを消去する
②物理的に破壊する
USBメモリ:先端をペンチで潰す MO:ディスクに傷をつける
CD:ディスクに傷をつける。もしくは折る
DVD:ディスクに傷をつける FD:はさみ等で切る
③産業廃棄物として処理する