富山型福祉の形成」 (データから見る富山Ⅱ)

「富山型福祉の形成」
(データから見る富山Ⅱ)
2013年9月6日
富山国際大学教授 浜松誠二
1.社会類型
2.富山の家族
①
大
き
な
家
族
②大きな収入
3.残る地域社会の規範
①他人と同じことをする
②助け合う
③和を乱さない
④これまでの行動を変えない
⑤相互に監視する
4.富山県民の生活
①学習・自己啓発・訓練
②スポーツ
③趣味・娯楽
④ボランティア活動
⑤旅行・行楽
5.変化する地域社会
(1) 世帯・組織の変容と意識変化
(2) 高齢者介護
(3) コミュニティスクール
(4) ボランティア
(5) NPOの組織化
(6) ソーシャルキャピタル
6.コミュニティ考
支えが必要な課題の存在
• 家庭……虐待、育児放棄、離婚、家出、失踪、
引籠り、自殺
• 学校……いじめ、不登校、校内暴力
• 治安……青少年非行、犯罪
• 雇用……失業、ニート、フリーターの増大
• 都市問題……ホームレス、外国人との共生
• 地域福祉……老々介護
• 地域交通……買い物難民化
(1) 現代社会考
多様な活動と多様な繋がり
• ボランタリィな多様な活動
• 多様な文化活動
↓↑
• 多様な活動を契機とした繋がりの形成
⇒繋がりの場の整備
⇒個々人の活動と情報発信
• 富山型福祉施設
• インターネット市民塾
…………….コンヴィヴィアルな活動
支え合う繋がりの形成(善き居場所)
(2) 退職健常者の活動
• 健康寿命を伸ばす
運動と重ねる