第4章 リレーショナルデータベース言語SQL 4.1 4.2 4.3 4.4 4.5 4.6 背景と基本概念 データ定義 アクセス権限 問合せ データ更新 アプリケーションからのデータ操作 4.2 データ定義 【指定するもの】 表の名前(表名) 各列の名前(列名) データ型 各種整合性制約 社員 社員ID 氏名 年収 課ID 1001 浅田克郎 800 D 1002 佐藤史郎 600 D 1003 田中吉彦 900 S 1004 中原圭吾 800 S 1005 羽田康子 700 S 1006 山田悦子 500 NULL データ型 ①文字列型(固定長、可変長) ②漢字列型(固定長、可変長) ③ビット列型(固定長、可変長) ③数型(真数型、概数型) ④日時型 ⑤時間間隔型 社員 社員ID 氏名 年収 課ID 1001 浅田克郎 800 D 1002 佐藤史郎 600 D 1003 田中吉彦 900 S 1004 中原圭吾 800 S 1005 羽田康子 700 S 1006 山田悦子 500 NULL データ定義の例 CHAR(4) NOT NULL NCHAR VARYING(20) INTEGER PRIMARY KEY FOREIGN KEY 4文字の固定長文字列 空値をとれない。 20文字以下の日本語文字列 真数型 主キーの指定 外部キーの指定 CREATE TABLE 社員( 社員ID CHAR(4) NOT NULL, 氏名 NCHAR VARYING(20), 年収 INTEGER, 課ID CHAR(1), PRIMARY KEY (社員ID), FOREGN KEY (課ID) REFERENCE 組織) 空値(NULL)の意味 未定 不明 無意味 その他どんなものがありそうか? 考えてみよう!! 組織 課ID 課名 課長 P 社長室 NULL D 設計 1001 S 営業 1003 通過テスト 組織を定義するSQL文を記述しなさい。 課ID:1文字の文字列で主キー 課名:10文字以内の可変長日本語文字列 課長:「社員」表を参照する外部キー 内容は4文字固定文字列
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