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Middleware
for Public Services
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2003/7/26
Table Of Contents
背景
 問題
 目的
 MPS
 デモ
 まとめ

はじめに
背景1
ユビキタスコンピューティング環境の浸透
 公共端末の増加




駅
交差点
喫茶店
背景2

外出先で計算機器を使いたいときは?
 現在
 ラップトップコンピュータ
 PDA
 将来
 公共空間の端末を使用
問題

現在
ラップトップコンピュータ
 PDA


作業状態
保存できる.
将来

公共空間の端末を使用
不特定多数のユーザが使用
 ユーザによって
使用するアプリケーションが異なる

作業状態を保
存したい!
目的
 公共端末上で
アプリケーション状態の保存・復元
ミドルウェアの実装
 ミドルウェア上で動作する
アプリケーションの実装

シナリオ

書籍サービス
駅構内
 電車の中
 喫茶店


ペイントサービス
喫茶店
 レストラン

VNC?

利点


アプリケーションの状態を保存
欠点
VNCサーバの準備・運用
 描画が遅い

MPS
Middleware for Public Services
MPS - 本システム
アプリケーションの状態を保存
 ローカルでの実行



反応が早い
ユーザのデバイスの準備・管理が必要ない
前回使った
状態だ!
実現方法

サービスオブジェクト
MPS上のアプリケーション
 Serializableインターフェイスを実装


サービスオブジェクトの
Serialization,Deserialization
想定環境

公共端末
モニタ
 キーボード
 マウス

ユーザの使用
1. 認証
2. 復元
3. 作業
4. 終了手続き
システム内部動作
4
1
2
3 5
実装
実装環境

Java SDK 1.4.0_b28



JDesktopPane
JInternalFrame
SOAP 1.1
デモの流れ

新規ユーザ登録
http://wasabi.ht.sfc.keio.ac.jp/~matsu/regist.php

シチュエーション

MPS のある高校帰りのMくん.
駅
 カフェ
 スーパー

まとめ
 作業状態の保存・復元
 今後の課題
 多様な認証法への対応
 アプリケーションの端末適応
 通信の安全性