大学入門講座3 レポートの素材を探す 図書館・情報検索法 ●授業に関連した資料、参考書、レポートを書 くときの素材・資料を探す方法 ●図書館・インターネット・教員先輩友人に聞く ●図書館の利用方法 ●インターネットで探す はじめに 授業をより良く理解するためには、教科書 だけでなく、周辺の図書を読んで、内容を 補完することが大切 そのために大学には付属図書館がある。 最近は、インターネットも利用されるが、正 確な情報を得るには、まず本を読むことを すすめる。 大学の図書館の役割 教育と研究のためにある (娯楽の本を置くとこ ろではない) (a)レポートや論文を書くための図書・資料を集 めてある 。 (b)研究のため、専門性の高い図書・文献・雑誌 (ジャーナル)を集めてある。 資料を探すのをサポートする人(司書)もいる: 情報検索端末がある 情報検索 レポート(報告文)を作る時には、論理を組み 立てるために根拠となる資料を探して読み、 まとめることが必要。 情報の探索場所: 教員に聞く・図書館で探した本や資料を使う・ インターネットで探す 授業で読むべき図書の指定がある。 教員から図書の紹介があった時は探して、読んでみる。 図書館の利用 蔵書検索システム(OPAC) その使い方 → 別な説明ビデオ参照 様々な文章があるが、どのような姿勢で読むか は文章の書かれた目的による。 小説・エッセイ・新聞の社説・記事・マニュアル・論文・説明文など 徳大 附属図書館 常三島地区(附属図書館)、蔵本地区(分館) 図書館のどこに何があるか押さえよう。 辞書・百科事典 開架式:図書の配置チェック 自分に必要そうなところは前もって探索しておく。 書庫に入ってみよう 何がある? 見たい本を探せなかった時:カウンターできく 読みたい本、必要な本 購入希望だせる 徳大 図書館利用法 図書館入館証は学生証 目的の本を探す 蔵書検索システム(OPAC) 卒論など研究に近づくと別な検索システムあり。 本を借りる 学生証で CD-ROM(視聴覚教材)も利用できる 図書館の係員(司書)に尋ねることも良い 読みたい本、必要な本 購入希望だせる 所蔵図書の特色 どんな本があるかチェックしよ う 図書館にあるもの 単行本・研究用雑誌 辞書・百科事典 辞書(辞典):言葉について音や意味、用例を示してい る。 百科事典:様々な事柄について分かり易く説明してい る。(数学事典、心理学事典) CD-ROM CD、DVD、ビデオ 見ることができる 新聞・雑誌 インターネットで探す 1年次生には 図書館、高度情報基盤センターに 利用可能なパソコンがある。 自宅(あれば) Web(ウェッブ)、HP(ホームページ) インターネットから探す 正しいもの、間違いもある ・頼ってはいけない。 そのままレポートに写すと、評価されない。 資料として読み:まとめをして、参照する。 パソコンの利用 >情報科学(リテラシー) 情報科学の授業があるので、それを受ける。 (1)文書作成 レポート作成 (2)表計算 エクセル (3)メール (4)プレゼンテーション(パワーポイント) (5)インターネット 検索・探索 その他は、学部学科によって身に付けるべき情報技術 (プログラミング技術、グラフソフト、CADなど)がある >>2年次以降に。 まとめ レポートを書くためには、図書館で資料を探 そう。 図書の検索方法は別に説明する インターネットで探す:情報科学の授業を受 けると、レポートを書くためのツールが使え るようになる。 参考と課題 図書館の概要と検索システムの説明 大橋・伊藤・中山「マスターしよう情報リテラシー」学術出 版(情報科学のテキスト) 小笠原喜康「大学生のためのレポート論文術」講談社現 代新書
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