2007年度 - 東北福祉大学 [Tohoku Fukushi

高齢者向けパソコン講習会
計画案
社会福祉学科1年
福祉太郎
目次
パソコン講習会の目的
 ニーズの調査と結果
 講習内容と目標設定
 日程計画
 費用概算見積
 問題点と考察
 まとめ

2015/9/30
リエゾンゼミパワーポイント入門
2
パソコン講習会の目的

地域の高齢者に基本的なICT(Information
Communication Technology)のスキルを身
につけていただく
情報格差(Digital divide)
を軽減する
2015/9/30
リエゾンゼミパワーポイント入門
3
ニーズの調査と結果

どのようなニーズがあるのか国見地区
の高齢者100名にアンケートを実施
その他
3%
表計算
8%
ワープロ
9%
ニーズの割合
年賀状作
成
18% インター
ネット
25%
2015/9/30
メール
37%
リエゾンゼミパワーポイント入門
4
講習内容と目標設定
メール
• 日本語の入力ができるようになる
• メールの送受信ができるようになる
インター
ネット
• ネットサーフィンができるようになる
• 簡単な検索ができるようになる
年賀状作
成
• ワードを使ってはがきが作成できるよう
になる
• プリンタで印刷できるようになる
2015/9/30
リエゾンゼミパワーポイント入門
5
日程計画
日程
時間
内容
1日目
10時~15時
メール
2日目
10時~15時
インターネット
3日目
10時~15時
年賀状作成
2015/9/30
リエゾンゼミパワーポイント入門
6
費用概算見積

収入の部 60,000円
◦ 受講料合計 30,000円(@1,000円×30名)
◦ 補助金
20,000円
◦ 繰越金
10,000円

支出の部 60,000円
◦
◦
◦
◦
会場費
講師代
PC借用費
繰越金
9,000円(@3,000円×3日)
15,000円(@5,000円×3日)
30,000円(@10,000円×3日)
6,000円
2015/9/30 リエゾンゼミパワーポイント入門
7

地域の高齢者にどう告知するか?
◦ ちらしを作成し市民センターやスーパーなどに
置かせてもらう
◦ 新聞の折り込みちらしを利用する手もあるが費
用がかかり,予算オーバーになる

なぜ年賀状作成のニーズが高いのか?
◦ 高齢者は電子メールの利用率が低いので,年に
1度くらいは手作りのはがきを送りたいと思っ
ているのではないか
◦ 高齢者の電子メール利用率が上がると,年賀は
がきを送る人の割合がさらに下降する可能性が
ある
2015/9/30
リエゾンゼミパワーポイント入門
8
まとめ

情報格差を軽減するために高齢者向け
パソコン講習会を企画立案

ニーズの調査を実施
◦ インターネット,メール,年賀状作成,
ワープロ,表計算などのニーズあり

今回はインターネット,メール,年賀
状作成の講習会を実施
2015/9/30
リエゾンゼミパワーポイント入門
9