太陽系シミュレータの作成 A05-132 森本 雄士 目的 3次元の運動方程式をルンゲクッタ法を用い て解き、正確な位置を求める。 各惑星の質量がどの程度、太陽系の運動に 影響を与えているか。 その他、インタラクティブな要素を取り入れる。 例(日時の指定、一時停止、星または衛星の 設置など) 運動方程式 質量 m j の物体から受ける万有引力で、質量m i の物 体の運動を考えると以下の式になる。 rij 2 mi m j d r mi 2 G 2 dt rij j 1 r : 太陽から惑星までの距離 rij : iとjの距離 (i j )(i, j 1,2,n) G : 万有引力定数 n : 星の数 n 3次元の運動方程式を用いるので3本の式を ルンゲクッタ法で解く。 2 mi d xi 2 dt 2 mi d yi dt 2 2 mi d zi dt 2 n mi m j x G rij2 r j 1 n j 1 n j 1 mi m j y G rij2 r mi m j z G rij2 r まとめ 3次元の運動方程式を解くことで、惑星の軌 道面の傾きがわかる。 惑星の軌道に限定した場合、太陽と木星以 外の質量はほぼ影響しない。 惑星は円ではなく、楕円軌道を描きながら公 転している。
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