映像技術演習 第2回:撮影・編集の基礎知識 1 映像ができるまで(1) 1. 企画 「何を、どのように伝えるか」を明確に。 どのような映像表現を用いるか。 第3者に見られることを意識する。 2 映像ができるまで(2) 2. 企画の具体化 自分の伝えたい内容を具体化するには、 どのような映像が必要か? ナレーション、テロップなどはどのように 用いるか 結論明示 < 結論保留 3 映像ができるまで(3) 3. 素材収集・ロケハン 作品を作るためにどのような素材が必要か。 必要な映像を取るのに適した場所、時刻、 その他の条件を考慮する。 4 映像ができるまで(4) 4. 撮影 三脚を用いて固定カメラで撮るか、手持ち で撮るか。 実際の音声を録音するか、アフレコをする か。 5 映像ができるまで(5) 5. 編集 撮影した素材の中から必要な部分を抜き 出して、まとめる。 素材のトリミング、順番の入れ替え。 タイトルの追加。 ナレーション、BGMの追加。 エフェクト、トランジションの追加。 6 カット割りによる印象の変化 カットの違い 前後のカットの構成によって印象が異なる。 = クレショフ効果 映像ができるまで(6) 6. 書き出し・オーサリング 構成した映像、音声、ナレーション、BGM, タイトルなどを1つのファイルに書き出す。 DVDなどのメディアに書き出す。 8 映像作品の企画に向けて 内輪ネタや趣味に走り過ぎないように。 →第3者に「見せる」ということを意識する。 市販されている一般のアーティストの音楽等 は使用しない。 → ただし、背景に流れている音楽はOK。 実現可能性を十分に考慮する。 9 宿題 番組・企画提案書を、次回の授業時の開始時に 集めるので、それまでに必ず書いておくこと。 提出期限: 5月12日(火) 授業開始時 忘れそうな人は、それ以前の提出も可です。 その場合は、A館7F心コミ実習準備室 小幡まで。 10
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