スライド 1

原子力発電所と一般建築物の揺れの差
堅固な地盤(岩盤)上に設置した原子力発電所と
一般の建物の揺れの伝わり方
加
速
度
1995年兵庫県南部地震による
若狭湾周辺の最大加速度観測値
ガル
(gal)
加
速
度
90
時間
A.増幅された表層地盤での加速度
時間
70
B.強固な地盤(岩盤)での加速度
最
大
加
速
度
(注)地震波形は模式図
原子力発電所
一般の建物
震度5弱
80
60
67
震度4
50
40
30
20
16
10
22
13
11
0
A
表層地盤
B
岩盤
震源
舞
鶴
海
洋
気
象
台
美
浜
発
電
所
(
関
西
電
力
)
大
阪
発
電
所
(
関
西
電
力
)
高
浜
発
電
所
(
関
西
電
力
)
敦
賀
発
電
所
(
日
本
原
子
力
発
電
)
16
震度3
震度 0~2
も
ん
じ
ゅ
(
日
本
原
子
力
研
究
開
発
機
構
)
堅固な地盤(岩盤)での揺れは表層地盤に比べ1/2~1/3程度
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出典:原子力安全・保安院「原子力発電所の耐震安全性」他