試案2 7区(北区・中央区合体)案 21 地勢的特徴 合区・分区の歴史 22 試案2ーA区 (都島区・北区・中央区) 概 要 北は淀川に面し、区内 東西に堂島川・土佐堀 川・大川・寝屋川が、北 部に大川、南部に道頓 堀川が流れる 都島区は旧北区より分区(昭和18年) H47将来人口は、34万人(増加傾向) 面積25k㎡ 梅田・本町・難波・京橋を中心として商業地域が広がる 昼夜間人口比率は320%、事業所数は市域の33%を占める 高齢化率が低く、単身の15~64歳人口の割合が高い 都島区 北区 中央区 ◎:現在の区役所の位置 1 人口・世帯 人口は、増加傾向でH47時点で34万人 単身世帯が多く、とりわけ高齢者を除く単身世帯が多い 生活保護率は、他の特別区と比べると、低い 人口 世帯数と構成別内訳 H22からH37までは、増加傾向 H37からH47では減少に転じるものの、 H22からH47では約16%の増 H47では34万人規模 単身世帯が50%を超えて高水準であり、 1世帯あたりの人員も1.78人と低い 高齢単身世帯は、約10%と低く、高齢 夫婦世帯と合わせた高齢世帯の割合も 約16%で低い 年代別人口の内訳 少子高齢化の影響で、15歳未満人口は 人口・構成割合ともに減少していく一方、 65歳以上は人口・構成割合ともに増加 15歳から64歳人口については、人口・構 成割合ともに安定 その他 1世帯あたり 1.78人 外国人数(区域内構成比) 9,292人(3.2%) (H22 国勢調査) 国民健康保険者数(区域内構成比) 89,192人(29.9%)(H24年度版 区政概要) 面積・人口密度 生活保護人員 8,571人(生活保護率 28.7‰[千分比])(H24年度版 25.26k㎡ (市域の11.4%) 人口密度は、11,548人/k㎡ (H22 国勢調査) 世帯数 164,341 (H22は国勢調査:H27からの推計人口は大阪市調べ) 2 まちの状況 梅田・難波・京橋といった商業地域を集積 事業所・従業員が集中し、320%を超える昼夜間人口比率 大規模・超高層マンション開発などにより、共同住宅が85%を占める (H22 国勢調査) 区政概要) 土地の利用状況 (平成19年度土地利用現況調査) 建物用途 合 計 非建物用途 住居施設 50.8% 13.2% 商業施設 文教施設 23.0% 医療厚生 5.0% 商業の集積性 梅田・難波・京橋といった商業地域が集積 1.3% 工業施設 供給処理 1.4% 運輸通信 0.6% 昼間人口 官公署 3.4% (H22 国勢調査) 事業所数 昼夜間人口比率が320%を超える 市域の事業所数の32.6%、従業員数の 43.8%が集中 1,075,006 (32.6%) (43.8%) かっこ書きは市内占有率 (H21 経済センサス) 鉄道網 地下鉄 地下鉄 区域内を御堂筋線、谷町線、堺筋線他 が通っている JR・私鉄 区域内をJR大阪環状線、京阪本線他 が通っている 従業員数 68,376 御堂筋線 合 計 道 路 49.2% 22.9% 軌道敷 公園緑地 1.2% 全域における大規模・超高層マンション開 発などにより、共同住宅が住居の84.5% を占める 325.4% 949,159 1.2% 住宅の状況 昼夜間人口比率 土地利用の23.0%が商業施設 その他 1.8% 河川水面 0.0% 持家 借家 41.5% 58.5% 駐車場 9.1% 一戸建 4.1% 長屋建 共同住宅 12.5% 2.9% 84.5% (H22 国勢調査) 市営住宅 戸数 その他 3.5% (H22 国勢調査) 公営住宅が少ない • 市域の市営住宅の3.4%、府営住宅 の5.3% • 区内住居に占める割合も市営・府営住 宅あわせても約3% 堺筋線 農地 8.5% 府営住宅 区内割合 3,423 2.1% (3.4%) かっこ書きは市内占有率 戸数 区内割合 778 (5.3%) 0.5% (H24.3月末時点) JR・私鉄 谷町線 京阪 京阪本線 JR 東西線 ※その他 四つ橋線 長堀鶴見緑地線 千日前線 区域内にターミナル(梅田、なんば)を 含む ※その他 阪急各線 阪神本線 他 中央線 京阪 中之島線 JR 大阪環状線 3 市税等収入の状況 事業所・従業者数が集中し、法人の影響が大きい法人住民税・事業所税で高い税収 高い地価・高層建築物が集積した地域を有することで、固定資産税・都市計画税で高い税収 人口1人当たりの市税は723,812円で大阪市平均の3.1倍、歳入合計は765,444円で大阪市平均の3.0倍と非常に高い H24.9.10 第6回大都市制度推進協議会 資料1より作成 税等一般歳入(単位:百万円) 市税 ① A (占有割合) 大阪市 個人住民税 法人住民税 純固定資産税 都市計画税 人口1人当たり(円) 事業所税 その他の税 譲与税・ 税交付金等 ② 歳入合計 (①+②) 市税 歳入合計 211,144 20,179 51,342 106,515 19,535 10,349 3,224 12,144 223,288 723,812 765,444 33.7% 15.4% 47.5% 38.3% 34.2% 41.4% 12.0% 22.3% 32.8% 3.1 倍 3.0 倍 626,018 130,657 108,060 278,378 57,089 24,979 26,854 54,403 680,420 234,876 255,287 23 地勢的特徴 合区・分区の歴史 試案2ーB区 (此花区・福島区・西区・ 港区・西淀川区) 概 要 旧港区、旧此花区は旧西区より分区(大正14年) 福島区は旧此花区より分区(昭和18年) 西淀川区は、大正14年の編入以降、分区・合区の経緯 はない 北は神崎川、南に道頓堀 川・尻無川、西は大阪湾に 面し、区内東西に淀川・堂島 西淀川区 川・土佐堀川・安治川が 流れる 兵庫県尼崎市と隣接 H47将来人口は、42万人(ほぼ横ばい) 面積48k㎡ 湾岸地域に工業・流通業が集積するが、住宅地域も広がる 昼夜間人口比率は130%、事業所数は市域の15%を占める 区域は海抜ゼロメー トル地帯が広がる 此花区 24 福島区 西区 港区 ◎:現在の区役所の位置 1 人口・世帯 人口は、H47まで40万人前後で安定 世帯構成については、大阪市平均とほぼ同比率 人口 世帯数と構成別内訳 単身世帯は50%を下回り、1世帯あたり の人員は2.04人 高齢単身世帯は約11% 高齢夫婦世帯と合わせた高齢世帯の割 合は約19% H22からH37までは、微増傾向 H37からH47ではやや減少に転じるもの の、H22からH47では微増 H47では42万人規模 年代別人口の内訳 少子化の影響で、15歳未満人口は人 口・構成割合ともに減少 65歳以上人口は人口・構成割合ともに 安定 15歳から64歳人口は人口・構成割合と もに安定 その他 1世帯あたり 2.04人 外国人数(区域内構成比) 9,047人(2.3%) (H22 国勢調査) 国民健康保険者数(区域内構成比) (H24年度版 区政概要) 116,523人(29.0%) 面積・人口密度 生活保護人員 13,780人(生活保護率 34.3‰[千分比])(H24年度版 48.41k㎡ (市域の21.8%) 人口密度は、8,229人/k㎡ (H22 国勢調査) 世帯数 195,268 (H22は国勢調査:H27からの推計人口は大阪市調べ) 2 まちの状況 大阪港に面した地域を中心として工業や流通業が集積し、区内東部に商業地域が広がる USJ・海遊館などの観光拠点 住居地域も全域に広がり、共同住宅が多い (H22 国勢調査) 区政概要) 土地の利用状況 (平成19年度土地利用現況調査) 建物用途 合 計 非建物用途 住居施設 48.9% 12.1% 商業施設 文教施設 9.7% 医療厚生 2.9% 0.7% 商業の集積性 大阪港に面した地域を中心として、工業 や流通業が集積(土地利用の10.8%が 工業施設、7.7%が運輸通信施設) 工業施設 供給処理 10.8% 昼間人口 538,061 昼夜間人口比率が130%を超える その他 0.8% 1.5% 合 計 道 路 51.1% 18.0% 軌道敷 公園緑地 0.8% 住宅の状況 135.1% (H22 国勢調査) 従業員数 31,528 USJ・海遊館などといった観光拠点 官公署 7.7% 昼夜間人口比率 事業所数 区内東部に商業地域が広がる 運輸通信 2.7% 383,909 共同住宅が住居の70%を超える 公営住宅 • 区内住居に占める割合は市営・府営 住宅あわせて約7% 持家 借家 48.1% 51.9% 駐車場 18.2% 一戸建 6.2% 長屋建 共同住宅 4.4% 73.7% (H22 国勢調査) 市営住宅 戸数 その他 2.8% 22.0% 府営住宅 区内割合 11,710 6.1% (11.5%) かっこ書きは市内占有率 地下鉄 地下鉄 区域内を中央線他が通っている 河川水面 0.0% (H22 国勢調査) (15.0%) (15.6%) かっこ書きは市内占有率 (H21 経済センサス) 鉄道網 農地 5.1% 戸数 区内割合 849 (5.8%) 0.4% (H24.3月末時点) JR・私鉄 阪神 なんば線 JR 大阪環状線 ※その他 長堀鶴見緑地線 JR・私鉄 区域内を阪神なんば線他が通っている 中央線 ※その他 JR東海道本線・東西線 阪神本線 梅田やなんばなどのターミナルとつながっている JR ゆめ咲線 千日前線 3 市税等収入の状況 市税の各税目において、収入額は平均的(占有割合が約16%) 人口1人当たりの市税は250,628円で大阪市平均の1.1倍、歳入合計は272,073円で大阪市平均の1.1倍となり、ほぼ大阪市平均と同一水準 H24.9.10 第6回大都市制度推進協議会 資料1より作成 税等一般歳入(単位:百万円) 市税 ① 個人住民税 法人住民税 純固定資産税 都市計画税 人口1人当たり(円) 事業所税 その他の税 譲与税・ 税交付金等 ② 歳入合計 (①+②) 市税 歳入合計 B 99,842 20,634 17,789 44,400 8,813 4,168 4,039 8,543 108,385 250,628 272,073 (占有割合) 15.9% 15.8% 16.5% 15.9% 15.4% 16.7% 15.0% 15.7% 15.9% 1.1 倍 1.1 倍 626,018 130,657 108,060 278,378 57,089 24,979 26,854 54,403 680,420 234,876 255,287 大阪市 25 地勢的特徴 合区・分区の歴史 試案2ーC区 (天王寺区・浪速区・ 東成区・生野区) 天王寺区・浪速区は旧南区(現中央区)より分 区(大正14年) 生野区は旧東成区より分区(昭和18年) 北西は道頓堀川、西は木津川に面し、区内 南北に平野川が流れる 南北に帯状の上町台地がのびる 東成区 東大阪市と隣接 概 要 26 H47将来人口は、31万人(減少傾向) 面積22k㎡ 難波南部・天王寺に商業地域が広がるが、全体としては住宅地域 昼夜間人口比率は120%、事業所数は市域の14%を占める 生活保護率が高い 浪速区 天王寺区 生野区 ◎:現在の区役所の位置 1 人口・世帯 人口は、減少傾向が続くものの、H47時点で31万人 単身世帯が多い。外国人の割合が比較的高い。 生活保護率が高い 人口 世帯数と構成別内訳 単身世帯が50%を超えて高水準であり、 1世帯あたりの人員も1.93人と低い 高齢単身世帯は約13% 高齢夫婦世帯と合わせた高齢世帯の割 合は約20% H22からH47まで、微減傾向 H47で31万人規模 年代別人口の内訳 少子高齢化の影響で、15歳未満人口は 人口・構成割合ともに減少していく一方、 65歳以上は人口・構成割合ともに増加 15歳から64歳人口については、人口・構 成割合ともに安定 その他 1世帯あたり 1.93人 外国人数(区域内構成比) (H22 国勢調査) 40,023人(11.6%) 国民健康保険者数(区域内構成比) 113,754人(32.7%) (H24年度版 区政概要) 面積・人口密度 生活保護人員 21,698人(生活保護率 62.4‰[千分比])(H24年度版 22.10k㎡ (市域の9.9%) 人口密度は、15,645人/k㎡ (H22 国勢調査) 世帯数 178,850 (H22は国勢調査:H27からの推計人口は大阪市調べ) 2 まちの状況 天王寺・難波南部を中心として商業地域が広がるものの全体としては、住宅地域の色合いが強い 建物用途の土地の割合が高い 公営住宅が少ない (H22 国勢調査) 区政概要) 土地の利用状況 (平成19年度土地利用現況調査) 建物用途 合 計 非建物用途 住居施設 63.5% 26.3% 商業施設 13.4% 文教施設 医療厚生 9.7% 1.8% 商業の集積性 天王寺や難波南部を中心に商業地域が広が るが、全体としては住宅地域 土地利用の26.3%が住居施設、13.4%が 商業地域、9.7%が文教施設 建物用途の土地の割合が高い 昼夜間人口比率が120%を超える 工業施設 供給処理 5.6% 運輸通信 0.4% 昼間人口 官公署 4.3% 123.5% (H22 国勢調査) 事業所数 従業員数 29,117 1.4% 合 計 道 路 36.5% 24.4% 251,885 公営住宅が少ない • 市域の市営住宅の5.3%、府営住宅の 2.6% • 区内住居に占める割合も市営・府営住 宅あわせて約3% 区域内にターミナル(天王寺・あべの)を 含む 農地 3.5% 河川水面 0.2% 持家 借家 42.0% 58.0% 一戸建 1.9% 長屋建 共同住宅 25.1% 9.4% 65.4% (H22 国勢調査) 市営住宅 戸数 その他 4.3% (H22 国勢調査) 府営住宅 区内割合 戸数 区内割合 375 3.0% (5.3%) かっこ書きは市内占有率 0.2% (2.6%) (H24.3月末時点) JR 大阪環状線 JR・私鉄 ※その他 四つ橋 駐車場 1.2% 5,364 地下鉄 JR・私鉄 区域内をJR大阪環状線、阪神なんば線、 近鉄大阪線他が通っている 公園緑地 1.0% (13.9%) (10.3%) かっこ書きは市内占有率 (H21 経済センサス) 鉄道網 地下鉄 区域内を千日前線他が通っている 軌道敷 住宅の状況 昼夜間人口比率 426,901 その他 0.5% 阪神 なんば線 御堂筋線 千日前線 堺筋線 谷町線 今里筋線 中央線 近鉄 大阪線 ※その他 南海本線・高野線 3 市税等収入の状況 住宅地域の色合いが強く、事業所・従業者数が多くないため、法人の影響が大きい法人住民税・事業所税の税収が低い 住宅地域の集積により固定資産税・都市計画税の税収が低い 人口1人当たりの市税は190,488円で大阪市平均の0.8倍、歳入合計は209,218円で大阪市平均の0.8倍となる H24.9.10 第6回大都市制度推進協議会 資料1より作成 税等一般歳入(単位:百万円) 市税 ① 個人住民税 法人住民税 純固定資産税 都市計画税 人口1人当たり(円) 事業所税 その他の税 譲与税・ 税交付金等 ② 歳入合計 (①+②) 市税 歳入合計 C 65,863 16,700 9,875 27,023 6,055 2,733 3,477 6,476 72,339 190,488 209,218 (占有割合) 10.5% 12.8% 9.1% 9.7% 10.6% 10.9% 12.9% 11.9% 10.6% 0.8 倍 0.8 倍 626,018 130,657 108,060 278,378 57,089 24,979 26,854 54,403 680,420 234,876 255,287 大阪市 27 地勢的特徴 合区・分区の歴史 試案2ーD区 (淀川区・東淀川区) 淀川区は旧東淀川区より分区(昭和49年) 南は淀川、北を神崎川(一部安威川) と周囲を大河川に囲まれている 28 豊中市・吹田市・摂津市・守口市・兵庫 県尼崎市と隣接 東淀川区 要 概 H47将来人口は、27万人(減少傾向) 面積26k㎡ 新大阪に商業地域が広がるが、全体としては住宅地域 昼夜間人口比率は110%、事業所数は市域の9%を占める 淀川区 ◎:現在の区役所の位置 1 人口・世帯 人口は、減少傾向を続け、H47時点で27万人 65歳以上人口の構成割合の伸びが大きくH47の構成割合は30%近い 単身世帯が多い 人口 世帯数と構成別内訳 H22からH47まで、減少傾向 H22からH47までで、約23%の減 H22では約35万人だが、減少を続け、H 47では27万人規模 単身世帯が50%を超えて高水準であり、 1世帯あたりの人員も1.91人と低い 高齢単身世帯は、約11%と低く、高齢 夫婦世帯と合わせた高齢世帯の割合も 約18%で低い 年代別人口の内訳 少子高齢化の影響で、15歳未満人口は 人口・構成割合ともに減少していく一方、 65歳以上は人口・構成割合ともに増加 65歳以上の構成割合の伸びが大きい その他 1世帯あたり 1.91人 外国人数(区域内構成比) 8,835人(2.5%) (H22 国勢調査) 国民健康保険者数(区域内構成比) (H24年度版 区政概要) 101,625人(29.1%) 面積・人口密度 生活保護人員 17,640人(生活保護率 50.6‰[千分比])(H24年度版 25.89k㎡ (市域の11.6%) 人口密度は、13,467人/k㎡ (H22 国勢調査) 世帯数 183,010 (H22は国勢調査:H27からの推計人口は大阪市調べ) 2 まちの状況 新大阪駅を中心とした商業地域の広がりはあるものの、全体として住宅地域の集積 借家率が高い。共同住宅が住居の75%を超える。 (H22 国勢調査) 区政概要) 土地の利用状況 (平成19年度土地利用現況調査) 建物用途 合 計 非建物用途 住居施設 52.7% 24.6% 商業施設 7.9% 文教施設 医療厚生 5.3% 商業の集積性 1.2% 工業施設 供給処理 7.4% 昼間人口 新大阪駅を中心として、商業地域が広がる (土地利用の7.9%が商業施設) 区域全体に住宅地域が広がり、土地利用 の24.6%が住居施設 運輸通信 2.2% 官公署 3.0% 388,340 111.4% 従業員数 19,655 鉄道網 道 路 47.3% 18.6% 公園緑地 3.0% 221,262 借家率が高い(63.8%) 共同住宅が住居の75%を超える 農地 5.9% 河川水面 0.3% 持家 借家 36.2% 63.8% 駐車場 9.0% 一戸建 5.8% 長屋建 共同住宅 18.6% 4.0% 77.4% (H22 国勢調査) 市営住宅 戸数 その他 4.6% (H22 国勢調査) 公営住宅 • 区内住居に占める割合は市営・府営住 宅あわせて11% 地下鉄 地下鉄 区域内を御堂筋線他が通っている 軌道敷 住宅の状況 (H22 国勢調査) 事業所数 合 計 0.8% 昼夜間人口比率 (9.4%) (9.0%) かっこ書きは市内占有率 (H21 経済センサス) 昼夜間人口比率が110%を超える その他 0.3% 府営住宅 区内割合 16,252 9.0% (16.0%) かっこ書きは市内占有率 戸数 区内割合 3,569 (24.3%) 2.0% (H24.3月末時点) 阪急 京都線 JR・私鉄 阪急 千里線 御堂筋線 ※その他 阪急神戸線・宝塚線 JR東海道本線 JR・私鉄 区域内を阪急各線、JR東海道本線が 通っている 区域内に新幹線駅(新大阪駅)がある ※その他 今里筋線 ターミナル(梅田)とつながっている 3 市税等収入の状況 住宅地域の色合いが強く、事業所・従業者数が多くないため、法人の影響が大きい法人住民税・事業所税の税収が低い 住宅地域の集積により固定資産税・都市計画税の税収が低い 人口1人当たりの市税は178,724円で大阪市平均の0.8倍、歳入合計は196,899円で大阪市平均の0.8倍となる H24.9.10 第6回大都市制度推進協議会 資料1より作成 税等一般歳入(単位:百万円) 市税 ① 個人住民税 法人住民税 純固定資産税 都市計画税 人口1人当たり(円) 事業所税 その他の税 譲与税・ 税交付金等 ② 歳入合計 (①+②) 市税 歳入合計 D 62,314 16,506 9,904 24,670 5,340 2,405 3,490 6,337 68,651 178,724 196,899 (占有割合) 10.0% 12.6% 9.2% 8.9% 9.4% 9.6% 13.0% 11.6% 10.1% 0.8 倍 0.8 倍 626,018 130,657 108,060 278,378 57,089 24,979 26,854 54,403 680,420 234,876 255,287 大阪市 29 地勢的特徴 合区・分区の歴史 試案2ーE区 (城東区・旭区・鶴見区) 概 要 30 旧城東区は旧旭区より分区(昭和18年) 鶴見区は旧城東区より分区(昭和49年) 北は淀川に面し、区内 東西に寝屋川・第二 寝屋川が流れ、北に城 北川、南に平野川が流 れる H47将来人口は、31万人(減少傾向) 面積23k㎡ 全体として住宅地域が広がる 昼夜間人口比率は91%、事業所数は市域の8%を占める 他の特別区と比べると、単身世帯が少ない 守口市・門真市・大東 市・東大阪市と隣接 旭区 鶴見区 城東区 ◎:現在の区役所の位置 1 人口・世帯 人口は、減少傾向が続くものの、H47時点で31万人 他の特別区と比べると、単身世帯が少なく、1世帯あたり人員も高い 人口 世帯数と構成別内訳 H22からH47まで、減少傾向 H22の約37万人から減少が続くものの、 H47でも31万人規模 単身世帯が40%を下回り、1世帯あたり の人員も2.24人と高い 高齢単身世帯は、約12% 高齢夫婦世帯と合わせた高齢世帯の割 合は約22% 年代別人口の内訳 少子高齢化の影響で、15歳未満人口は 人口・構成割合ともに減少していく一方、 65歳以上は人口は大きな変動はないも のの構成割合が増加 15歳から64歳人口については、人口・構 成割合ともに安定 その他 国民健康保険者数(区域内構成比) 105,282人(28.6%) (H24年度版 区政概要) 生活保護人員 13,638人(生活保護率 37.0‰[千分比])(H24年度版 22.88k㎡ (市域の10.3%) 人口密度は、16,148人/k㎡ 2 まちの状況 全体として住宅地域の集積 持家率の割合が比較的高い 1世帯あたり 2.24人 外国人数(区域内構成比) 6,939人(1.9%) (H22 国勢調査) 面積・人口密度 (H22 国勢調査) 世帯数 165,149 (H22は国勢調査:H27からの推計人口は大阪市調べ) (H22 国勢調査) 区政概要) 土地の利用状況 (平成19年度土地利用現況調査) 建物用途 合 計 非建物用途 住居施設 60.5% 31.5% 商業施設 8.2% 文教施設 医療厚生 6.3% 商業の集積性 区域全体に住宅地域が広がり、土地利 用の31.5%が住居施設 昼夜間人口比率が90.6%となり、区外へ 就学・労働に行くほうが多い 1.7% 工業施設 供給処理 5.3% 運輸通信 1.6% 昼間人口 官公署 4.2% 90.6% (H22 国勢調査) 事業所数 従業員数 16,141 1.1% 合 計 道 路 39.5% 19.4% 軌道敷 公園緑地 0.7% 住宅の状況 昼夜間人口比率 334,671 その他 0.7% 134,103 持家率が比較的高い(51.3%) 地下鉄 地下鉄 区域内を今里筋線が南北に通っている 河川水面 0.8% 持家 借家 51.3% 48.7% 駐車場 4.3% 一戸建 公営住宅 • 区内住居に占める割合は市営・府営住 宅あわせて約11% 2.6% 長屋建 共同住宅 26.5% 7.1% 66.4% (H22 国勢調査) 市営住宅 戸数 その他 4.8% (H22 国勢調査) 府営住宅 区内割合 戸数 16,620 (7.7%) (5.5%) かっこ書きは市内占有率 (H21 経済センサス) 鉄道網 農地 6.9% 区内割合 1,877 10.2% (16.4%) かっこ書きは市内占有率 (12.8%) 1.1% (H24.3月末時点) JR・私鉄 今里筋線 京阪 京阪本線 区域内を長堀鶴見緑地線など複数路線 が東西に通っている ※その他 谷町線 JR・私鉄 区域内を複数路線が東西に通っている 長堀鶴見緑地線 梅田やなんばなどのターミナルとつながって いる JR 学研都市線 3 市税等収入の状況 住宅地域の色合いが強く、事業所・従業者数が多くないため、法人の影響が大きい法人住民税・事業所税の税収が低い 住宅地域の集積により固定資産税・都市計画税で税収の低い 人口1人当たりの市税は136,647円で大阪市平均の0.6倍、歳入合計は152,336円で大阪市平均の0.6倍となる H24.9.10 第6回大都市制度推進協議会 資料1より作成 税等一般歳入(単位:百万円) 市税 ① E (占有割合) 大阪市 個人住民税 法人住民税 純固定資産税 都市計画税 人口1人当たり(円) 事業所税 その他の税 譲与税・ 税交付金等 ② 歳入合計 (①+②) 市税 歳入合計 50,487 17,480 4,922 18,659 4,427 1,413 3,587 5,796 56,283 136,647 152,336 8.1% 13.4% 4.6% 6.7% 7.8% 5.7% 13.4% 10.7% 8.3% 0.6 倍 0.6 倍 626,018 130,657 108,060 278,378 57,089 24,979 26,854 54,403 680,420 234,876 255,287 31 地勢的特徴 合区・分区の歴史 試案2ーF区 (平野区・阿倍野区・ 東住吉区) 概 要 阿倍野区、旧東住吉区は旧住吉区より分区 (昭和18年) ● 平野区は旧東住吉区より分区(昭和49年) 32 南は大和川に面し、 区内を南北に平野 川が流れる 東大阪市・八尾 市・松原市と隣接 H47将来人口は、33万人(減少傾向) 面積31k㎡ 阿倍野に商業地域が広がるが、全体としては住宅地域 昼夜間人口比率は96%、事業所数は市域の10%を占める 生活保護率が高い。高齢化率が高い。 阿倍野区 東住吉区 平野区 ◎:現在の区役所の位置 1 人口・世帯 人口は、減少傾向が続き、減少幅も大きいものの、H47時点で33万人 65歳以上人口の構成割合がもともと高く、高齢化の進展でH47には30%に 他の特別区と比べると、単身世帯が少なく、1世帯あたり人員も高い。生活保護率が高い。 人口 世帯数と構成別内訳 単身世帯が40%を下回り、1世帯あたり の人員も2.23人と高い 高齢単身世帯は、約15%と高く、高齢 夫婦世帯と合わせた高齢世帯の割合も 約25%と高い H22からH47まで、減少傾向 H22からH47までで、約24%の減 H22の約44万人から減少が続くものの、 H47でも33万人規模 年代別人口の内訳 少子化の影響で、15歳未満人口は人 口・構成割合ともに減少 もともと65歳以上の構成割合が高く、更 なる高齢化によりH47では30%に 15歳から64歳人口については減少傾向 も、構成割合は安定 その他 1世帯あたり 2.23人 外国人数(区域内構成比) 10,538人(2.4%)(H22 国勢調査) 国民健康保険者数(区域内構成比) (H24年度版 区政概要) 135,204人(31.1%) 面積・人口密度 生活保護人員 25,628人(生活保護率 58.9‰[千分比])(H24年度版 31.04k㎡ (市域の14.0%) 人口密度は、14,081人/k㎡ (H22 国勢調査) 世帯数 195,875 (H22は国勢調査:H27からの推計人口は大阪市調べ) 2 まちの状況 全体として住宅地域の集積 他の特別区と比べると一戸建の割合が高く、共同住宅の比率が低い 公営住宅が多い (H22 国勢調査) 区政概要) 土地の利用状況 (平成19年度土地利用現況調査) 建物用途 合 計 非建物用途 住居施設 61.6% 33.2% 商業施設 8.5% 文教施設 医療厚生 7.2% 商業の集積性 区域全体に住宅地域が広がり、土地利 用の33.2%が住居施設 昼夜間人口比率が96.0%となり、区外へ 就学・労働に行くほうが多い 1.5% 工業施設 供給処理 4.9% 運輸通信 0.6% 昼間人口 官公署 3.7% 96.0% (H22 国勢調査) 事業所数 従業員数 21,569 178,186 (10.3%) (7.3%) かっこ書きは市内占有率 (H21 経済センサス) 鉄道網 合 計 道 路 38.4% 20.6% 軌道敷 公園緑地 1.1% 他の特別区と比べると、一戸建の割合が高 く(30.8%)、共同住宅の比率が低い (60.1%) 農地 5.4% 河川水面 2.0% 持家 借家 46.9% 53.1% 駐車場 1.5% 一戸建 3.3% 長屋建 共同住宅 30.8% 9.1% 60.1% (H22 国勢調査) 市営住宅 戸数 その他 4.4% (H22 国勢調査) 公営住宅が多い • 市域の市営住宅の24.6%、府営住宅の 32.1% • 区内住居に占める割合も市営・府営住 宅あわせて約15% 地下鉄 地下鉄 区域内を谷町線、御堂筋線が通っている JR・私鉄 区域内をJR大和路線・阪和線、近鉄南 大阪線が通っている 1.5% 住宅の状況 昼夜間人口比率 419,695 その他 0.4% 府営住宅 区内割合 25,028 12.9% (24.6%) かっこ書きは市内占有率 戸数 区内割合 4,709 2.4% (32.1%) (H24.3月末時点) JR・私鉄 ※その他 JR阪和線 ※その他 御堂筋線 JR 大和路線 区域内にターミナル(天王寺・あべの) を含む 谷町線 近鉄 南大阪線 3 市税等収入の状況 住宅地域の色合いが強く、事業所・従業者数が多くないため、法人の影響が大きい法人住民税・事業所税の税収が低い 住宅地域の集積により固定資産税・都市計画税の税収が低い 人口1人当たりの市税は148,181円で大阪市平均の0.6倍、歳入合計は164,766円で大阪市平均の0.6倍となる H24.9.10 第6回大都市制度推進協議会 資料1より作成 税等一般歳入(単位:百万円) 市税 ① 個人住民税 法人住民税 純固定資産税 都市計画税 人口1人当たり(円) 事業所税 その他の税 譲与税・ 税交付金等 ② 歳入合計 (①+②) 市税 歳入合計 F 64,767 21,153 6,590 24,825 5,994 1,917 4,288 7,249 72,016 148,181 164,766 (占有割合) 10.3% 16.2% 6.1% 8.9% 10.5% 7.7% 16.0% 13.3% 10.6% 0.6 倍 0.6 倍 626,018 130,657 108,060 278,378 57,089 24,979 26,854 54,403 680,420 234,876 255,287 大阪市 33 試案2ーG区 (西成区・大正区・ 住之江区・住吉区) 概 要 合区・分区の歴史 地勢的特徴 住之江区は旧住吉区より分区(昭和49年) 西成区は、大正14年の編入以降、分区・合区の経 緯はない 北西は尻無川、南は大和川、西は大阪湾に面し、 区内に木津川が流れる 34 堺市と隣接 大正区 H47将来人口は、30万人(減少傾向) 面積47k㎡ 湾岸地域に工業・流通業が集積するが、住宅地域も広がる 昼夜間人口比率は100%、事業所数は市域の11%を占める 生活保護率が非常に高い。高齢化率が高い。 西成区 住之江区 ◎:現在の区役所の位置 住吉区 1 人口・世帯 人口は、減少傾向が続き、減少幅も大きく、H47時点で30万人に 65歳以上人口の構成割合がもともと高く、高齢化の進展でH47には34%に 生活保護率が非常に高い(104.3‰≒10人に1人) 人口 世帯数と構成別内訳 H22からH47まで、減少傾向 H22からH47までで、約37%の減 H22の約47万人から減少が続き、H47 では30万人規模 単身世帯が50%を下回り、1世帯あたり の人員は2.01人 高齢単身世帯は約19%と高く、高齢夫 婦世帯と合わせた高齢世帯の割合も約 28%と高い 年代別人口の内訳 少子化の影響で、15歳未満人口は人 口・構成割合ともに減少 15歳から64歳人口も、人口・構成割合 ともに減少 もともと65歳以上の構成割合が高く、更 なる高齢化によりH47では34%に その他 1世帯あたり 2.01人 外国人数(区域内構成比) 12,001人(2.5%)(H22 国勢調査) 国民健康保険者数(区域内構成比) (H24年度版 区政概要) 145,439人(31.0%) 面積・人口密度 生活保護人員 49,019人(生活保護率 104.3‰[千分比])(H24年度版 46.89k㎡ (市域の21.1%) 人口密度は、10,114人/k㎡ (H22 国勢調査) 世帯数 235,497 (H22は国勢調査:H27からの推計人口は大阪市調べ) 2 まちの状況 大阪港に面した地域を中心として工業や流通業が集積 区内東部で住宅地域が広がる (H22 国勢調査) 区政概要) 土地の利用状況 (平成19年度土地利用現況調査) 建物用途 合 計 非建物用途 住居施設 58.4% 19.0% 商業施設 7.3% 文教施設 医療厚生 5.4% 商業の集積性 大阪港に面した地域を中心として、工業 や流通業が集積(土地利用の8.1%が 工業施設、13.6%が運輸通信施設) 区内東部に住宅地域が広がり、土地利 用の19.0%が住居施設 昼夜間人口比率は101.6%で、ほぼ均 衡 1.2% 工業施設 供給処理 8.1% 運輸通信 2.1% 昼間人口 官公署 13.6% 101.6% (H22 国勢調査) 事業所数 従業員数 23,250 1.2% 合 計 道 路 41.6% 17.4% 軌道敷 公園緑地 0.7% 住宅の状況 昼夜間人口比率 481,749 その他 0.5% 210,295 借家率が高い(60.3%) 公営住宅 • 区内住居に占める割合は市営・府営住 宅あわせて約11% 農地 4.2% 河川水面 0.3% 持家 借家 39.7% 60.3% 一戸建 地下鉄 区域内を四つ橋線、南港ポートタウン線、 御堂筋線他が通っている 8.6% 67.1% (H22 国勢調査) 府営住宅 区内割合 23,145 10.2% (22.8%) かっこ書きは市内占有率 戸数 区内割合 2,511 (17.1%) 1.1% (H24.3月末時点) 南海高野線 四つ橋線 地下鉄 5.2% 長屋建 共同住宅 24.3% 市営住宅 戸数 その他 4.0% (H22 国勢調査) (11.1%) (8.6%) かっこ書きは市内占有率 (H21 経済センサス) 鉄道網 駐車場 9.9% JR・私鉄 南港ポートタウン線 JR・私鉄 区域内を南海各線他複数路線が南北 に通っている なんばや天王寺などのターミナルとつな がっている ※その他 JR阪和線・大阪環状線 ※その他 御堂筋線 堺筋線 長堀鶴見緑地線 南海 南海本線 3 市税等収入の状況 住宅地域の色合いが強く、事業所・従業者数が多くないため、法人の影響が大きい法人住民税・事業所税の税収が低い 住宅地域の集積により固定資産税・都市計画税の税収が低い 人口1人当たりの市税は150,970円で大阪市平均の0.6倍、歳入合計は167,537円で大阪市平均の0.7倍となる H24.9.10 第6回大都市制度推進協議会 資料1より作成 税等一般歳入(単位:百万円) 市税 ① 個人住民税 法人住民税 純固定資産税 都市計画税 人口1人当たり(円) 事業所税 その他の税 譲与税・ 税交付金等 ② 歳入合計 (①+②) 市税 歳入合計 G 71,600 18,006 7,638 32,285 6,926 1,996 4,749 7,857 79,457 150,970 167,537 (占有割合) 11.4% 13.8% 7.1% 11.6% 12.1% 8.0% 17.7% 14.4% 11.7% 0.6 倍 0.7 倍 626,018 130,657 108,060 278,378 57,089 24,979 26,854 54,403 680,420 234,876 255,287 大阪市 35
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