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「B.インターネットを利用した仕組みの提案」の例
インターネットを使ったオンラインショッピング
の仕組みの提案
文教 太郎
1.提案名
インターネットを使ったオンラインショッピング
2.提案の背景と狙い
<背景>
たくさんのお店から、いつでもほしい商品を選べて届けて
もらえる仕組みは既にあるが、ショッピングの楽しさの実現
という点では課題があるので、インターネットを使った新し
いオンラインショッピングの仕組みを提案した。
<課題>
現在のオンラインショッピングには次の課題がある。
楽しみながらショッピングができない
<狙い>
次のことを実現するショッピングの仕組みを考える。
ショッピングの楽しさを増やす
商品へのこだわりを持った利用者を新たに取り込む
3.想定される利用者像
提案する新しい仕組みでは、次のような人の生活に役立つ
ショッピングの仕組みとする。
 仕事が忙しいために自由な時間でゆっくり買い物ので
きない社会人
 多くのお店から、楽しみながら商品を選びたい人
 パソコンの基本操作の出来る人
 商品へのこだわりを持った人
4.提案内容の説明
4-1 提案概要説明
提案する新しい仕組みでは、次の様に商品を注文し、受取
ることが出来る。
①顧客(商品を注文する人)は、インターネットに接続したパソコンま
たは携帯電話から商品を選ぶ。その際、商品情報を参考にできる。
たとえば、商品の製造過程を見ることができる。
②選んだ商品をオンラインショップに注文する。
③注文のデータは、オンラインショップから各加盟店に送られる。
④各加盟店は、受取った注文データにより、顧客へ商品を届ける。
⑤代金は、銀行などの金融機関が、顧客に代わって加盟店に支払
う。
オンラインショップ加盟店
商品配達
商品情報
発注情報
注文情報
顧客
(商品注文)
商品情報
注文結果
代金
オンラインショップ
ウェッブサイト
代金情報
入金
銀行などの金融機関
(顧客口座)
商品情報: 商品が完成するまでの製造過程をビデオ、写真などで記録した情報
オンラインショッピングの仕組 概要説明図
4.提案内容の説明
4-2 使い方の説明
提案する新しい仕組みでは、次の様な使い方を考えている。
 お店では得られないような詳しい商品情報を見ながら
ショッピングをする
 インタネットに接続したパソコン、または、携帯電話があ
れば、24時間いつでも、どこからでも利用できる
 お店への支払いは、金融機関(銀行など)が代行する
5.利用者に与える影響と効果
提案する新しい仕組みは、次の様な良い点と課題がある
と考える。
<良い点>
 お店でも得られない、詳しい商品情報を得られる
 こだわりを持った買い物で、ショッピングの楽しさが
増す
<課題>
 情報量が多くなり、判断に迷いが生じる
6.調べたり工夫した点
<調べたこと>
 オンラインショッピングの仕組み
 オンラインショッピングが購買行動に与える良い影
響と悪い影響
<工夫したこと>
 オンラインショッピングを楽しめるように、商品情
報、たとえば、製造過程を見えるようにしたこと
 わかりやすい資料を作るために、絵や図をなるべく
多く使ったプレゼンテーション資料を作ったこと