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Javaアプレット <1/6>
Javaアプレットは,ネットワークを通じてWebブラウザにダウンロードされ,Webブ
ラウザのウィンドウに埋め込まれて実行されるJavaプログラムである。
図-10(Java : アプレットとVM)に示す。
リアルタイム自動化システムのための分散アルゴリズム:
D - 1 0 … B . W W W 上 の 分 散 シ ス テ ム ( 2 ) W W W と We b プ ロ グ ラ ミ ン グ
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図-10(Java : アプレットとVM)
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Javaアプレットを利用すれば,HTMLで記述された静的なWebページでは実現
できない動的な表現が可能となる。また,クライアントコンピュータにはWebブラ
ウザを入れるだけでプログラムを利用できるようになり,アプリケーションソフト
の配備や管理にかかるコストを節減することができる。
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Javaアプレットは,Javaアプレットの悪用によってユーザのコンピュータに被害
を与えることのないように,ユーザのハードディスクの内容の読み書き,自分が
呼び出されたWebサーバ以外のコンピュータへの接続、また,他のアプリケー
ションソフトの起動はできないようになっている。
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Javaアプレットを使うことにより,Webブラウザのみで利用することができるネッ
トワークゲームやチャットを開発することもできる。
また,組み込み機器向けに機能を限定したJavaの使用も策定され,Javaアプ
レットが携帯電話や携帯情報端末などでも動くようになった。これらの携帯端
末向けに小型化したJavaVMはKVM(KVirtualMachine)ともよばれる。
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このほかWebブラウザ上でプログラムを実行させる方法としては,Windowsを
対象にしたActiveXとよばれる技術がある。ActiveXの利用によって,Windows
で実行されるほとんどすべてのプログラムをWebブラウザから動かすことが
できるため自由度が高い反面,悪意あるプログラムによる攻撃の危険も含ん
でいる。
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