DEVASTプロジェクト 2011-2013

パリ政治学院(Sciences Po Paris)
IDDRI研究所
研究員 長谷川玲子
民主主義社会における震災避難とリスク認識:
日仏比較研究の視点から
Disaster EVAcuation and RiSk percepTion in
Democracies (DEVAST)
 震災対応(主に住民避難過程)、および「影
響の連鎖(Chain of Impacts)」に係わる分析
 リスク認識の変化(日本国内、フランス)
 民主主義国における震災対応を解明:日仏比
較分析から
 一次的情報採取:
被災者・ステークホルダーへの聞き取り
(2012年3-6月実施予定)
 二次的情報採取:
行政機関公開資料、新聞、書籍・雑誌、既存
研究文献、インターネットなどのレビュー
 東日本大震災・原発事故の社会的インパクト
(主に住民避難を焦点)を研究する数少ない海
外共同研究プロジェクトの1つ
 東日本大震災に係わる最初の日仏間共同プロ
ジェクトの1つ
 震災時の緊急対応分析だけではなく、震災が
日本社会及び海外へ中長期に与えるインパク
ト(「影響の連鎖」)についての研究
日本チーム(JST支援)
 東京工業大学大学院 社会理工学研究科
蟹江憲史 准教授
上田紀之 教授
 早稲田大学大学院 アジア太平洋研究科
松岡俊二 教授
フランスチーム(ANR支援)
 パリ政治学院IDDRI研究所
François Gemenne、研究員
Alexandre Magnan、研究員
長谷川玲子 他2名
 DEVASTウェブサイト:今月中
www.devast-project.org
 中間報告書:2012年8月
 論文:2012年8月、12月、2013年3月(予定)
 Earth System Governance(ESG)国際会議
@東京:2013年1月28~31日
 政策提言書(Policy Brief): 2013年3月(予定)
 最終報告書:2013年3月