慶應義塾大学医学部医学教育統轄センター 第21回 大学院博士課程1・2年生必修科目 2010年 12月24日(金) 18:00~20:00 東校舎講堂 参加自由 講演: 坂田 和江 (薬害肝炎九州訴訟原告・薬害肝炎検証委員会委員) 「被害者の一人として、 薬害肝炎検証委員の一人として」 演者はフィブリノゲン投与によりC型肝炎に感染し、それが元で生死をさまよった経 験を持つ。「私達は、なぜ被害者にならなくてはいけなかったのか」を知りたくて、名 前を伏せて全国薬害肝炎原告団として活動してきたが、福田衣理子さんが国会議 員になった後を引き継ぎ、実名を公開して、厚生労働省の「薬害肝炎の検証および 再発防止のための医薬品行政のあり方検討委員会」のメンバーとなった。その課 程で、行政・企業のあり方に対して疑問を持つ。患者目線で、あるべき医療の姿を センター長 鹿島晴雄 提言していただく。 コーディネーター:生理学教室 岡野ジェイムス洋尚 漢方医学センター 渡辺賢治 共催: 文部科学省「質の高い大学推進プログラム(質高GP)」 グローバルCOEプログラム 「幹細胞医学のための教育研究拠点」拠点リーダー 岡野栄之 「In vivo ヒト代謝システム生物学拠点」拠点リーダー 末松 誠 「地域躍動型専門医養成一貫教育プログラム」 問合せ先:医学教育統轄センター事務局(内線:64310)
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