1.古代における文化

数量化とコード化
デジタル(数字)表現に向けて
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数値と量
コードと暗号
記号体系と象徴図形
Shannonの情報通信モデル
コード化と表現
「情報」の量化
数値化
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14世紀ヨーロッパの「計算者」
(calculateres)
質的データの数値化(強度)
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力、速度などの運動
愛、恩寵、罪などの抽象概念
熱などの感覚
加算量(量)と非加算量(強)
固有量と状態量
状態変化を示す計量可能な性質(体積)
温度と熱
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温度(強)と熱(量)の区分
温度計の原理
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冷却、過熱の際の体積変化
定点法による目盛り
「熱」概念:熱素(実体)説とエネルギー(運
動)説
温度計と温度
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ガリレイの寄与
液体温度計
温度計の標準化
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ハードウェア型とソフトウェア型
1定点法と2定点法
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華氏 ファーレンハイト
摂氏 セルシウス
温度と熱量
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熱量=比熱×質量×温度
「潜熱」の扱い
保存量としての熱量
熱量の本質、物質説と運動説
暗号技術
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科学的発見の「先取権」を保証する技術
学界成立以前
アナグラム(回文)
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live ⇔ evil, time ⇔ emit
one plus twelve ⇔ two plus eleven
「いろは歌」
ガリレイのアナグラム
ホイヘンスのアナグラム
転置法と換字法
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転置法:順序を変える
換字法:字を置き換える
二書体プラス五単位符号法
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a,bの2文字を5個使ってアルファベッ
トを表現
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5ビット(2^5=32)
モールス信号
ASCII(1962)
記号体系
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化学記号体系
代数記号体系
占星術のシンボリズム
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アリストテレスの4原素4性質
黄道12宮
錬金術
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el-kimiya(アルケミー)
物質(元素)の記号表現
占星術と錬金術
化学記号
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ラボアジェの化学記号
ドルトンの化学記号
文字記号
代数における記号(方程式)
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既知量(子音)と未知量(母音)
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65C-1QQが141544に等しければ1N57であ
る。
65x3-x4=141544ならx=57
既知量(a,b,c)と未知量(x,y,z)
微分と積分
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ライプニッツ

とdx
ニュートン
・
X
記号がコミュニケーションの
中で成立する条件
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伝達すべき対象
送り手と受け手
知覚できる記号のボディ、あるいはパ
ターン
記号と意味を結びつける規則としての
コード
記号を送るメディア
絵文字(アイコン)と文字コマ
ンド
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

、^^; 、:)等
GUI :アイコン(絵文字)
CUI :文字コマンドは難しい?