防爆試験用防爆ケース 森山案発注図面

防爆試験用防爆ケース 森山案発注図面
2001/12/18
変更点
• 現在使用している金属バンドのようなものを最悪使
用できるように設計する。これは前回提案したバンド
(アクリルケースに押し当てるタイプ)が確かにつかえ
るかどうか未確認のため。このため形状がやや大きく
なった。
• ASSY部付近の余裕を取るために、リングをやめ、ス
テンレスワイヤーで後部に引っ張ることにする
• 後部は7ミリ厚さのFRPを使用する
• 追加の穴加工により、前回提案したバンドによる固
定方法も試験できる
前面は12ミリのアクリル、後半は7ミリのFRP
金具を使えるように広くする
21
_
R 341
155
624
184
R 176
ネック部を守る
ために広くとる
184
図中ではアクリル10ミリだが実際は12ミリ
21
ケーブル穴及ケーブル抜き溝詳細
68
6
132
36
624
R 176
R 341
この溝に合う部品を
製作しておき、ケーブル
を通した後に接着する
184
塩澤金具類似品を使用して固定する(試験はこれでOK)
もしくは
前回提案したバンドを使用して固定する
後半部詳細
624
_
140
48
R 178
184
68
36
20
20
20
20
8φ 9
PCD600
250
40
R 142
20
155
550
20
145
後半部、穴詳細(前回提案型バンド用穴は未記入)
M8
20
20
20
20
564
140
20
20
M8
B-B'断面
C-C'断面
前半部詳細
_
624
552
R 176
R 341
8φ 9
PCD600
184
大口径バンド変更案
• 大口径側のバンドは、これまでのものだと
形状が大きくてフランジと干渉する。
• M5で可能であれば丸フランジのまま可能
φ 6
φ 10.5 , 1.0t
M5を通すための6ミリの穴をあけた直径10.5ミリ
の規格品を使用する。他はこれまでと同じ。
2.75
大口径バンド部詳細図
M8
φ 523
PMT直径の公差の最大値
20
φ 513
20
20
20
564
φ 10.5
注意点、メモ
• 試験の際にアクリルを架構に固定するねじ穴が必要。
それなくしてはアクリルは不安定。
• 側面に取り付ける際、大口径部、小口径部にストレスを
かけないように小口径部のバンド側の穴は水平向きの
長穴を用意しておく。
• 前回提案のバンドが使用できれば形状を小さくでき、対
称性もあがるので安全性は増す。
• ASSY部突入防止ステンレスワイヤー部設計未完了。
これまで使用してきている金属バンドのようなものを使う場合
• 底面は新玉を使うため、金属バンドとケーブルの出方は
取り付け作業の際に調整できる。
• 側面は大口径部は取り替える。小口径部も再取り付けの
可能性がたかい。