ラジオペンチ この工具で行う作業 ラジオペンチは銅線や針金を切ったり、 細工したり、または小さい部品等を挿入し たり取り出したりするために使用する 工具です。 ラジオペンチの使用方法 1.ラジオペンチの使い方は、一方の柄に親指をかけ、人さし指と中指とを他方の柄 の外側にかけて、薬指と小指は柄の間に入れます。こうすれば開閉が片手で自由 になり、作業が楽にできます。また、なるべく柄の先を持った方が強い力が出ます。 針金などを切る時は、ある程度の力を加えても耐えられるようになっています 2.注意点 先端部分は細く長くしてありますので、こじることはしないで下さい。破損の恐れ があります。 (写真出典:全国作業工具工業組合編「正しい作業工具の使い方」より) ラジオペンチ 〔使い方〕 ラジオペンチの使い方は、一方の柄に親指をかけ、人 差し指と中指とを他方の柄の外側にかけて、薬指と小 指は柄の間に入れます。 こうすれば開閉が片手で自由になり、作業が楽に出来 ます。 なるべく柄の先の法を持った方が、強い力が出ます。 針金などを切る時は、ある程度の力を加えても耐えら れるようになっています。 ラジオペンチでワイヤを切りますと、その切り口は平ら にならず、山形になります。平らな面から飛び出してい る針金を平らな面にあわせようとしてラジオペンチで 切っても平らにはなりません。これはラジオペンチの刃 が、表面・裏面ともに、山形に傾斜を付けてあるからで す。平らに切断しようとする場合は、ニッパを使ってく ださい。 (図出典:全国作業工具工業組合編「正しい作業工具の使い方」より)
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