報告のまとめ方の考え方 (例)

報告のまとめ方の考え方
(例)
問題の現状・
(結果としての)現象
を認識する。
↓
その原因・要因を分析する。
↓
原因・要因を改善する方法
地球温暖化の例
現象
人間にとって
わるいこと
夏暑くなる・海水位上昇・北極氷減少
雨が強くなる・渇水になる
直接原因
日射のエネルギーを大気が貯めるようになった
CO2(温室効果ガス)が増える
背景となる要因
産業活動+人口増大・エアコン普及・自動車増
現象の仕組み
対策
CO2の出ない発電
高効率発電技術
人口抑制
CO2排出に課税
熱効率のよい建物 ハイブリッド
CO2フリー技術
住み方の工夫
渋滞解消
よくあるパターン
特定の問題に絞られる場合
と
特定の問題に絞られない場合
(漠然とした問題・個別テーマ多い)
↓
問題(個別テーマ・現象)を
1つ~2,3個に絞る。
発表のチェックポイント
•調査の目的が明確か?
•調査フロー(枠組み)が明らかか?
•網羅と絞込みがはっきりしているか
•内容を項目分けができているか
•内容に、実際の資料(図表)などが含まれているか。
•現地調査等の結果が盛り込まれているか
•今後の課題・作業が示されているか?
•報告書は、フォーマットに従っているか。
•参考文献(Webも)が整理されているか?