平成25年度 事業計画 平成25年3月19日 社会福祉法人すずらんの会 1.平成25年度事業方針 <平成25年度> Ⅰ.法人の理念 [基本理念] 私達の願いは、地域社会の中で誰もがバリアフリーな暮らしを営むことが出来るよ うになることです。障害児者福祉の一翼を担う私達は、人の持つ無限の能力を信じ、 それが充分に発揮されるような環境作りを目指します。 [経営理念] 1.私達は地域の一員となり、地域と手を携えて福祉の向上に貢献します。 2.私達は広い視野に立ち、法人活動を通じて有用な福祉サービスを提供すること により、障害のある人たちの社会的自立を応援します。 3.私達は常に開かれた法人経営を目指し、全てに公正かつ適切であることを誓い ます。 Ⅱ.法人運営基本方針 1.利用者に、地域社会で、社会の一員としての役割を担いながら生活してもらう ために a)就労支援のさらなる充実(社会参加・社会貢献・経済的自立) ①企業就労支援の活発化(企業開拓・他支援機関との連携) ②福祉的就労支援の活発化(工賃アップ・施設外就労先拡大・作業開拓) ③在宅就労支援の充実 b)地域生活支援のさらなる充実 ①ホーム支援力の強化(サービスの質向上・重度/高齢者対応検討) ②ガイドヘルプサービスの提供体制充実と利用促進 ③地域での余暇活動推進・ボランティア活動や地域活動への積極的参加促進 c)全ライフステージをカバーする支援の実現 ①児童療育体制の充実(質の向上・運営の安定化) ②高齢・重度障害者の日中・居住支援の検討(支援内容・運営方針等の検討) 2.利用者が必要とする良質で安定したサービス提供のために a)利用者ニーズの的確な把握による利用者本位のサービス提供 b)計画的な人材確保と育成による良質なサービス提供体制の構築 ①研修等を通じた職員のスキルアップによる、支援力の向上 c)制度に則ったサービス提供による安定したサービス提供体制の構築 ①新制度(総合支援法)への適正な対応 ②平成26年度新会計基準移行に向けた準備の推進 d)委員会活動の活性化によるサービスの充実・向上 e)各事業所の自立と連携による重層支援体制の構築 f)新規事業の運営の安定化(ワークショップ・SUN横山) -1- 3.利用者の尊厳を守り、夢や希望・生きがいを大切にするために a)利用者の声を最大限に反映したサービスの提供 ①個別支援計画へのさらなる利用者の希望等の反映 ②より適した環境・体制でのサービス提供のための他事業所への移行支援強化 b)利用者の尊厳を守るために ①職員の意識改革と利用者対応指針の徹底 ②個別ヒアリングによる利用者意識確認及び苦情解決システムの活用 c)大規模災害被災時の利用者の安全確保とサービス提供体制 ①防災マニュアルの周知徹底 ②被災時のサービス提供体制の検討 4.福祉活動を通じて地域に貢献するために a)相談支援体制の強化 ①一般・特定・障害児相談支援事業所の開設と適切な運営 b)地域への貢献 ①地域で必要とされる福祉サービスニーズの吸い上げ・福祉への理解の増進・ 啓発など、地域とどう取り組むかの検討 5.新規事業所の具体化 a)相模原市での新規事業(H26年度開設を計画) ①建設用地の確保 :麻溝地区600坪程度 ②実施事業内容検討:重度者用ホーム・児童デイ・生活介護・短期入所 ③資金計画の策定・建物の基本設計・スケジュールの決定 ④建築工事業者等の決定と工事開始 -2- Ⅳ 組 織 平成25年度すずらんの会組織 <事業所長> <部門長> ワークショップ・フレンド 法人本部 千田 施設長 ・就労移行支援 ・自立訓練(生活訓練) ワークショップ・SUN 松屋 施設長 佐々木 ・就労継続支援B 〔理 理事 事会 長 大 長 〕 ワークショップ・SUN横山 松屋 施設部 評 議 員 会 ・就労継続支援B グリーンハウス 施設長 佐々木 施設長 ・就労移行支援 ・生活介護 ・就労継続支援B 澁井 ワークセンターやまと 施設長 ・就労移行支援 ・就労継続支援B 澁井 すずらんの家 す ず ら ん の 会 総 合 施 設 長 池田 ぱれっと 所 長 宮原 ・生活介護 ぱれっと 発達支援部 松 屋 施設長 ・就労継続支援B ・生活介護 斎藤 ・児童発達支援事業 ・放課後等デイサービス ぱれっときたざと 斉藤 (ぱれっと) 〔児童福祉法事業実施部門〕 ( )は指定申請事業所名 所 長 ぱれっとフレンド 所 長 斉藤 (ワークショップ・フレンド) ぱれっとやまと 所 長 (ぱれっとやまと) 大木 ホームすずらん ・共同生活介護・共同生活援助 生活支援部 遠藤 リリーハイム ワイビレッジ2 なるみハイツ マリージュ ローズハイム ワイビレッジ パークハウス さんとらっぷ まーぶる あいあいS 地域支援部 澁井 ※1: ・居宅介護支援 (介護保険法) ・訪問介護 ・居宅介護 ・重度訪問介護 (障害者 自立支援法) ・移動支援 ・同行援護 相談支援事業所 グリーン・コスセンター ・特定相談支援 相談支援センター・フレンド ・特定相談支援、障害児相談支援 ヘルピングハンズやまと ・日中一時支援 ※2: 一般相談支援 特定相談支援 障害児相談支援 大和市障害者自立支援センター (大和市基幹相談支援センター) -3- ※1 代 表 遠藤 所 長 平原 所 長 澁井 所 長 松屋 所 長 澁井 センター長 ・就労移行支援 ・相談支援※2 佐藤 ・相談支援(大和市:公益) Ⅵ 委員会構成 平成25年度 支援サービス委員会 リスクマネージメント委員会 [委員長:理事長] 松屋 澁井 千田 斎藤 遠藤 佐藤 池田 辰口 矢嶋 佐々木 [事務局:宮川] 総合施設長 第1総括 松 松 屋 屋 ・法人全体の運営状況確認と方向性検討 ・各委員会活動相互の連携調整 ・法人全体のリスクマネージメント の管理・統括 ・法人全体の中(3年)長(6年)期計画検討 ・法令等の遵守体制の構築と確認 苦情解決委員会 [委員長:斎藤] ・利用者等の要望の把握とサービスへの反映 ・客観的に良質なサービスの提供 第三者委員 法 :高宮 菊地原 政木 人 平原 梅川 野中 増田 宮原 石田 磯部 杉本 林 溝江 三室 大長(和) 大 第三者委員: 山﨑 岡島 和 佐藤(倫) 事務局:宮川 大和事務局:和賀(礼) 就労支援委員会 [委員長:佐々木] 矢嶋 和賀(行) 高橋(光) 河合 飯島 白井 和賀(礼) 北舘 及川 ・法人全体の一般就労支援及び施設外作業 に関する情報交換と支援体制の検討 ・利用者給与向上対策の検討 研修委員会 第2総括 [委員長:池田]佐々木 宮崎 ・職員の資質向上を通じたサービスの向上 河合 中里 木下 高橋(晴) ・計画的な職員研修 田中(亮)増田 北舘 和賀(行)・関係機関との連携 サービス向上委員会 澁 井 [委員長:矢嶋] 斎藤 林 平原 高橋(光) 溝江 磯部 井上 今村 両角 大長(和) ・客観的に良質なサービスの提供 ・日常的な利用者支援の向上 余暇支援委員会 [委員長:辰口] 大木 ・余暇支援活動事務局をサポートし、法人 梅川 中里 白井 両角 塩原 全体としての取組である余暇活動の円滑 高橋(功) 上杉 宮崎 杉本 な推進を図る。 広報委員会 第3総括 [委員長:遠藤] 竹村 及川 井上 川角 三室 宮川 浅井(沙) 今村 角 千 安全衛生委員会 田 ・情報開示による運営の透明性の確保 ・利用者、保護者、近隣、関係機関への情 報発信 [委員長:佐藤] 竹村 岩渕 ・環境整備を通じたサービスの質の向上 高松 飯島 富田 中山 宮崎 ・事業遂行に必要な環境及び管理体制の 整備 上杉 阿部 田中(亮) イベント委員会 [委員長:宮原] 辰口 野中 ・地域及び法人全体交流 塩原 石田 木下 及川 川角 ・フェスタすずらん等のイベントの企画と実行 富田 志村 田中(末) -9- Ⅶ 法人年間スケジュール 行 事 等 休 暇 記 事 平成25年 4月 5月 ・理事会、評議員会 6月 ・健康診断:人間ドック(職員) 春季休暇 4/27~5/6 夏季休暇 8/10~8/18 5/21 (24年度事業報告・決算等) ・サロンコンサート(7/20) 7月 ・健康診断(職員) 8月 9月 ・職員全体会議(9/28) ・理事会、評議員会 10/22 10月 創立記念日10/1 (25年度予算補正等) ・フェスタすずらん2013(10/26) 11月 12月 ・クリスマスコンサート(12/14) 年末休暇 12/28~12/31 年始休暇 1/1~1/5 平成26年 1月 2月 ・理事会、評議員会 3/18 3月 (26年度事業計画・予算等) ・職員全体会議(3/29) ○定期理事会・評議員会開催予定 第1回 平成25年5月21日(火) ○運営関連会議 経営会議 ○毎月第一木曜日10:00~12:00 場 所:グリーンハウス 出席者:理事長 総合施設長 澁井施設長 事務長 第2回 平成25年10月22日(火) 第3回 平成26年3月18日(火) 連絡会議 職員全体会議 ○毎月第一金曜日14:00~16:00 場 所:グリーンハウス 出席者:理事長 総合施設長 各事業所長・課長 事務長 ○H25年9月28日(土)8:45~12:40 ○H25年3月29日(土)8:45~12:40 場 所:市民健康文化センター 出席者:原則常勤職員 -10-
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