スライド 1 - Tanaka Laboratory

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ver. 1.1.0.0
manual
Tanaka
概要
• PowerPointの表示中のスライドをEPSファイルで出力するプログラム
– 仮想EPSプリンタによるEPSファイルの作成を補助する
– 出力EPSファイルのクリッピングや回転などの処理を行う
インストール
• 必要な外部プログラム・環境
– Microsoft Office PowerPoint 2007
• PowerPoint 2003 は未テスト。多分大丈夫だと思いますが・・・
– PostScript プリンタ
• PostScriptプリンタであれば何でも構いませんが、AdobeのPostScript プリンタのインストール方法を付録としてつ
けています
– gswin32c(GhostScript)
• TeXのwindowsへのインストール方法などを参考にインストールして下さい
– .NET Framework 3.5(無償)
– Visual Studio Tools for the Office system 3.0 Runtime(無償)
• http://www.microsoft.com/downloadS/details.aspx?familyid=54EB3A5A-0E52-40F9-A2D1EECD7A092DCB&displaylang=en
• この2つについては、EpsWriterのインストール時にダウンロードするかもしれません
• インストール方法
– EpsWriterSetupXXXX.msiを起動、インストール
• アンインストール方法
– EpsWriterSetupXXXX.msiを起動、アンインストール
– もしくは[プログラムの追加と削除]から削除
使用方法
• はじめに(初回設定)
1. gswin32c.exeの絶対パスを指定します
• Autoボタンは環境変数からgswin32c.exeを探します
• AutoボタンでうまくいかないときはBrowseボタンから手動でgswin32c.exeを指定してください
2. Printerで使用するEPSプリンタを選択してください
3. Colorで白黒、グレースケール、カラーの中から選択してください
4. その他の設定
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Frame the slide -スライドの外枠を追加する
Rotate the image -出力EPSイメージを回転させる
Invisible background -背景を透過させる
Convert to EMF before printing -EMFに一旦変換した後でEPSファイルを出力する
使用方法
• 表示中のスライドをEPSファイルにして保存
– Printボタンを押す
– 出力ファイルを指定する
トラブルシューティング
• 注意
– 以下はPowerPoint2007における解決策です。
• インストールしたが、リボンにEpsWriterが表示されない
– [Officeマーク]、[PowerPointのオプション]、[アドイン]で、"アクティブでないアプリケーション"の欄に
EpsWriterが表示されているなら、インストール自体は成功していると考えられます。
– 次に、[COMアドイン]、[設定]から、EpsWriterにチェックをする。
• 「読み込めませんでした。管理アドイン ローダーの初期化が失敗しました。」
というメッセージが表示されているときは、Visual Studio Tools for the Office system 3.0 Runtimeがインストールされていない可
能性があります。
その他
• 免責
– このプログラムは無保証です
– いかなる損失に対しても作者は責任を負いません
– 使用者の責任において使用してください
• 外部ライセンス
– EpsWriterで使用しているアイコンは、Crystal Clearのアイコンを使用しています。LGPL
• Crystal Clear
• http://commons.wikimedia.org/wiki/Crystal_Clear
• バグ報告
– http://torasenriwohashiru.seesaa.net/
– [email protected]
更新履歴
• 2010/04/22 ver. 1.0.0.0
– 公開
• 2010/05/17 ver. 1.1.0.0
– 背景を透過させる機能を追加
– プリント前にEMFファイル化する機能を追加
– インターフェースの変更
仮想EPSプリンタの設定
(Adobe Distiller Jを使用する場合)
•ダウンロード
•インストール
•EPSの設定
•アンインストール
仮想EPSプリンタの設定
-ダウンロード• 注意
– 以下はwindows XPでの方法です。
– 以下はAdobe Distiller Jを使用する方法です。他のEPSプリンタでも問題ありません。
• ダウンロード
1. 一時的なディレクトリを作成する(ここではC:\tempにして説明します)
2. 以下の2つのファイルをC:\tempにダウンロードする
1. Adobe Universal PostScript Windows Driver Installer 1.0.6 - Japanese
– winstjpn.exe
– http://www.adobe.com/support/downloads/detail.jsp?ftpID=1505
2. PPD Files
– adobe.zip
– http://www.adobe.com/support/downloads/detail.jsp?ftpID=204
3. adobe.zipを解凍する。
4. 以上です
仮想EPSプリンタの設定
-インストール-
1. C:\temp\winstjpn.exeを実行します
2. 次へ
仮想EPSプリンタの設定
-インストール-
3. 使用許諾契約書に同意するなら、同意する
4. ローカルプリンタを選択します
仮想EPSプリンタの設定
-インストール-
5. FILEか適当なローカルポートを選択します。ここではLPT1にしました
6. 参照を押します
仮想EPSプリンタの設定
-インストール-
7. C:\temp\Adobeを選択し、左のプリンタの中からAcrobat Distiller Jを選択てOK
8. Acrobat Distiller Jを選択して次へ
仮想EPSプリンタの設定
-インストール-
9. 共有しないを選択します
10. プリンタ名を適当に決めます。ここではAcrobat Distiller Jとしました。
印字テストは行いません
仮想EPSプリンタの設定
-インストール-
11. 次へ
12. いいえ
仮想EPSプリンタの設定
-インストール-
13. 完了
14. 必要なら再起動して下さい
15. 以上でインストールは終了です(C:\tempは不要なら削除してください)
仮想EPSプリンタの設定
-EPSの設定-
1. [コントロールパネル]、[プリンタとFAX]、[Acrobat Distiller J]を右クリック
2. [プロパティ]、[詳細設定]、[標準の設定]
仮想EPSプリンタの設定
-EPSの設定-
3. 詳細設定を押す
4. TrueTypeフォントを[ソフトフォントとしてダウンロード]、
PostScript出力オプションを[EPS(Encapsulated PostScript)]、
TrueTypeフォントダウンロードオプションを[Native TrueType]に設定し、OK
5. OKを押してダイアログを閉じる
6. 以上でEPSの設定は終了です
仮想EPSプリンタの設定
-アンインストール-
1. [コントロールパネル]、[プリンタとFAX]、[Acrobat Distiller J]を右クリック、[削除]
2. [ファイル]、[サーバのプロパティ]
仮想EPSプリンタの設定
-アンインストール-
3. [AdobePS Acrobat Distiller J]を選択、[削除]
4. 以上でアンインストールは終了です