立命館大学 グローバル人材育成のための取組事例 ①キャリア形成支援を通じた「グローバル人材養成プログラム」 ②グローバルゲートウェイ・プログラム(GGP) ③「第2回G30産学連携フォーラム」で出された課題整理 ①「グローバル人材養成プログラム」が目指す能力・資質 お 陰 様 の 心 気 づ き の 力 協 調 性 ホスピタリ ティ 座 標 軸 グローバル人材 論理的 思考力 Disciplineに基づく専門性 外国語運用能力 マチ ネー ーム ジ メ ン ト 力 コミュニケー ション能力 ①キャリア形成支援を通じた「グローバル人材養成プログラム」 5 4 6 7 8 9 10 11 12 1 2 インターシッププログラム ムプ ロ グ ラ 基 礎 力 ア セ ス メ ン ト 自 己 の 探 「 異求 文 化 体 験 の 自 己 省 察 」 ホ ス ピ タ リ テ ィ 特 論 グローバル 企業体感 プログラム 共通プログラム 的 マネジメント 力 グローバル PBL学習プログラム 企業から提示された 課題をグループワーク を通じて解決策を 検討・提示する 外国人学生 海外に進出した日 本企業の国内現場 の視察 ホスピタリティ チーム 国際会議 学生派遣 専門家による 日本人学生 中国に進出した日 講義 本企業の海外現場 国内企業視察 の視察 中間 発表会 目 ①事前研修 ②インターンシップ ③事後研修 ④インターンシップ総括 ⑤成果発表 協調性 気づきの力 お陰さまの心 最終 発表会 最 終 成 果 発 表 会 論 文 作 成 基 礎 力 ア セ ス メ ン ト 外部講師による連続講演・懇談会 APUとの Training Program 「論理的思考力」 ロジカルシンキング 「コミュニケー ション能力」 就職活動支援企画・講座 キャリアオフィス・エクステンションセンター 「座標軸」の 確立 「言語コミュニケーション能力」 (TOEIC講座:推奨) キャリアスキルの向上 (実践的就活サポート) 「就職活動実践力」 3 ②グローバルゲートウェイ・プログラム(GGP)のしくみ 3-4回生 2-3回生 1-2回生 英語による専門科目受講 英語力と専門性の強化 キャリア教育 留学! 所属学部での 授業履修 交換留学または UBC(1年間) DUDP(2年間) 所属学部での 授業履修 留学準備プログラム GGP English 8科目 (1回生英語科目に代えて履修。 国際関係学部は特殊講義のみ) 特殊講義3科目 「留学前から留学後まで、4年間を通じて 留学効果を最大限に引き出します。」 ③「第2回G30産学連携フォーラム」で出された課題整理 ※「G30産学連携フォーラム」も今回で第3回目となり、これまでの到達点を踏まえて具体的な取組につなげることが重要であり、 第2回フォーラムで提起された課題について以下のように整理をおこなった。 大学が取り組む課題 基調講演 「グローバル人材の 育成に向けた産業界の 取組」 分科会① 「留学経験のある 日本人の雇用について」 分科会② 「留学生の 雇用について」 ・留学生の受入を増加し、日本人 学生との交流ができる環境の整備 ・英語だけで卒業可能なカリキュラム の構築 ・世界で活躍できる研究者の育成 産学が連携して取り組む 課題 企業が取り組む課題 ・キャリア・職業教育の推進 ・科学・産業技術に関する寄附講座の 実施 ・実践的な教育カリキュラムの開発 ・奨学金の新設・拡充 ・ギャップイヤーの導入 ・入社後なるべく早期に海外経験を 積む機会を提供 ・職場や人事制度等の環境整備 ・職務評価基準の統一 ・事務職員の英語力の向上 ・日本人学生の留学先に近接する ・留学がしやすいカリキュラムの設計 日系企業によるインターンシップの ・ダブルディグリーの構築 受入 ・入学する前のギャップイヤー制度の ・海外留学経験者を対象とした学内 確立 合同企業説明会の開催 ・留学生と生活する寮の整備 ・留学生への日本語教育 ・インターンシップ等の単位認定 ・キャリア教育の授業化 ・秋入学の実施 ・留学生に対して提供する、日本企業 の情報量の増加 ・留学生も参加できるインターンシップ の開発 ・日本で学ぶ・働くことの意義・魅力を アピール ・英語による企業説明会の開催 ・採用時期を通年採用へ移行する ・奨学金の提供、企業側による奨学金 の選考会実施 ・人材育成の観点による海外勤務 機会の提供 ・国内拠点の英語化、英語力強化 ・多様な就職・採用チャネルの提供 ・英語基準の外国人留学生の採用
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