卒業論文 スマートフォンのプロモーションの

卒業論文
スマートフォンのプロモーションの
提案と分析
06-1-016-0485
畠山 昂士
1


目的・・・携帯電話市場においてiPhoneに代表さ
れるスマートフォンが今後売れる可能性はある
かどうかを明らかにする。
概要・・・iPhoneを例に挙げて、携帯電話市場に
おけるスマートフォンの現状を理解していく。その
中でアンケートとプロモーションを行い、どのよう
な印象を持っているかを調査した。
2


方法・・・アンケートとプロモーションを行い、 プロ
モーションはCM型と体験型の比較分析を行う。
最終的にどちらのプロモーションにどのような印
象を持ったかを分析し、結論付ける。
意義・・・スマートフォンのプロモーションを考察す
ることによって、今後あらゆる新商品のプロモー
ション活動において活用できる結論を出す。
3
スマートフォンとは

携帯電話とパソコンの中間的な端末のことで、
「ユーザーが自由にアプリケーションを追加し
てカスタマイズできる携帯電話」である。
4
プロモーションの現状と課題

スマートフォンの客層
機種 iPhone
その他
世代 10代~40代の男性 30代の男性

現状は、体験コーナーでiPhoneを展示し、CMを
流しているだけで、広告は、パンフレット2枚と店
前に大きいiPhoneの広告が貼られているのみ。
課
題

特別に何かプロモーションを行っている訳ではな
いため、価格以外のプロモーションが必要。
5
CM型と体験型の考え方の比較

考え方
CM型と体験型が最も分かりやすく伝わりやすい
プロモーションであると感じ、比較することでどの
ような意見が出てくるかに注目した。
CM型
外面的な魅力
体験型
内面的な魅力
比較
6
プロモーションの工夫と結果

不特定多数のアンケートとは異なり、数は少ない
が会話の中で一人一人の意見を多く聞き入れる
ことができたこと
プロモーションの結果
10
8
6
4
2
0
CM型
体験型
7
なし
プロモーションでの意見
CM型
・操作性や機能が具体的で分かりやすい
・操作のハイテク性にインパクトがある
・機能を重点においたCMだから良い
 体験型
・普通の携帯電話に無い操作性
・タッチパネルで操作できる利便性
・携帯電話の中にiPodの機能があることが良い

8
課題に対する提案

プロモーションの結果より、スマートフォンの操作
性やアプリに興味を持った意見が多いことから、
(1)従来の携帯電話とは異なる点
(2)生活に密着したアプリケーションの利便性
を提案する。
9
プロモーションの提案

あらゆる新商品のプロモーションに活用できる結論
として場所の幅を広げる提案をする。
例えば・・・駅前に新商品が発売される3ヶ月に一度、
展示会のようなものを一般公開
10
まとめ


iPhone自体は売れる可能性を感じたが、他の
スマートフォンに関しては未知数
今回の研究で分かったことは、実際に何かを体
験してもらうことは間違いなく良い宣伝になる。
興味を持ってもらうきっかけに繋がるのは、
プロモーションの内容次第
11
苦労したところ



テーマ決め
自分なりに工夫するところ
就職活動との両立
ご清聴ありがとうございました。
12