第二章個人情報の取得・利用

納得！個人情報保護法講座
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第一章
個人情報保護とは
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経営資源としての個人情報
情報は、第四の経営資源
• 販売戦略、マーケティング、製品開発などの競争に勝つための武器
• 企業価値を示す指針としての情報管理能力
大きな財産
人
お金
もの
情報
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•個人情報
•プライバシー情報
•営業秘密
•知的財産関連情報
情報のグローバル化と各国の動き
社会のIT化、経済のグローバル化に伴い、
情報が国境を越えるようになった
欧米諸国では個人情報の取り扱いに対して早くから法を整備
’70
欧米諸国で法整備の動きが活発になる
’80
OECD理事会勧告の8原則
「プライバシー保護と個人データの国際流通についてのガイドライン」
(1985年)
’90
EU指令
「個人情報の安全が十分に確保されていない国に対しての
情報の流通を認めない」(1995)
’00
日本、個人情報保護法の全面施行(2005年4月)
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個人情報保護法とは
個人情報保護法の目的は、
個人情報の有効性と個人のバランスを図ること
個人情報は
利用する側（事業者など）
利用される側（消費者など）の
双方にとって
高い意義をもつ
情報流出や、
違法な情報の流通を
抑止する制度を整え、
個人の権利利益を保護する
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個人情報の定義・考え方
個人情報保護法によって保護される「個人情報」の条件
識別性－氏名、生年月日などから、特定の個人を識別できること
生存性－生存する個人に関する情報であること
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