流通論 新しい流通関係 本日の講義予定 背景 「製販同盟」 「効果的な消費者対応」 背景 メーカーと流通業者間の関係 価格支配を巡る対立 構造の変化 市場:低価格志向、価値観の多様化 流通:低価格訴求業者の台頭 影響 流通業者:売上の低迷 メーカー:NB商品の市場競争力の低下 製販同盟(Strategic Alliance) メーカーと流通業者共同のマーケティ ング戦略 目的 良質かつ低価格な商品の開発 効率的な流通システムの構築 流通コストの総合的な見直し リード・タイムの削減 製販同盟の方法 商慣行の改善 EDIにより流通・マーケティング情報を共有 製品開発 配送計画、在庫調整 商品受発注の自動化・効率化 電子受発注(EOS) 製販同盟の問題点 メーカー 流通業者の下請け化 既存の取引相手からの反発 流通業者 NB商品との価格差問題 卸売業者の中抜き化 他の(中小)業者 市場競争による淘汰の加速 効果的な消費者対応 ECR: Efficient Consumer Response 消費者志向の流通・マーケティング戦 略に対する業界全体の取り組み カテゴリー・マネジメント ECRの目的 効率的な 商品補充 品揃え プロモーション 新製品導入 ECRの方法 流通情報データの公開、 「よりきめ細かなマーケティング」を推 進 システム 第二次POS革命 推計ではなく、実際に収集された全国規模 のデータ 課題 「効率化」だけでは不十分 「自分の生活を豊かにする商品」であ るかどうかを見極める目
© Copyright 2024 ExpyDoc