第7章 能力開発

第7章 能力開発
~能力を高める意義と方法~
1.能力とは何か
• 利用してはじめて、その能力の程度がわかる
• 潜在能力 → 顕在能力
何かを実行する際に役に立つ能力
• 企業が求めるのは職務遂行能力
能力開発
能力開発の問題点
• 従業員に求められる能力は時代とともに変化
• 職業生活の長さと技術変化の周期が異なる
職業生活に入ってからの能力開発が重要
能力開発の場
• 学校教育・・・・・・・・12~18年
• 仕事をする期間・・・40~45年 (目的と計画重要)
(OJTとOff-JTの効果的組み合わせ)
2つの能力の種類
①一般的能力
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社会一般的に通用する能力
他社で働いても通用する能力
②企業特殊的能力
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ある特定の企業でしか通用しない能力
他社だと能力が適切に評価されない
能力養成に時間がかかる
その人が職業生活を続ける間、その企業が存続する
ならば、企業特殊的能力を身につけた方が有利