Nielsen Proposal

台湾に関する意識調査
台北駐日経済文化代表処 御中
2011年5月31日
ニールセン・カンパニー ジャパン
目次
調査概要
 調査背景・目的
 調査設計
調査結果
 全体結果
 性別 / 年代別
 地域別
 調査結果の抜粋
2
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Title of Presentation
調査概要
3
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Title of Presentation
調査の背景と目的
•
台北駐日経済文化代表所では、台湾と日本の経済的、そして文化的な
交流を深めるために活動を行っている。
•
同所では日本人の台湾に対する知識や意識を理解し、今後の両国の交
流促進に活用したいと考えて、調査の実施を検討している。
•
ニールセンの台湾オフィスが以前、台湾で同様の調査をお手伝いしたこ
とから、今回、ニールセンの東京オフィスが企画、実施をお手伝いする運
びとなった。
4
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調査設計
• 調査方法:
オンライン調査 (20-40代) *オンラインパネル内からの無作為抽出
電話調査 (50代以上)
*ランダムサンプリング
• 調査地域:
全国
ただし、震災で被災した地域 は対象外。
(岩手県、宮城県、福島県の大部分、及び青森県、茨城県、千葉県の一部は除外)
2011年 5月18日~5月23日
10問
1,000名
• 調査時期:
• 質問数:
• 対象者人数:
• 対象者条件:
 20-69才の男女
• 対象者構成:
人口構成を反映。(上記の通り、北日本、関東では調査地域を限定)
性
男性
ネット調査
女性
電話調査
年令
20-29
30-39
40-49
50-59
60-69
20-29
30-39
40-49
50-59
60-69
合計
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北日本
10
11
11
13
12
9
11
11
13
13
114
関東
31
41
36
32
34
29
38
33
32
36
342
中部
16
21
18
18
19
15
19
18
19
20
183
関西
14
18
16
15
17
14
18
16
16
19
163
中/四国 九州/沖縄
7
10
9
11
8
10
9
12
10
11
7
10
9
11
8
11
10
13
10
12
87
111
合計
88
111
99
99
103
84
106
97
103
110
1,000
5
Title of Presentation
調査項目(地域、年令、性別は別途聴取)
質問
選択肢
Q1 あなたは台湾を知っていますか。
1 知っている
2 知らない
Q2 あなたは台湾の場所を知っていますか。
1 知っている
2 大体の場所は知っている
3 どこにあるか分からない
Q3 あなたは台湾で日本製の新幹線が運行していることを知っていますか。
1 知っている
2 知らない
Q4 あなたは台湾に関する情報を何によって知ることが多いですか。次の中からいくつでも選んでください。
1 新聞
2 雑誌
3 テレビ
4 ラジオ
5 インターネット
6 家族・友人
7 その他
Q5 あなたは台湾を身近に感じますか、身近に感じないですか。
1 とても身近に感じる
2 どちらかといえば身近に感じる
3 どちらかといえば身近に感じない
4 全く身近に感じない
Q6 あなたは現在の日本と台湾の関係は良いと思いますか、悪いと思いますか。
1 非常に良い
2 どちらかといえば良い
3 どちらかといえば悪い
4 非常に悪い
Q7 あなたは台湾を信頼していますか、信頼していませんか。
1 非常に信頼している
2 多少は信頼している
3 あまり信頼していない
4 全く信頼していない
(具体的な数値(回数)で回答)
Q8 あなたはこれまでに何回台湾に行ったことがありますか。
Q9 あなたは今後、台湾に観光に行きたいと思いますか。
1 是非行きたい
2 機会があれば行きたい
3 あまり行きたいと思わない
4 全く行きたいと思わない
Q10 あなたは日本と台湾が特に力を入れて行うべき交流分野は何だと思いますか。次の中からいくつでも選 1 青少年交流
2 観光
3 文化
4 経済
5 政治
6 その他
6
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調査結果 全体
7
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台湾に対する認知 – 全体
•
•
•
台湾をほぼ全員の対象者が認知している。
台湾の場所に関しては、「知っている」との回答は58%と過半数を超え、「大体の場所は知っている」と
合わせると9割以上の人が台湾の場所を認知していた。
台湾で日本製の新幹線が運行していることを「知っている」回答は48%であり、「知らない」を若干下
回った。
Q1.あなたは台湾を知っていますか
Q2.あなたは台湾の場所を
知っていますか
どこにある
か分からな
い
3.7%
知らない
0%
大体の場所
は知ってい
る
38.2%
知っている
100%
n=1000 全対象者
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Q3.あなたは台湾で日本製
の新幹線が運行していること
を知っていますか
知らない
52%
知っている
48%
知っている
58.1%
n=999 台湾認知者
n=999 台湾認知者
8
Title of Presentation
台湾の認知経路 – 全体
•
•
台湾認知者は、台湾に関する情報をテレビ(80.8%)から得ることが多く、他の情報手段を大きく上回った。
テレビに次いで、新聞(40.6%)、インターネット(35.0%)から情報を得ることが多いという結果となった。
Q4. あなたは台湾に関する情報を何によって知ることが多いですか。
100%
90%
80.8%
80%
70%
60%
50%
40.6%
35.0%
40%
30%
18.0%
20%
※「その他」回答(順不同):
16.9%
6.3%
10%
2.9%
0%
テ
レ
ビ
新
聞
イ
ン
タ
ー
ネ
ッ
ト
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雑
誌
家
族
・
友
人
ラ
ジ
オ
そ
の
他
実際に台湾に行って、旅行パ
ンフレット、職場や仕事で、歴
史の専門書
n=999 台湾認知者
複数回答可/平均回答数:2.01
9
Title of Presentation
台湾に対する意識 – 全体
•
台湾を身近に感じるかという問いに関しては、「どちらかといえば身近に感じる(47.6%)」が最も多く、
「とても身近に感じる(19.3%)」と合わせると、全体の67%の人が親近感を感じていた。
現在の台日関係については、「どちらかといえば良い(72.5%)」という認識が7割以上を占め、「非
常に良い(18.7%)」と合わせると全体の9割以上の人が良好の関係であるという認識を持っていた。
台湾を信頼しているかという問いに関して、「多少は信頼している(64.0%)」が最も多く、「非常に信
頼している(20.2%)」と合わせると8割以上の人が台湾に信頼を寄せていた。
•
•
Q5.あなたは台湾を身近に
感じますか
Q6.あなたは現在の日本と台湾
の関係は良いと思いますか
非常に悪い
0.3%
どちらかと
いえば悪い
8.5%
全く身近に
感じない
7.3%
とても身近
に感じる
19.3%
どちらかと
いえば身近
に感じない
25.7%
どちらかと
いえば身近
に感じる
47.6%
n=999 台湾認知者
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Q7.あなたは台湾を信頼して
いますか
全く信頼し
ていない
1.5%
あまり信頼
していない
14.3%
非常に信頼
している
20.2%
非常に良い
18.7%
どちらかと
いえば良い
72.5%
n=999 台湾認知者
多少は信頼
している
64.0%
n=999 台湾認知者
10
Title of Presentation
台湾への渡航経験 / 観光意向 – 全体
•
•
台湾へ一度も行ったことない人は台湾認知者全体の8割を占め、以下「1回(12.1%)」、「2回以上
(7.1%)」となった。
全ての台湾認知者に台湾に観光に行きたいか問うたところ、過半数の人が「機会があれば行きたい
(53.0%)」と答え、「是非行きたい(25.3%)」との回答が続いた。
Q8.あなたはこれまでに何回台湾に
行ったことがありますか
Q9.あなたは今後、台湾に観光に
行きたいと思いますか
全く行きたい
と思わない
8.2%
あまり行きた
いと思わな
い
13.5%
2回以上
7.1%
1回
12.1%
1度も行った
ことがない
80.8%
n=999 台湾認知者
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是非行きた
い
25.3%
機会があれ
ば行きたい
53.0%
n=999 台湾認知者
11
Title of Presentation
交流意向分野 – 全体
•
日本と台湾が特に力を入れて行うべき交流分野は、「観光(74.2%)」を筆頭に、「経済(60.0%)」、
「文化(59.8%)」、「青少年交流(40.8%)」、「政治(34.7%)」と続いた。
Q10. あなたは日本と台湾が特に力を入れて行うべき交流分野は何だと思いますか。
(%)
100
90
80
74.2
70
60.0
59.8
60
50
40.8
34.7
40
30
※「その他」回答:
20
10
2.1
スポーツ、教育、領土問題
0
観
光
経
済
文
化
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青
少
年
交
流
政
治
そ
の
他
n=999 台湾認知者
複数回答可/平均回答数:2.75
12
Title of Presentation
調査結果 性別/年代別
13
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台湾に対する認知 – 性別/年代別
•
•
•
台湾の場所を「知っている」と答えた割合に関しては、男性は70%と、女性の46%を大きく上回った。
年代別で見ると、「知っている」との回答の割合が20代と40代は他の年代と比べて少ない。
しかし、「大体の場所は知っている」と「知っている」回答を合わせた割合は、性別年代別全ての区分に
おいて9割以上を占めた。
Q2.あなたは台湾の場所を知っていますか
知っている
大体の場所は知っている
全体
性
別
58
70
46
40代
42
61
50
50代
60代
1
6
56
30代
4
29
48
20代
年
代
別
38
男性
女性
どこにあるかわからない
34
2
5
47
60
62
3
36
33
3
5
(%)
ベース : 台湾認知者
14
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Title of Presentation
台湾に対する認知 – 性別/年代別
•
台湾で日本製の新幹線が運行していることに対しての認知度は、台湾の場所の傾向同様、男性
(60%)が女性(36%)を大きく上回った。
年代別で見た場合、30代(53%)と60代(54%)の認知度が半数を超えて他年代と比べてやや高く、
20代(41%)と50代(43%)の認知度が低かった。
•
Q3.あなたは台湾で日本製の新幹線が運行していることを知っていますか
知っている
知らない
全体
性
別
48
男性
女性
20代
60
36
41
59
53
40代
50代
60代
40
64
30代
年
代
別
52
47
47
53
43
57
54
46
(%)
ベース : 台湾認知者
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Title of Presentation
台湾の認知経路 – 性別 / 年代別
•
•
台湾に関する情報源を性別でみると、男女ともにテレビが8割近くを占めた。次いで、男性は「新聞(45%)」「インターネット
(43%)」「雑誌(18%)」、女性は「新聞(36%)」「インターネット(27%)」「家族・友人(23%)」という結果だった。
台湾に関する情報源を年代別でみた場合、全ての年代でテレビが最も多かったが、他の情報源については年代別で顕
著な差が見られた。20代と30代は次いで「インターネット」「新聞」となるが、40代は次いで「インターネット」と「新聞」が同
割合を占めた。50代に関しては、「テレビ」の次に「新聞」、そして「インターネット」「雑誌」「家族・友人」が同率で続いたが、
60代の場合は「テレビ」の次に「新聞」、「家族・友人」が情報源として挙げられる割合が多かった。
Q4. あなたは台湾に関する情報を何によって知ることが多いですか。
(%)
100
80
81 78 84
全体
60
41 45
40
36
35
男性
女性
43
27
18 18 18
20
17
23
11
6
8
4
2
2
2
0
テレビ
(%)
100
81 80
80
76
新聞
インターネット
雑誌
81 82 85
全体
60
41
40 38
40
47
54
48
35
20代
その他
ラジオ
30代
40代
50代
60代
55
38
22
22
家族・友人
13
20
18 16 17
22 23
12
17 13 13
22
28
6 5 3 3 9 10
7
2 2
2 2
7
0
テレビ
新聞
インターネット
雑誌
家族・友人
その他
ラジオ
(%)
ベース : 台湾認知者
n=999 台湾認知者
複数回答可/平均回答数:2.01
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Title of Presentation
台湾に対する意識 – 性別
•
台湾に対しての親近感、台日関係、台湾に対する信頼、全ての項目において、男性の方が女性よりも台湾に対してポジ
ティブな感情を持つ傾向にある。
男女ともに9割の人が台日関係が「非常に良い」もしくは「どちらかといえば良い」と感じているのに対し、台湾を「とても身
近に感じる」「どちらかといえば身近に感じる」割合は6~7割近くとなっている。
•
Q5.あなたは台湾を身近に感じますか
とても身近に感じる
全体
19
男性
性
別
女性
どちらかといえば身近に感じる
どちらかといえば身近に感じない 全く身近に感じない
48
22
26
48
17
7
24
47
6
27
8
(%)
Q6.あなたは現在の日本と台湾の関係は良いと思いますか
非常に良い
全体
性
別
どちらかといえば悪い
19
男性
女性
どちらかといえば良い
非常に悪い
72
22
69
15
76
9
0
8
0
9
0
(%)
Q7.あなたは台湾を信頼していますか
非常に信頼している
全体
性
別
あまり信頼していない
20
男性
女性
多少は信頼している
全く信頼していない
64
25
15
14
63
65
2
11
18
1
2
(%)
n=999 台湾認知者
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17
Title of Presentation
台湾に対する意識 – 年代別
•
台湾に対する意識に関しては、親近感・関係性・信頼ともに、20代と30代は他年代と比べてポジティブに感じる傾向がある。
20代は他年代に比べて、「とても身近に感じる(23%)」「(関係性が)非常に良い(27%)」「非常に信頼している(26%)」の割合
が最も多い。30代は上記回答に「どちらかといえば身近に感じる/(関係性が)良い」「多少は信頼している」の回答を足し合
わせた割合が、他年代と比べ最も多い。
50代は、台湾に対して身近に感じない人の割合が、他年代に比べて最も多く、他年代に比べて信頼していない人の割合も
多い。現在の台日関係を「非常に良い」「どちらかといえば良い」と認識している人は、60代が最も少なかった。
•
Q5.あなたは台湾を身近に感じますか
とても身近に感じる
年
代
別
全体
20代
30代
40代
50代
60代
どちらかといえば身近に感じる
19
48
23
19
13
19
23
7
9
29
26
9
(%)
どちらかといえば良い
どちらかといえば悪い
19
非常に悪い
72
27
7
76
74
68
8
11
14
多少は信頼している
あまり信頼していない
14
12
60
66
2
2
11
68
14
65
17
60
17
n=999 台湾認知者
Copyright © 2010 The Nielsen Company. Confidential and proprietary.
0
0
全く信頼していない
64
26
23
21
0
0
20
1
(%)
20
17
14
9
66
77
20
15
15
18
非常に信頼している
年
代
別
4
28
42
Q7.あなたは台湾を信頼していますか
全体
20代
30代
40代
50代
60代
7
7
23
53
43
非常に良い
年
代
別
26
23
48
54
Q6.あなたは現在の日本と台湾の関係は良いと思いますか
全体
20代
30代
40代
50代
60代
どちらかといえば身近に感じない 全く身近に感じない
0
1
3
118
(%)
Title of Presentation
台湾への渡航経験 / 観光意向 – 性別/年代別
•
•
台湾への渡航経験については、女性の方が渡航経験がある人が若干多い。年代別でみると、30代と60代は渡航経験者
が多く、50代は渡航経験者の割合が14%と最も少なかった。
台湾での観光意向については、「是非行きたい」と「機会があれば行きたい」の回答割合は、ともに女性よりも男性の方が
高い。上記の回答を合わせた割合は、女性74%に対し、男性83%だった年代別については、「是非行きたい」は他年代
に比べ30代が35%と最も多く、50代が15%と最も少なかった。「機会があれば行きたい」を足し合わせると、20~40代は
87~90%になり観光意向が高いことが伺えるが、50代と60代は68 %、62%と低かった。
Q8.あなたはこれまでに何回台湾に行ったことがありますか
1度も行ったことがない
性
別
年
代
別
全体
男性
女性
20代
30代
40代
50代
60代
1回
2回以上
80
78
82
82
76
82
12
7
12
9
12
10
6
8
10
9
15
10
84
9
77
5
5
16
(%)
Q9.あなたは今後、台湾に観光に行きたいと思いますか
是非行きたい
性
別
年
代
別
全体
男性
女性
20代
30代
40代
50代
60代
機会があれば行きたい
25
28
23
29
あまり行きたいと思わない
全く行きたいと思わない
53
14
55
51
35
15
18
Copyright © 2010 The Nielsen Company. Confidential and proprietary.
10
9
55
57
53
44
6
16
58
30
8
11
18
21
8
11
14
17
5
2
3
n=999 台湾認知者 (%) 19
Title of Presentation
交流意向分野 – 年代別
•
•
日本と台湾が特に力を入れて行うべき交流分野を性別でみると、男女ともに「観光(74%)」が最も割合を占めたが、男性
は次いで「経済(64%)」「文化(56%)」、女性は次いで「文化(64%)」「経済(56%)」となった。
年代別に特に力を入れて行うべき交流分野をみた場合、全ての年代ともに「観光」の割合が多かったが、特に30代(79%)
の回答が多かった。「観光」に次ぐ回答は、20代と40代は「文化」「経済」、50代と60代は「経済」 「文化」の順で続き、 30
代は「経済」「文化」が同率58%だった。他の年代と比べて50代は「青少年交流(49%)」を、60代は「政治(43%)」を重視す
る傾向にある。
Q10. あなたは日本と台湾が特に力を入れて行うべき交流分野は何だと思いますか。
(%)
100
80
74
74
全体
75
60
64
56
60
60
男性
女性
64
56
41
40
39
42
35
36
34
20
3
1
1
0
観光
経済
文化
青少年交流
その他
政治
(%)
100
80
74 73
全体
79 76
73 70
60
60
54 58 57
65 65
20代
30代
64 62
60
55 58 59
41 41
40
40代
49 47
35 33
35
28 32 30
50代
60代
39 43
20
1
1
0
1
3
3
0
観光
経済
文化
青少年交流
その他
政治
(%)
ベース : 台湾認知者
n=999 台湾認知者
複数回答可/平均回答数:2.75
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20
Title of Presentation
調査結果 地域別
21
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Title of Presentation
台湾に対する認知 – 地域別
•
台湾の場所の認知を地域別でみると、北海道/東北のみ「知っている(45%)」の割合が半数を下回った。関東と関西で
「知っている」と答えたひとの割合はそれぞれ62%と65%で、他地域と比べ高かった。しかし「知っている」と「大体の場所
は知っている」を合わせた割合は、95~97%と地域間で大差はなかった。
台湾で日本製の新幹線が運行していることは、関西(61%)で最もよく知られており、北海道/東北(34%)の認知度は低
かった。
•
Q2.あなたは台湾の場所を知っていますか
知っている
大体の場所は知っている
全体
58
北海道/東北
38
45
5
62
中部
35
55
40
関西
65
中国/四国
43
57
3
4
31
54
九州/沖縄
4
50
関東
地
域
別
どこにあるかわからない
4
3
41
3
(%)
Q3.あなたは台湾で日本製の新幹線が運行していることを知っていますか
知っている
知らない
全体
北海道/東北
地
域
別
48
42
34
66
関東
48
52
中部
48
52
関西
61
39
中国/四国
46
54
九州/沖縄
45
55
Copyright © 2010 The Nielsen Company. Confidential and proprietary.
22
(%)
ベース : 台湾認知者
Title
of Presentation
台湾の認知経路 – 地域別
•
•
台湾に関する情報については、全ての地域でテレビが主な情報源で、次いで新聞、インターネットと続く。
情報源の項目別でみると、関東では他地域に比べインターネット(39%)で情報を得ることが多く、中国/
四国では他地域に比べ家族・友人(26%)から情報を得ることが多い。
Q4. あなたは台湾に関する情報を何によって知ることが多いですか。
(%)
100
81 83
80
82
77 80
87 85
全体
北海道/東北
関東
中部
関西
中国/四国
九州/沖縄
60
41 39 41 39
40
45 44
37
39
35
29
34 36 32 32
26
18 16 19 18 20 16 15
20
17
19
13
17
10
17
6 7 7 5 7 8 5
5
2 1 2 4 5 1
0
テレビ
新聞
インターネット
雑誌
家族・友人
その他
ラジオ
(%)
ベース : 台湾認知者
n=999 台湾認知者
複数回答可/平均回答数:2.01
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台湾に対する意識 –地域別
•
台湾に対しての親近感を地域別に比較した場合、中国/四国で「全く感じない(16%)」ひとが他地域と比べて突出して多い。
「とても身近に感じる」「どちらかといえば身近に感じる」を合わせた割合は、関東が71%と最も多く、次いで関西(69%)、九
州/沖縄(69%)が続く。
台日関係については、「非常に良い」と「どちらかといえば良い」を合わせた割合は、東北(86%)以外の地域は9割を超え、
関東(93%)が最も多い。
•
Q5.あなたは台湾を身近に感じますか
とても身近に感じる
全体
19
北海道/東北
地
域
別
どちらかといえば身近に感じない 全く身近に感じない
48
17
26
45
関東
21
中部
20
24
46
48
40
19
九州/沖縄
7
50
13
7
32
21
関西
中国/四国
どちらかといえば身近に感じる
5
28
6
21
9
31
50
16
23
7
(%)
Q6.あなたは現在の日本と台湾の関係は良いと思いますか
非常に良い
全体
北海道/東北
14
23
18
関西
12
6
74
74
70
79
0
0
70
20
中国/四国
9
71
17
非常に悪い
72
15
中部
九州/沖縄
どちらかといえば悪い
19
関東
地
域
別
どちらかといえば良い
8
8
1
0
1
10
0
9
0
(%)
ベース : 台湾認知者
n=999 台湾認知者
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台湾に対する意識 –地域別
•
•
台湾を信頼しているかという問いに関して、他地域に比べ関東で「非常に信頼している(23%)」の割
合が多い。
「非常に信頼している」 と「多少は信頼している」を足し合わせると、中国/四国以外の地域は84~
88%を占めるのに対し、中国/四国は74%だった。
Q7.あなたは台湾を信頼していますか
非常に信頼している
全体
北海道/東北
関西
18
九州/沖縄
14
66
12
13
66
23
3
65
67
20
2
15
23
18
全く信頼していない
64
17
中部
中国/四国
あまり信頼していない
20
関東
地
域
別
多少は信頼している
1
2
15
54
23
60
2
3
16
1
(%)
ベース : 台湾認知者
n=999 台湾認知者
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台湾への渡航経験 / 観光意向 – 全体
•
中国/四国、北海道/東北では渡航経験を持たない人が多く(それぞれ90%)、関東・関西は渡航経験を持つ人が立ち行き
と比べてやや多い(それぞれ26%)。
関東は行きたいと思う人が多く、中国/四国や東北は消極的。全ての回答者に台湾に観光に行きたいか問うたところ、
「是非行きたい」との回答が関東(30%)が最も多く、 「是非行きたい」と「機会があれば行きたい」を足し合わせた割合は、
関東と関西がそれぞれ81%、80%と高かった。他方で「全く行きたいと思わない」との回答が、中国/四国(14%)で他地域
と比較して多かった。
•
Q8.あなたはこれまでに何回台湾に行ったことがありますか
1度も行ったことがない
1回
全体
2回以上
80
12
北海道/東北
関東
地
域
別
7
90
6
75
中部
15
79
11
13
74
関西
8
14
12
90
中国/四国
6
86
九州/沖縄
4
4
10
5
(%)
Q9.あなたは今後、台湾に観光に行きたいと思いますか
是非行きたい
全体
北海道/東北
九州/沖縄
14
60
51
25
23
9
13
16
50
8
14
55
53
4
11
52
25
17
8
18
30
関西
全く行きたいと思わない
53
19
中部
中国/四国
あまり行きたいと思わない
25
関東
地
域
別
機会があれば行きたい
7
14
17
10
(%)
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ベース : 台湾認知者
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交流意向分野 – 地域別
•
日本と台湾が特に力を入れて行うべき交流分野を地域別でみると、北海道/東北で他地域と比べ
ても特に「観光(80%)」が多かった。次いで「経済(ともに64%)」と「文化(それぞれ63%, 64%)」を、
他地域に比べて重要視していたのは関東と九州/沖縄であり、他に関東では「政治(40%)を挙げる
ひとが他地域と比較して多かった。「青少年交流」を重要視する傾向にあったのは、北海道/東北
(46%)と九州/沖縄(46%)である。
Q10. あなたは日本と台湾が特に力を入れて行うべき交流分野は何だと思いますか。
(%)
100
80
74
全体
80 78
76
69 67
60 61
60
関東
北海道/東北
中部
関西
中国/四国
九州/沖縄
73
64
64
54
58
54
60
63
56
55
58 60
64
41
40
46
42
41 41
33
46
35 33
40
31 31 30
36
20
1 1 2 3 2 2 1
0
観光
経済
文化
青少年交流
その他
政治
(%)
ベース : 台湾認知者
n=999 台湾認知者
複数回答可/平均回答数:2.75
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調査結果抜粋
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調査結果抜粋 特徴的な傾向
■全体
・台湾に関する情報は、テレビから入手することが圧倒的に多く、次点の新聞、インターネットの
利用割合を二倍近く引き離している。
・3人に2人の割合で台湾を身近に感じており、台湾を信頼する人の割合は8割を超える。
・台湾渡航経験を持たない人が全体の8割以上を占めるが、全体の8割近くが台湾に行きたいと
感じている。
■性別/年代別
・女性よりも男性の方が台湾への関心が高く、台湾に対してポジティブな考えを持つ人が多い。
男性の3人に1人は、台湾に観光に是非行きたいと感じている。
・年代別でみると、30代と60代は台湾への関心が高い。情報収集手段については、20代・30代
はテレビに次いでインターネット、50代・60代はテレビに次いで新聞を利用している。
・30代と20代は台湾に対しポジティブに考え信頼する人の割合は8割を超えるが、40代以降、特
に50代は台湾を身近に感じず、信頼していない人が多い。
・台湾への渡航経験者は30代が最も多く、50代が最も少ない。30代は、3人に1人が台湾に是非
行きたい、9割以上が台湾に行きたいと感じている。
■地域別
・関東と関西は台湾に対する関心が高く、身近で関係性が良好だと感じ、信頼する人が多い。中
国/四国と北海道/東北は、台湾を身近に感じられず信頼できないとする人が他地域よりも多い。
・関東と関西では4人に1人以上が台湾渡航経験者だが、北海道/東北と中国/四国では渡航経
験者が少なく10人に1人程度である。
・地域別で比較すると、関東と関西で台湾に行きたいと感じる人が多く、北海道/東北と中国/四
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国、九州/沖縄では台湾に行きたいと思わない人が多い傾向にある。
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Thanks!
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